さんでんじです。

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地デジ移行を、延期せよ。

2008-12-03 12:37:42 | Weblog
テレビの地上デジタル放送の普及ペースが低調だそうな。普及対象の5000万世帯に対して、未だに47%に過ぎない。地デジを見るためには、地デジ専用のチューナーや、地デジ対応型のテレビを購入する必要がある。

政府は2011年7月にアナログ放送を終了して、地デジに完全移行する計画だが、このままでは、2011年8月からテレビの映らない世帯が続出する。折からの不景気で、そうそうテレビを簡単に買い換える世帯などは少ないだろう。

じゃ~、どうすればいいのか。地デジ移行を延期すればいい。しかし、地方局はアナログ放送と地デジの両方式放送でコスト負担が増加するという。でも、いつも思うんだけど、そろそろ地方局の民放も再編したらどうですか。

私が、5月まで住んでいた大分は、民放が3局しかなかった。宮崎県などは、2局しかないらしい。東京は、民放が5局でした。だから、光ファイバーを日本の全世帯に普及させて、そこからデジタル放送が見られるようにして、かつ多チャンネルにして、福島の地方テレビが、高知でも見られる、なんてことをケーブルテレビ的なことで実現すればいい。

さもなくば、2011年7月までに、日本全国の全世帯を廻って、地デジになってもテレビが見られるように、各家庭を訪問して、地デジチューナーを設置して行けばよいのだ。コマーシャルで、地デジになりますよ、と言っても、お年寄りの世帯には無理だよね。

なによりお年寄りの方は、テレビを楽しみに毎日を暮らしている。そんな人は、メカにも詳しくないし、増して買い換えろ、と言うのも残酷ですよ。だから、私はあえて言う。地デジ移行を、延期せよ。でなかったら、地デジを理解できないお年寄りの世帯に行って、地デジを見られるようにしてあげることが大事じゃないかな。地デジ受信機支給、260万世帯に拡大とのニュースもあるが、未だに普及は半分以下。地デジ、考え直したら、どう。

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1 コメント

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地上デジタル放送の真実 (宣伝)
2008-12-05 18:24:45
地上デジタル放送に関しえての紹介をしています。
実はデメリットの方が多いかもしれません。
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