さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

オハヨープリンが私のお気に入り。

2016-03-08 17:39:52 | Weblog


私はプリンが好き。そりゃ~ね、高級なケーキ店で売っているような1カップ500円くらいのプリンにも憧れるけど、高くってそうそういつもは買えない。子どもの頃は、母が作って冷蔵庫で冷やしたプリンカップをお皿の上につるんと出して、上にほろ苦いカラメルをかけて食べるのが楽しみだった。むろん、プリンなんぞはめったに作ってくるものではない。その内に結構安価な市販のプリンが売り出されるようになり、いつの間にか母のプリンの味も忘れてしまった。今はスーパーに行けば、プリンがいろいろと並んでいる。その中で私のお気に入りは、「オハヨーの新鮮卵の焼プリン」だ。こういった形状のプリンが出回ることで、今やわざわざお皿に出して食べることもなく、そのままカップにスプーンを突っ込んで食べるのが一般的になってしまった。さて、オハヨーのこのプリンは、甘さをやや抑えてある。見た目、焦げ目のついているのがいい。なんといっても、1カップに140グラムのボリュームが私の食べ応えを満足させるのだ。さらに、なんといっても安い。一番安かったのは、半年くらい前の1個69円が最安値だ。普段は、税込みの特売価格84円で売られることが一般的だ。だから、私も妻も、スーパーに行ったらついつい手が出てしまう。そんなわけでオハヨープリンはおいしいね。でもお皿に盛ったカスタードプリンも食べてみたいね。頂上にクリームがのっかってたりして。

マンション暮らしの冬は快適でした。

2016-03-07 15:01:40 | Weblog


そういえば、暦ではいつの間にか冬が終わっていたんですね。昨日なんか日差しはないけど暖かな一日だった。天気予報で奈良も雨が降るようなことを言っていたけど、降ってはいなかった、と思う。というのも、マンションの部屋の中にいると、小雨くらいだったら降っているかどうかがわからない。出掛ける用事もなければ、気になることもない。去年は、まだ一戸建てに住んでいた。もちろん借家だけどね。その一戸建ての冬は寒かった。特に去年はね。なんで一戸建てにこだわったかというと、それは犬の陸がいたから。陸は体重が40キロ前後の大型犬。だからまずマンションでは飼えるところはなく、それで一戸建てってわけ。2年前の春に15歳で死んじゃったんだけど、大型犬が家の中をうろうろしていると、確かに寒いけど、気持ちとしては暖かく感じる。それに冬はよく、私のパソコン机の下に潜り込んでいたから、私の足下がほの暖かい暖房器代わりになったかもしれない。陸がいなくなって、去年は寒々したものだ。しかし、マンションの冬は違うね。機密性が高いってことでもない。寒いんだけど、ほのかに下から暖かさが伝わってくるような感覚がある。たとえば、前日の夜の11時くらいにリビングのエアコンや床暖房を完全に切って私たちは寝室に入るのだが、次の日の朝、6時くらいでもリビングの気温はかろうじて20度くらいを保っている。外は氷点下のこともしばしばなのに。つまりマンションの建物全体で暖かさをキープしているような感じがあるのだ。そんなわけで総合的に、マンションの冬は快適でした。

久しぶりの外食は、玉子うどん350円。

2016-03-05 10:37:30 | Weblog


溶き卵がしっかりとうどんやつゆを覆っている玉子うどんが、なんと350円という安さ。ここは奈良県立の総合医療センターという病院の食堂だから。もちろんセルフサービスで、自動販売機で食券を買って、窓口で出して番号札をもらう。その番号が呼ばれたら、受け取り窓口に行ってトレーに入った食事を受け取ってテーブルに運ぶというシステム。うどんはうれしい天かすが入れ放題なので、私もごらんの通り。う~ん、中華そばでも入れる人はいるかもしれないけど。トレーに乗っているカップはコーヒー専用で、コーヒー1杯がおまけでいただけます。そんなわけで、さすが公立の病院はとってもお得でしょ。いわゆる市販のうどん玉を使っているのだろうけど、出汁がしっかり効いている。高級うどん店のようなしこしこ感はないけど、総合的には十分においしい部類に入ります。私は玉子うどんが大好き、なにより安いから、これを食べることが多いかな。ところで妻はエビフライ定食680円を食べていて、これがこの食堂で一番値段の高いメニューかもしれない。営業時間は平日は午前8時から午後4時まで。土曜日は午前10時から午後2時まで。定休日は日曜と祝日。電車だと尼ヶ辻駅からは徒歩15分と遠いけど散策がてらがいいかも。途中には垂仁天皇陵もあり、北には喜光寺があります。駐車場は1時間以内なら無料ですよ。あくまでも、病院ですからそのおつもりでいらしてください。おっと、混んでいるときは相席とかもお願いしますね。

