酒好き文化風俗研究者

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新世界秩序。

2018-11-02 | 文学
 11月2日 金曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


いずれにせよ、嘘は必ずバレるものだから、

そのタイミングを見極めることが嘘つきの流儀である。

どうやらそのタイミングが先日行われた日中首脳会談のようである。

中国の名言 「我々は新しい時代に入った」 とはどうゆう時代なのかというと、

世界の工場が失敗し、一帯一路も失敗に終わったことを意味するのだが、

ここまでは予想通りだとしても重要なのは誰がその後を引き受けるのかである。

新世界秩序とはイスラム教を疎外せず活躍の場に匹敵する一帯一路がそれである。

オイルマネーの投資先は 「一帯一路」 が理想的だ。

誰が言ったか思い出せないが、

文明はヨーロッパから米国へ、そして東アジアからインドへ流れるというように、

西洋諸国は少しばかり脅威を感じることもあろうが、

何もしなくても既に脅威であることには違いない。


イスラム教にとっても一帯一路は 「聖域」でり 「聖戦」 であるから

天国に直行する手段は何もテロ行為だけでは決してない。

いつまでも見知らぬ人を適当に殺してばかりでは罰があたる。


中国も同様、

米国と貿易戦争を行いながらイスラム教に経済制裁を食らい、

国内から民主化運動との対立が起きれば勝ち目など無いだろう。

勝ち目があるなら、ウィン・ウィンしかない。

重要なのは、この情勢をどう捉えるかである。

「毛沢東越え」 と歴史に名を残すかそれとも

「また負けるのか」 この違いは大き過ぎる。

神の概念がなく嘘を正当化しては、奇跡が起きないのも無理はない。

一つあった! 中国が奇跡を起こす方法が。

私を味方に付けることです。その時は喜んで協力致します。





    つづく。