さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

朝日新聞がNHKドラマ「江」の脚色をぼろくそに。

2011-02-25 13:54:35 | Weblog
朝日新聞のテレビ欄に「キュー」というコラムがあって、様々なドラマや番組の評論を面白おかしく書いている。ま、誰が書いているかはどうでもよく、紙面に載っているからは明らかに朝日新聞の記事である。で、昨日は、違和感募るNHK大河ドラマ「江」の脚色、というタイトルだった。で、ドラマに登場する脚色が、歴史史実とあまりにも違う。ヒロインを引き立てるために、フィクション部分がすんごくねじ曲げられて、ドラマがいや~な感じになっている、とコラムは書いてある。

私はNHKの大河ドラマはどのシリーズもあんまり見ていません。でも、でもね、番組冒頭のタイトルバックだけは時々見るんですよ。あのCGとかにNHKはすっごい予算を掛けているらしいから、確かに良くできていますよね。50回以上も流すんだから、見応えのあるものを作らないと視聴者に飽きられますから。

しかし、いくらライターが書いたからって、いちおう朝日新聞の記事だし、ここまでこてんぱてんに言っちゃっていいのかな、という恐れすら抱いた。そう、個人のブログならこんなことを書いちゃっていいんですよ。うんうん、確かにそうだ。あんなストーリーになるの確かに変だよね。またある人は、へえ~、そうだったのか。そういう考え方もあるよね。と、逆に楽しみ方を広げるものですよ。

実は私だってそう思うのですよ。ええ~、こんなのうそっぽい~、と。香取慎吾が演じた新撰組、これ以来大きな違和感を持つようになった。これって最初の5回くらいが視聴率20%を超えただけで、平均視聴率が17.4%だったでしょ。龍馬伝だって18.7%だから。ま、視聴者をもてあそびすぎると番組から、みんな離れてしまいますよ。うまくは作っているんだろうけど、ありえない~じゃ、やっぱりつまらない。歴史は歴史で紛れもない事実。それをねじ曲げすぎると、見ている方も馬鹿馬鹿しくなるんです。それを50回近くも付き合わされたら、あほらしいもの。あっ、私も結局ぼろくそに言っているんだ。この辺くらいにしとこ。私だってNHKの受信料を支払っているんだから、言うべきことは言いますよ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