奈良県総合医療センターの地下一階
住所は奈良市平松1-30-1

鍋っておいしいとしみじみ思う。

2016-03-04 14:09:43 | Weblog


もう3月なんだけど、やっぱりお鍋はいいね。えのき、しいたけ、長葱、白菜と野菜がたっぷり。豆腐に、葛きり、竹輪、アサリも入れて貝の旨みもいただきます。底には、豚肉の薄切り、鶏肉団子が入って。鍋は昆布を敷いて、茅乃舎のだしもちょっぴり加えて煮込むと。ほんのほんのり、うっすらといい出汁が付いています。それを取り皿に入れて、たっぷりの大根おろしに、妻が作ったかぼすポン酢をこれまたたっぷり掛けて食べるのです。うっすら出汁と野菜の旨みが合わさって、きりりとポン酢が味を引き締めてくれる。なんともいえぬおいしさ。暖かくって、気持ちもほくほくして、本当にお鍋っていいですね。おいしいですね。おまけ、うちの猫は貝が好き。かぼすはもちろん大分産。かぼすの酸味が鍋には良く合うと思いますよ。

妻はiPadを買い、私は3DSを買った。

2016-02-06 08:40:21 | Weblog


大阪に出かけた、の続きです。近鉄日本橋駅を降りて、タクシーで向かった先は心斎橋アップル。ここへ来るのは去年の春にiMacを買って以来。さっそく1階で機種というか色を見定めて注文し、2階に移動して妻は使い方や説明を受けて、iPad Pro128ギガをゲット。その後、地下鉄で大阪に向かい、阪急百貨店で前から妻が買いたかった小物などを買って、店内で食事。さすがに大阪の百貨店で食事となると、千数百円から二千円、三千円といいお値段できりがない。食事が運ばれてくるまでの間、使ってみたらと妻にいうと、ちょっと出しては見たが、すぐに元の袋に入れてしまった。まだ人目のあるところで堂々と使うのは恥ずかしいのかもしれない。その値段の張る食事だが、さすがにおいしいがボリュームには欠ける。ざっと周りを見渡すと、9割方が女性で、40代から60代くらいか。奈良の食事処だと平日は、60代70代のご夫婦が多いんだけど、百貨店は女性同士で連れだってのお出掛けが多いのだろう。で、彼女たちの旦那さんたちは、ひいこら働いてワンコインランチだったりして。奥様方が優雅に昼食を楽しむほど、殿方は慌ただしく食事をしては仕事に追われるというのが、ありふれた対比かもしれない。さて、阪急で妻の買物後は南に向かい、私はビックカメラで3DSLLを買った。レジカウンターで店員が、お子様へのご注意として、なんて言い始めるから、これは私が使います、とキッパリ言う。なんだよ。60代のじいさんが3DSを買うなんておかしいのかい。ちょっとだけむかっとする。当然ソフトも買う。これで妻もご機嫌、私もご機嫌。なんで、私が今頃になって3DSなんかを買ったかって?それは内緒。

買物で、大阪に出掛けた。

2016-01-31 20:35:37 | Weblog


そりゃ~住んでいる奈良でもいいのだろうけど、大阪に出掛けるとなると、わざわざ出掛けるという、なにか特別な思いがある。それほど普段は奈良だけで閉じこもっているような。そういえば、1年ほど大分で暮らしていたとき、わざわざ福岡の博多に出掛ける人は買物や食事などの小旅行だといっていた。それは、奈良から大阪の比ではなく、時間も交通費もかさむものだったけど、田舎からわざわざ都会に出掛ける、という思いは同じなのかもしれない。で、近鉄日本橋駅で下車し、エレベーターを乗り継いで地上に出た。その時なんだけど、エレベーターに乗るのは妻は膝が悪いため、エスカレータだとちょっと負担が重い。階段を上るなんて、とてもとてもできるわけがない。そのエレベーターを降りるたびに、ゴロゴロと転がす大きな旅行バッグを持った外人さん数人グループや、爆買い荷物を傍らに置いている中国人旅行者十数人とかが、出口をふさいでいた。一度に5人くらいしか乗れないのに。それにエレベーターはカラダの不自由な人の利用を前提にしているんだから、と思っても彼らにそんな常識は通用しないよね。お年寄りや、乳母車を押すお母さんは、こんな場面に出くわしたらどうするんだろうね。世相として日本への外国人旅行者の増加を喜んでいるだろうけど、そんな日本の常識を知らない外国人旅行者に対して不愉快な思いをしている日本人も増加しているだろうな。でもそれが都会の証明かも。私が20数年過ごした東京も密度の濃い不愉快さが蔓延してたりして。久しぶりに大阪に出掛けたけど、もう以前とは環境や雰囲気がすっかり変わっているんだね。そんな思いを胸に秘めながら、私たちは買物の目的地へと向かった。

