さんでんじです。

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初めて知った言葉、ドロップシッピング。

2006-08-18 14:33:20 | Weblog
アフィリエイトではなく、ショップとして販売をネットでやりたい人が多いんだって。定年後にちょっと片手間とか。脱サラしてしてとか。

ドロップシッピングとは、アフィリエイトから進化した新しい形態で、単に商品を紹介するのではなくて、個人で販売まで行うものらしい。始めて知った言葉です。

特徴としては、自分のホームページやブログに、簡単に販売ショップがオープンできるとか。なんか、甘そうな感じ。

在庫・決済・配送機能を持たずに開店できる。(手軽じゃん、でも販売責任の自覚はあるの)
値段の設定は自由。(まるで、ゲーム感覚で商人気取りじゃん)

こういうのを、ドンキホーテの子会社、もしも、が請け負って、ここが卸値の10パーセントの利益をとるらしい。

ドンキって、スケールメリットもあるから、日本各地から世界のメーカーがうちの商品を、おたくの店頭に並べて売ってください。なんて、押し寄せているのでしょう。

でも、所詮店舗では、並べられる商品には限りがある。あのドンキでも。また、バイヤーがこれは売れそうもないなーとか、品数が少なすぎるからダメとか、そういうことも考えられる。

で、そんな商品を子会社、もしもに流して、そこからウェブで商売を始めたがっている人に商品を紹介する、なんて仕組みかも。

その商品の良さも、よくない点も吟味できないで、素人が販売なんて、これも時代の流れでしょうか。アフィリエイトとか、本当にネットで稼いでいる人は、たぶん1万人に1人ぐらいだと思う。

アフィリエイトのカリスマ主婦が、ページの訪問者は一日1万人と言っていた。私の知り合いでも、ホームページで情報を提供して、バナー広告で収入を得ている人がいるけど、やはり一日の訪問者は1万人を超えている。

それが、ビジネスとして成り立つ基準でしょうね。販売する人の個性を頼りに、取り扱い点数を増やす、いわゆるネットの卸屋さんも注目を集めているけど、それを販売する個人は集客が、これがけっこう難しいのです。

いきなり始めても、検索にも引っかからなきゃ、しょうがないものね。たとえ人の目についても、通信販売の表示義務とかを満たしていないと、うさんくい目でみられるから。時間がかかりそうですね。

でも、卸屋さん主導より、機械化工場の大量生産より、たとえば自分で作ったものとか、収穫したものとか、世界で唯一のもの。いとおしく育てられたり、手間暇かけて作られたり、作り手のこころが伝わるようなものを、そんな気持ちを十分にアピールして紹介している物なら、見てみたいという気がする。

本当に、いいものを。大切なものを。こころ温まる物を。あと、安全でおいしいものを。ネットで売ってね。

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