チャンピオン600

フェンダーのチューブアンプ。5Wの基盤ものです。


まずはバラします。おおー、写真がぶれとるのー。

オリジナル6インチスピーカーをジャンセン8インチに変更です。

フロントパネルを外し、サランもはずします。

ドリルで穴をあけ、糸のこでギコギコして、スピーカーの収まりの穴を大きくします。

おっ！さすが酒蔵。タッカーが有りました。タッカーでサランを元通りにして、スピーカーを装着。

でも、スピーカーが大きくなった分、どうしてもシャーシが収まりません…。

サンダーで削ろうかなとも思ったけど基盤がのってるので、火花が散ったり、熱を持ったりしたら嫌だなーと、そのままにしときました。

スピーカーを仮止めして、とりあえず組み立て音出しです。

スピーカー交換。
ケーブル交換。
プリ管、パワー管交換。

その結果、



最高です。




アンプ代、交換パーツ代、全部で3万円。

この音なら、大満足ですね。

残念ながら、チャンピオン600は去年製造中止になりました。でも今ならまだ買えますよ。自分も老後の楽しみ用にもう一台買っとこうかなと思ったり…。
次はウェーバーのスピーカーを付けてー、ビンテージ管奮発してーと、妄想が止まらないですね。

今日の晩酌は実家から持ってきた、日置桜、山装ふ。



ひやおろし、去年の秋のお酒です。
今も美味しいけど、個人的には、去年の秋に飲んだ感じが凄く好きでした。なんでも寝かせればいいってもんじゃないんですね。


純米酒の燗。
真空管の管。

同じ、かん同士、凄く近いと思うんだけどなぁー。