さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

7年ぶりに牛丼を食べた。

2016-05-13 14:39:55 | Weblog


先日、妻と一緒にショッピングモールに行って、おなじみのフードコートで食事した。私はフードコートが結構好き。どのフードショップも一緒くたで、だだっ広くって開放感があり、レストランと違って数時間席にいたって白い目で見られることもない。ま、そんなわけで、何食べよっかと周りのフードショップを見渡していたら牛丼屋のすき家が目についた。牛丼は7年くらい前に食って以来かな。おし、牛丼だ。そういえば、妻はチェーン店の牛丼を食べたことがないという。これで決まり。フードコートの牛丼屋さんだからか、張り出したポスターメニューに牛丼がない。お持ち帰りメニューやら、セットメニューばかりをアピールしている。カウンターに行くと、確かに牛丼単品350円はあった。「牛丼、並」と告げると、女性店員さんは、「セットメニューはいかがですか」と聞いてくる。私は「余計なものはいらない。牛丼のみ」と答えると、1分もかからぬうちに牛丼はトレーに乗って出てきた。妻は他店のラーメン餃子を運んできた。袋に入った七味をふりかけ、さあ、7年ぶりの牛丼、お味はいかに?少し甘めであっさりしているが、肉は柔らかで旨い。吉野家ほど味は濃くないが、食生活減塩の私にとってはこれで十分だ。牛丼を食べたことがない妻にも勧めてみる。妻も甘めだけどおいしいと言った。でもこんなに旨かったっけ。恐るべし牛丼、恐るべし350円。今度は大盛り470円か。それでも安いね。

殿は19歳になりました。たぶん。

2016-05-05 14:59:37 | Weblog


ずっとず~っと前の、春くらいに生まれた猫の殿。この春で、なんと19歳になりました。にゃんことしてもすっご~く長生き。彼は私たちにとっては大切な存在ですから。9年前に犬のワンチンコンチンが17歳で旅立ち、2年前にやはり犬の陸が15歳で旅立って、殿だけは今も元気でいてくれる。それでも最近は病院通いになりましたけどね。ありがたいことに毎日しっかり歩いています。そんな殿が、私たちがお風呂に入るときは、そのお風呂にお湯を飲みに来る。いつものことですが。体重だけがどんどん減って3キロくらいになってしまったけど、いつものルーティンワークは欠かさない。元気に長生きしておくれ。でも、なんでお風呂のお湯が好きなんだろうね。もちろん、ずーっと昔からですよ。

妻が、筍を掘ってきた。

2016-04-26 15:44:02 | Weblog


この日曜日ですが、妻はお知り合いの農家が所有する竹林に入って、筍を掘ってきた。もちろん、前もって地主さんには許可を取っている。しかも農作業の道具までお借りして。しかし、その竹林の一角に綺麗なしだれ桜があり、その地主さんも知らないうちに勝手に入り込んで花見をしていた人が数組いたようです。皆さん、勝手に竹林や家人所有の山に入ってはダメですよ。ちゃんと許可を得ないと。ま、そんなわけで、妻が掘ってきた筍は早速下ごしらえに。筍は朝穫りして、持って帰ったらすぐに調理しましょうね。もちろん、買って帰った筍も同じ。ただスーパーの筍はいつ収穫したのかがわからないからね。さてさて夕食は、もちろんたけのこご飯。姫皮煮。木の芽和え。肉じゃがプラス筍、などなど。初夏のような陽気の中で、おいしく、おいしくいただきました。

今シーズン最後の鍋でした。

2016-04-18 18:53:10 | Weblog


もうすっかり春らしく暖かくなったんだけど、数日前に締めとして今シーズン最後の鍋をした。鍋の中はエノキタケ、大豆だけで作っている豆腐、原木椎茸、ばかりが目立ちますが、下には鶏肉団子や鶏肉の骨付きぶつ切りがたっぷり入っている。出汁は鶏肉を買った地元の名店、鶏福館特製のじっくり煮込んだ出汁を使用。なので薄味ですが、鶏のいい味がしっかりと出ている。くどくなくって、舌の中にいい余韻が残っているって感じ。そんなわけで夕食、次の日の昼食と夕食とおいしくいただきました。これで、鍋ものも寒くなる秋までお休み。そうそう、この鍋も8年前に四千円弱で購入したものですが、今シーズンも存分に活躍してくれました。それよりちょっとだけ前に買った、iMacと壊れずにいい勝負をしてくれています。電子機器と鍋の寿命を比べるのも変だけど、どっちも長持ちしてくれい。

桜の締めは、さくらもち。

2016-04-11 18:10:39 | Weblog


もう満開だった桜は散り始めていて、青い若葉が目立っていますが、我が家のテーブルの上は、桜がいっぱい。妻がせっせせっせと桜餅を作りました。そんなにいっぱい作ってどうするのって?もちろんお裾分けの分です。普段、おつきあいのある人たちに感謝の気持ちを桜餅に変えて、妻が配るのです。実は、この土日で配り終えたのですが、出て行ってなかなか帰って来やしない。配ったそのお家の玄関先で長話が始まったのでしょうね。しかたがないけどおばさんってこれが多いんだな。ま、久しぶりに会う人も多かったから、本当に時間がかかりました。おっと、もちろん我が家分の桜餅は取ってあります。おとといも昨日もおいしくいただきました。今日は3個で最後となるでしょう。あとはまた来年。我が家の春の行事が、またひとつ終わりました。

