さんでんじです。

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テレビ視聴は、番組が選べない。

2011-01-16 15:30:22 | Weblog
2日前の金曜日に、内田康夫の小説に登場する、浅見光彦シリーズをテレビドラマでやっていたんだけど、思いの外、面白くなかった。主演が、水谷豊だったり、辰巳琢郎、榎本孝明、沢村一樹、で、おとといは中村俊介だったんだけれど、たぶん視聴率はそんなに高くないよね。8年くらい前は、18%から20%近くあったんだけど、最近は13%前後で低迷している。妻が好きだから、ちょっと付き合ったけれど、もうおそらく見ることはないだろう。テレビドラマは、日々制作されていると思うんだけど、それが日々つまらなくなっている。おそらく製作費にそれほどお金が掛けられなくなって、奥行がどんどん小さくなっているからだ。

私たちが、こうして地上波テレビ、衛星放送などの枠の中で、テレビを見ている限り、それ以外の番組は選べない。見たい映画くらいなら、ビデオレンタル店で借りたら見ることはできるが、ツタヤでレンタルすると1本につき300円から400円くらい料金が発生する。ちょっと高すぎるよね。もっともこれは、映画しかない。わざわざレンタル店に行って、DVDを選んで借りて、見終わったら、また返却に行く。ま、ネットで借りて、ポストで返却って手もあるけど、やっぱり高いよね。100円レンタルがもっと普及すれば、私も借りるかもね。テレビドラマのレンタルってのはないのかい。

アメリカでは、動画のネット配信が普及して、ビデオ店が駆逐されているという。そりゃそうよね。わざわざ、レンタル店に行かなくても、ネットで見たいタイトルを配信してもらえば、楽って言うものだ。やっと日本では、電子書籍の配信が始まったばかりだけど、活字の文字の配信より、動画の方を配信して欲しいよね。で、アメリカでは1カ月660円で、1万タイトルの動画が見放題の定額制であるらしい。うらやましいよね。決まった番組じゃなくって、自分の見たい動画が、好きなときに見ることができるのだから。WOWOWだって、毎月2415円だから、高すぎる。必ずしも、見たい動画見られるわけでもなし、この値段じゃね。やっぱり高いよ。

日本でも、1カ月見放題の1000円で、映画とか、過去に放映のあったドラマ、ドキュメンタリーなど、著作権などを上手に管理して、みんなに開放すれば、いいんじゃないか。いわば、動画の図書館のようなものを、ネットに構築してくださいな。番組を自分で選んで見られる時代が、早く来ればいいのに。そうすれば、テレビ局も後々のことを考えて、もっといい番組を作るかもしれない。その場限りの、垂れ流しのような手抜き番組ばかりを作るから、人はだんだんとテレビを見なくなる。それにしても、深夜のシリア戦の視聴率が10.8%とは驚いた。私も見ましたが。で、ユーチューブで、疑惑の川島退場シーンとか、やばかった本田のPKとかを、数回見ている。ユーチューブでシリア戦の再生回数は、トータルすれば20万回は超えているでしょう。もう一度、見たいってドラマはあるのですよ。

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