簡単でおいしい、牡蛎の味噌汁。

2016-01-20 10:27:32 | Weblog


妻がいなかったのときの食生活のことだけど、妻は牡蛎がアレルギーで食べられない。私は牡蛎が好き。加えて、猫の殿も牡蛎が好き。なので妻がいない機会に、なんとなくだがスーパーで牡蛎を買ってみた。さっそく、生牡蛎の2個を猫の殿に食べさせて。さて残りの牡蛎をどうしょうかと、岡山にいる妻に聞いてみた。冷蔵庫に減塩味噌があるから、それで味噌汁にすれば良い、と。牡蛎から出汁が出るから、味噌があればそれで十分においしいと妻は言う。で、やってみた。200ccの水を鍋に入れ、ついでに牡蛎を4個ほど、味噌も適当な量を鍋に入れ、火にかける。調味料は一切使わないよ。鍋の中の味噌を溶かしながら、牡蛎に十分に火を通し、できるだけ沸騰させないようにしてなおも味噌を丁寧に溶かす。すると、牡蛎がパンパンにふくれてきて、味噌もほぼ溶けてしまった。あとは汁椀に移すだけ。テーブルでは、猫の殿が物欲しそうに待っている。しょうがないので、汁椀の中の牡蛎を1個取り出し、ふうふうしながら冷まして殿の前に置いてやる。早速食べた。当たり前か。さて、私も食事だ。で、汁椀の牡蛎の味噌汁をすすってみる。なんと、うまい。醤油も出汁も一切使っていないのに、しっかり出汁が出ている。牡蛎の出汁だ。この時の食事というのが、スーパーで買ってきた鉄火巻きだった。つまり寿司。この寿司に牡蛎の味噌汁が良く合う。牡蛎だから、考えてみたら贅沢だけど、そんな事情で我が家では滅多に食卓に出ない。こんなにおいしいなんて、新発見だね。ぜひ、皆さんも牡蛎の味噌汁をお試しください。食事が寿司の時は、味噌は赤だしが合うかも。

妻が帰ってきて、いつもの日々が戻った。

2016-01-15 12:38:09 | Weblog

テーブルに私の碗皿だけでなく、妻の碗皿もほっかほかの料理が乗って並びます。いつの間にか猫の殿も、横に来て座っている。そっか。今日は殿の好きなものがあるね。妻から、カレイの煮付けを少しもらって食べ始める殿。殿は少しやせたようです。私はそんなに変わりません。妻は少し増えたようです。なんで?向こうで結構歩いていたはずなのに。12日に妻は岡山から帰ってきて、またいつもの日常が始まりました。

しばらく妻のいない日々。

2016-01-05 21:06:59 | Weblog

今日から妻はふるさとに帰った。しかし帰郷時の妻の思いは楽しさ半分、重い気持ちが半分、ってことらしい。ふるさとのいろいろな友達に会えるのは良いけれど、年末になってから入院している90歳代のお母さんへのあれやこれやが気懸かりらしい。様々な気懸かりが駆け巡っていることだろう。私はと言うと、ふるさとの奈良にいるんだよね。昨年は、父の入院やら葬儀やら、それに伴う用事などで、妻には大変な思いをさせた。なので、妻は一応一週間くらいとは言っているが、許す限りはその様々な思いを納得いくまで対応できたらと思う。なにより、スッキリした顔で帰ってきてくれたら、それが一番良いのだから。ま、ともかく、私と猫の殿だけの生活が始まる。妻のいない室内は、とっても静かだ。

遅い朝から、始まった。

2016-01-01 15:13:24 | Weblog


あけまして、おめでとうございます。元日の朝を、元旦と言いますが、元旦をとっくに通り過ぎてベッドから起き出す我が家です。妻が用意してくれているお雑煮。その椀の中にたっぷりのほうれん草と丸いお餅が2つ。いくらなんでも、これじゃ寂しすぎますよね。で、この椀の中にトッピングで、ぶり、ゆりね、にんじん、ごぼう、もがい、などをお好みで追加するのが妻のふるさと、岡山流のやり方。奈良のお雑煮はどうするの?と妻は聞くけど、私はそんな昔のことは忘れてしまったので、答えようがない。奈良はどうだったっけ?その内、誰かに奈良のお雑煮、聞かなきゃ。ま、そんなわけで、今年もよろしくお願いしますね。