綺麗だね、州見台の桜並木。

2016-04-07 12:01:23 | Weblog


木津川市のカインズホームに出掛けると、その手前の道路で東の方にずーっと桜並木が続いている。なんだか楽しくなって、その桜並木を車で走ってみました。ふんわかの桜に包まれているようで気持ちがいいですね。来る途中で平城宮跡の横を通ったんだけど、やはり桜が満開でそれぞれの木の下ではひとり、ふたり、三人と、小家族の花見とおぼしき様子が見てとれる。州見台の桜並木も歩いてみると、気持ちがいいだろうな。今日の雨で、かなり散っちゃったかも。

桜 満開 いい気持ち

2016-04-04 15:13:23 | Weblog


5日前の佐保川沿いはまだ3分咲きだったけど、昨日近所の桜並木に行ってみると、この数日の暖かさでほとんど満開だった。十数本しかない桜並木だけど木の下を歩いていると、なんだか気持ちがいい。すっかり春なんだなあ。やがて花は散り、青葉がしっかりと繁り、その青葉も冬の訪れとともに散ってしまう。味気ない樹木の中で新芽が確実に膨らみ、いつものように春の到来を告げる。桜の美しさは変わらないのだけれど。

3月30日の佐保川沿いは、2分咲きくらいでした。

2016-04-01 13:51:06 | Weblog


まだ早いけど、お花見をしてみよう、ということで、お弁当を買って、出掛けてきました。まずはお弁当。花見弁当にこだわるわけでもないけど、奈良といえばやっぱり柿の葉寿司。で、まだ買って食べたことのない「たなか」JR奈良駅構内ビエラ2階でゲット。昼過ぎだったので、残念ながら巻き寿司や穴子寿司のセットやちらし寿司は売り切れで、一個だけ残っていた桜花すしと五条楽というのを買って、目的地へ向かいます。そこは佐保川沿いの奈良県立図書情報館。ここの軒下ベンチをお借りして、お弁当を広げました。包みを広げるといい酢の匂い。たなかは結構酢が控えめで、とっても食べやすい。こんな季節は柿の葉寿司がおいしいですね。それぞれ6個入りで合わせて1700円くらい。食べた後はちょっとだけ佐保川沿いをお散歩。3年前までは、桜が満開になったらいつも陸を連れてここを歩いたものです。その内に陸は、佐保川にとっぷりと入って水をかぽかぽ飲む始末。陸が川から上がると、コンクリートに足跡が点々テン。懐かしい楽しかった日々を思い出しながら妻と歩いて、そろそろ1時間。図書情報館の駐車場無料は1時間までだからね。週末なら、桜はいい感じになっていることでしょう。

妻も 私も 風邪ひいた

2016-03-10 17:26:32 | Weblog
はい。3音、4音、5音の12文字で綴る短川柳です。奈良は昨日あたりから、急に寒くなってきて、昨日は妻がゲホゲホしていて。ようやく妻の熱も最高は38.9度あったのですが、それが36度台に下がったと思ったら、今度は私が風邪を引いてしまいました。しかし、熱も最高で37.7度くらいでそれ程は高くならないでいてくれる。まあ、もう少し安静にしていれば体調も戻るでしょう。そういえば、今は東大寺二月堂のお松明があるんですが、これが終わらないと春が来ないんですね。もう少しの辛抱です。土筆も顔を出している頃でしょうから。おっと今日は写真はなしです。
春が 来る来る すぐそこに

趣味を持て、妻は言うけど。

2016-03-09 17:31:22 | Weblog


なんかのテレビ番組を見ていた妻は、その番組の中で家庭内で行き場を失っている60代くらいの男性が新しい趣味を持つことで、また生き生きと生活をしていること、みたいなことを紹介する特集があって、私に対しても、なにか趣味を持ったら、と妻が言う。そうだよね、定年退職して仕事にも行かなくなって家庭でゴロゴロしている主人をその妻はどんな目で見ているのかをつくづく考える。確かに妻のご近所の知り合いにも、定年でご主人が家にいたままになって、その主人の存在が鬱陶しいと思う人は結構多いのだ。
「趣味を持て 妻は言うけど 何したら」
ははは、川柳なら簡単に思い浮かぶね。ま、しょうもない内容だけど。確かに川柳は面白い。「川柳 サイト」で検索するといくつかが引っかかる。投稿している川柳はさすがによくできている。でもせっかくの川柳も垂れ流しになっているような気がする。もったいないなあ。川柳は俳句のように季語が必要ない。ちょっとした皮肉が入っていればいいのだ。5、7、5のほんの17文字で表現できる。まてよ、この17文字をもっと短くしたらどうだろうか。最初の5を飛ばしてしまう。次の7文字を、3と4に分ける。すると、3,4,5の12文字になる。たとえば、「春が きたきた すぐそこに」みたいな感じ。3,4,5って、なかなかテンポがいいじゃないか。さらに、もっと短くして、2と3にしちゃう。「はる まだか?」みたいに。ちょっと意味が不明かな。ま、兎も角も、趣味がないんだから、新しい短川柳でも始めてみようか。
「趣味も あれこれ すぐ飽きる」
これでは困ったものだから。