1月4日、日本経済新聞を読む。

世の中が仕事始めなのだから、いつもの読む朝日に加え、日経を買ってみた。140円とは知らなかった。

予想通り、業種別の景気予測とか、企業トップのコメント、抱負などが目白押し。

その主要30業種の景気予測。繊維・アパレルが小雨から曇りへ改善と。昨日は、アメラグでオンワードスカイラークスが法政大を辛くも逆転で破ったことが、兆しか。

そのスカイラークスではない、スカイラークなどの外食産業は、薄日から曇りへ後退と。個人的には、車を手放したせいもあるが、近年、この手のいわるる駐車場付きの郊外型レストランは、足が遠のいた。むろん徒歩圏にも、デニーズや藍屋もあるが、わざわざそこで食べようという気は起こらない。

所詮は、家族連れで車も止められるから、ここにしようか、という動議付けにすぎない。数年前、そういう動議付けで入ったが、うるさくて、落ち着かなくて、食べ終わったら直ぐに店を出た経験がある。

子供の頃、百貨店最上階の大食堂は一年の大贅沢、おいしいもん、の代名詞だった。不二家で食べるパフェ類は、究極のデザートだった。いまやそんなおいしもん、は至る所にあふれている。皆が個性を磨き、素材を、技術を、味を、創造しているのだ。個性なくしては、通り一遍の外食レストランでしかないぞ。

スカイラークって、焼肉の牛角と、経営がくっついてたんだ。それで最近、割引券配ってないのかな。ま、また行きたくなるもの、食べたくなるもの、作ってね。おやおや、日経読んで、こんな話になっちゃった。ごめん。