だったそうですね。テレビ朝日系列で放映されたアジアカップサッカー2011の準決勝の視聴率です。日韓戦でこんなに高い視聴率を出すとはね。そんなにサッカーファンが多いとも思えないんだけど。ここまで視聴率を高めたのは、ワールドカップで決勝トーナメント進出した岡田ジャパンの効果がまだ残っているのと、ザッケローニ監督への期待を込めてでしょうか。でも、私はテレビ朝日系列ではサッカーを見ていません。NHKのBS放送で見たのですよ。だって、うざったいコマーシャルもないし、なにより、あのうるさい松木安太郎さんの解説を聞きたくなかったからなんですね。NHKのBSのおかげで気持ち良く試合を見ることができました。だからNHKBSの日韓戦の視聴率がどれくらいあったのかが気になりますが。1%くらいあるのかな。
ま、それはさておいて、結果として勝ったからいいようなものの、しょうもない反則が日本は多すぎますね。日本のサッカーって、いつから反則で相手を潰すようになったのか。それが、昨日の韓国に先取点を与えたPKですね。だから、こざかしい反則はしてはいけないってことです。求められるのはスピードですね。長友がデフェンスの裏を取って駆け上がってゴールに結びついたように、一瞬の突破力です。スピードって、ビジネスにも政治にも求められるはず。もたもたしていると、相手に裏を取られますよ。で、延長の末にPK戦になっちゃった。ここでも、ゴールキーパーの差がでました。気迫の差なんです。その気迫が、川島が圧倒していた。勝負事には、根性じゃないけど、気合いでもないけど、気迫ってのがありますよね。相手を圧倒する迫力。それが、韓国に3つも外させることとなりました。
たかがサッカーの試合ですが、技術力、精神力など、いろいろなことを教えてくれるものです。そんな意味で、いや~この試合は面白かった。さて、オーストラリア戦は、いままでこんな試合をしているようじゃ、とっても敵いっこありません。はっきりと力の差を見せつけられることでしょう。勝つとしたら、延長も引き分けでいって、PK戦なら勝ち目蟻ですね。あとは、技術を高めることです。これが基本ですね。
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