酒好き文化風俗研究者

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偏差値 「0」 の男。

2018-12-28 | 日記
 12月28日 金曜日

 おはようございます。 SK48です(酒好き48歳)。


今年も残すところ数日、

たまには、自分自身のブログを書いてみたいと思います。

おそらく私以外、誰にも理解されないことでしょうが。


私は中卒で、受験勉強は一度もしたことがありません。

偏差値 「0」 の男です。

あえて失礼なことを言うのなら、

学校は遊びに行く所で、先生が無明に見えるのです。

実際、先生と呼ばれる人物に、ろくな人がいませんから・・・。


持論ですが、

当時、高校への進学率は90%を超えていましが、集団社会において、

まったく違った道を歩む少数派が集団社会の絶滅を救う事があるように、

社会全員が 「右ぎに習え」 であっては危険であり日本の為にならないと考えます。

何も勉強を否定しているのではありません。

みんなの後に付いて行っては危険だと言っているだけなのです。

誰かが別の道を探らなければいざという時には手遅れになるからです。


したがって、私には恩師や師匠はいません。全て独学です。

考えてみると、恩師や師匠はみな独学者ですからね。

心の支えと言えば、「手帳」 ですね。

読書が大の楽しみで一日中、本を読んでいても飽きません。

テレビ、漫画、ゲームは家には無く、趣味は料理とカラオケかな。

酒と本とに囲まれてさえいればそれだけで幸せの時間です。

少し「まめ」なところがあって、読んだ本を手帳に記録したりもするのですが、

一千冊を超えた頃くらいですか、不思議な体験をしてから、

もうそれも止めてしまいました。キリがありませんからね。


よく子供の頃から 「お前はいじめっ子だ!」 と言われるのですが、

決してサイコパスではありません。安心してください。

私は日本人特有のちょっと風変わりなパラノイア(超心配性)で毎日が緊張の連続です。

そのせいなのか、気づきや洞察力は長けているように感じます。

アイデアや問題解決能力なども同様に、ほんの少しですが自信があります。


「誰にも負ける気がしない!」 その自信の源には、どうやら

私たちは目には見えない何者かによって生かされていることに気づいてからのことで、

同時に、人に対する奉仕や社会貢献でしかこの能力が発揮されないことと、

自分自身のためには何の役にも立たないということに気づいてからのことなのです。

果たして、これが善いのか悪いのか。未だによく判りませんが、

誰にも負ける気がしないという幸福感だけが確かなようです。


特技と言えるかどうか解りませんが、

思考を停止して遺伝子を読み解くことが出来ます。

呼吸法で不安や恐怖を失くすことが出来ます。

アドレナリンを何時でも呼び覚まし活用出来ます。

だからそれがどうしたと言われるとそれまでなのですが、

技術は使い方にあるように、まあ、そういうことです。


人生のテーマは、

二十代の頃にひらめいた、女性論、地獄論、死想論、

この三つの追及にこそ私の生きる道だと精進し続けて、早や20年の月日が経ちましたが、

もうそろそろいい頃なのでしょうか。最近、退屈してきました。

兎にも角にも、自分のためには何の役にも立たない能力ですが、

社会のお役に立てるのでしたら、喜んで一肌脱ぎたいと考えております。

私たちは運命共同体であり、縁あって大いなる連鎖の中に存在する一人なのですから。





     つづく。



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