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適温相場の終幕? まだ気づかないの?

2018-12-29 | 社会問題
 12月29日 土曜日

 おはようございます。 グリーン・DE・クリーンです。


2018年、波乱の金融市場を分析すればこうなります。

好調な世界経済を土台にして、

株価金融市場の回収時期に、今が最大のチャンスだと考えるのです。

三年間続いたFRBによるドルの回収が終わりに近づき、

日本の自社株買いもそろそろ限界に近づきつつある今、

世界中のマネーを一手に集めてドカンと落とす。金儲けの極意です。やらない手はありません。

アルゴリズムの「VIX指数」 には、個人投資家の利益は入力されていないように、

中国が懸念する例の火種も大きくなるのではないのでしょうか。


勿論、悪いのは本質的経済ではありません。好調な企業業績でもありません。

アベノミクスとトランプ大統領の発言???でもないのです。

予想が当たって欲しくはありませんが、

2019年の金融市場は、

おそらくリーマン・ショック級の大暴落になると思われます。
(本当は米国大統領就任後、二年前でしたが)

なぜなら、全ての条件が整った一生に一度のビックチャンスだからです。

そうは言っても実は、事は少し複雑ですから、

その前に、そうなる前に、私たちには心の準備が必要です。


こういうのはいかがでしょうか。

低金利で膨らんだ、国・企業・個人の借金が大暴落後に、

全て 「チャラ」 になるなら面白い社会になるのではないかと。

一度 「金融」 をリセットしてから再び、

世界経済への冒険の旅に出かけるという 「絵」 です。

平和を愛する者として、世界大戦だけは避けなければなりませんから。

いつまでも、「個人消費が~」、「年金の財政悪化が~」、「設備投資が~」、と

振り回されていないで、資本主義社会に向かって 「やるなら、やってみろ!」

たった一度の人生です。悔いなく楽しく生きたいものです。

なにも一国だけが苦痛を強いるシステムではなくて、

全世界がフラット化するのですから問題はないはず。

あるとするなら、急な環境の変化によってもたらされる不安くらいですから、

AIに金融を監督させればきっとその不安も軽減されることでしょう。

犠牲になるのは、

現在金融市場を牛耳っているエリートと、経済評論家たちですから。




それはそうと、

今年の経済新聞は、ゴーンで始まりゴーンで終わったようですね。

私の勝手なフィードバックですが、

今年よりか、去年の方が面白かった気がします。

まあ、メディア全体に言える事なのですが。

来年、思い切って新聞を変えようかな・・・?




     つづく。