酒好き文化風俗研究者

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私達が行動を起こす動機はいったい何か。

2015-06-30 | 日記
よくあるインセンティブ、動機とはやはり「お金」の欲求だ。

拝金主義者はそれでも良いが、平和主義者の動機は「安心や安全」、怠け者の動機は「デフォルト」だ。

やみ雲に生きる私達の毎日の動機や理由とはいったい何なのだろうか。

誰もが幸せになりたいと願っているにも関わらずに、毎日をストレスに費やし怒りっぽくなっていると感じるのは、自らの動機をちゃんと理解していないからかもしれません。


実際に私達はどうして働いているのだろうか?考えてみます。

1、勤労と納税の義務。
2、金銭的な欲求。
3、社会的貢献。
4、道徳的な動機。
5、大衆心理。世間体。

どうでしょうか?全体のバランスが取れているでしょうか。どれか一つだけ飛び抜けていないだろうか。

この他の動機も考えてみます。

1、楽がしたい。
2、見栄を張りたい。
3、復讐をする。
4、嫉妬心。
5、損をしたくない。

こう考えると、私達は仕事を通して多くの事を成し遂げていると考えられます。

逆に、無職は危険人物、反社会的な人間だと言わざるを得ないし、人間的成長が感じられません。

さらに動機を追求してみます。

1、不安と恐れ。
2、飢餓の回避。
3、性欲の解放。
4、おしゃべり。
5、命の危険。

など・・・。


また、自分が悪いと思わないのも一つの理由だ。言い訳も時には生きて行く上に於いての処世術だと言う自己正当化も動機かもしれない。

他に私達が行動を起こす動機は無いか?

なぜ私達は他人と争うのか?

ひょっとして、「自分は偉い人」だと「勘違」いをしているだけの「思い違い」が理由なのか?


根本原因を解決すれば真実はいつもルーツにあるように、避けては通れないところにこそカギある。

仕事をすると言う枠組みを、「国民の義務」から「金銭的」な枠組みにし、さらに「友好的」な枠組みにシフトさせる方法が望ましいと考える。


問題解決の為の独創的意見は色々あるにはあるのだが、「過ぎたるは猶及ばざるが如し、及ばざるは過ぎたるより勝れり」であるからこのへんにて。