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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

生まれ変わったら

2008-07-17 | 日記
「今日カミさんが具合悪いからもう帰るんだ」
そんな言葉を聞いて、いいなと思う。

元夫がそんな理由で早く帰ってきたことなんて無かったから。

仕事も違うし事情も違うから、できることもできないこともあるから
やっぱ男は仕事だ、と思う方の世代だから
別にちょこっと具合が悪いくらいで早く帰ってきてくれなんて一度も思わなかったけれど、単純にいいな、と思った。

車の練習は、しばらく止めます。
また缶ビールを開けてます。
服もほしいし、最近は白髪もますます目立つようになりました。

今度生まれ変わったら、ドライブは趣味にしよう。。。
その方向をめざしてみよう。

それから今度生まれ変わったら、おいしい料理でも作って旦那を待つような暮らしがしてみたい。
それもピックアップしておこう。
でも今現在はそんな暮らしをしている人がみんながみんな、その暮らしをありがたいと思っているわけではなくて、感謝できなければ意味がないんだけど。
 
自分がそう思えるのは、今までの積み重ねだと思うから。
泣いたり笑ったりした全てが、そこに運んでくれたから。

今の自分が少し好きになれるのです。

平和な一日

2008-07-14 | 今の会社
会社に入って3ヶ月が過ぎた。

でも、3ヶ月という気はしない。
昔いっしょに働いていた人たちだから、あの頃からずっとここで働いている気がする。

夏の自転車は暑い。
袖のないシャツを新たに2枚買った。
今年もkekeのお古のビーチサンダル。
海に行くような格好なのは、電車や車組へのささやかな反抗なのだ。
明るくトロピカルなのだ。
(会社に着くころはジーパンは汗でムンムンなのだが)

水出しお茶とアイスコーヒーを作っておく。
普通に濃い目のコーヒーをおとして午後に冷やして翌日飲む。
昨日試しに飲んでみたら、案外うまかった。
 
会社案内も頁を増やそうと思うのだけど、写真がないんだな。。
工事の途中の写真は山ほどあるのに、出来上がった写真がない。
出来上がってからもちゃんと撮ってくれればいいのに。。。

1人だとそんな感じでボンヤリしているのだが、nanuさんやAさんが帰ってくると、「アイスコーヒー入れて」から始まって、請求書を作れとかこれをFAXしてくれとか急にバタバタ始まって、また嵐のように去っていく。
するとまた、穏やかな時間が流れる。

秀クンは忙しいのだけど、1人で黙々と忙しく今日も「あ~何もできないまま終わった~」と言っていた。
工事部長は実際には忙しいのかもしれないが、できないことを無理に追う人ではないので、見た目ゆっくりしている。ワァ~って巻き込まれない人なのだろう。。

社長はちょっとお客の所に行ったり現場を観に行ったりしながら、事務所で書類を作ったり図面を書いたりしてる。
誰かが来れば、またべらんめぇで面白いことを言って笑う。
 
最初はなんて言葉の荒い人だと怖かったけれど、たぶん「照れ」なんだ。
最近、そんな風にも思う。

駐車場の見える流しの窓は今は西日で暑くて、あまり長居できない場所になった。
それでもこうして時間は流れる。

部屋に帰ると、kekeの「夕飯何~」と言ういつもと同じ言葉。
次に来る言葉は「何にしようか」なのに、毎日同じように言う。
買い物に行って、缶ビールをプシュと開けて、炒めだす。

まるでこれが一つの時代のように、時間は流れる。
無いものを欲しがるより、今に「ありがとう」。
この時代がシアワセの一つの形。

それでいいよね。

私らしくあるため

2008-07-13 | 日記
うなぎも牛肉も偽装で、耐震でしょ?
それで教員試験もズルなんて・・・。

バッカらしくてやってられない。

それで、建物でもなんでも真面目にやってて価格競争したら、負けるに決まってるじゃん。
仕事取っても赤字かさむばかりで、潰れてもしょうがないわ。

真面目にやってるのがバカみたい。


  ・・・・・

真面目に笑ったり、泣いたり、怒ったり
そう言う私は悪いだろうか。

全てが正しいとは言わないけれど、言えないことはしてない。
私はkekeにだって言ってもかまわない。
あえて言う必要がないだけで。
 
いつでも精一杯、ちょっとかっこよく言えば自分に正直に生きてきた。
それはずっと変わらない。

どうしてそれが時々揺らぐのか
悲しくなるのか

それはたぶん、私に問題があることではないと思う。
だから、私は自分の思うことを正直に言おう。

どうなっても、もう仕方ない。
ダメだったら、また出直すんだ。

てのひら握って

2008-07-11 | 日記
ずっと同じ場所にとどまっているよりも
泣いても泣いても、昨日より強くなろう。

そんな自分を選んでみました。

もうゆるくは生きて行けそうにないけど
余計な事は考えまい、と思いました。

また明日の朝がきます。
私は笑ってみます。

このままゆっくり過ぎてしまえばいいのかもしれません。

不倫騒動

2008-07-11 | 巷の話題
私が山本モナを初めて知ったのは、前回の報道番組の降板の時だったのだけど

それからクイズ番組に出ているのを見るたびに、ざっくばらんで親近感わく人だなぁと
思ってて、それで今度の騒動。

なんでそんなコトで大事な仕事に水を差すようなことを・・と普通に思うけれど、
それが彼女の生き方なら他人がとやかく言う問題ではないと思う。
仕事の一つや二つ無くしたって、また次があると思うのかもしれないし
私は前のあれがなければ、彼女の名前すら知らなかったわけだし。
たとえ今後うまくいかなくても、そう生きることを彼女が自分で選んだわけなのだから。
 
それから、やっぱりこう言う問題は、男に問題があるなと思うのだ。
どんなに女が誘惑したって、本当に悪いと思う男はそうなるようには持ってこない。
逆に危機感を持つ。
そう思うのだ。
もっとも、それが全体の何割程度かは知らないが。

そう考えると、みんなで連呼しましょうみたいにギャーギャー騒ぐワイドショーにもしらける。
そう思う人には心地よく聞こえるかもしれないが、一歩離れてみると、ニュース気取って何を媚ってやがるんだ、と思うのだ。

その時はイタイけれど
どんなにしたって、他人は変えようが無いのだから
そう言う人と共に暮らしているのは自分の決断なのだから
誰のせいでもないと、最近は思う。
黙って、いずれ自分の進むべき方向を選べばいい。
 
泣いているのは誰のせいでもない、自分のせいだ。
どうにも選べないか、それを選んでいるからそうなるのだ。

他の誰のせいでもない。
泣くのは自分への甘えだ。

朝の9時駅前へ行くには

2008-07-09 | 今の会社
ある人から聞いた話ではこうである。

明日、Bossが9時に駅の南口に約束で行かねばならず、秀クンに「9時にオレを駅まで乗せてってくれ」と言ったそうだ。
秀クンは「それならsakeさんに乗せてもらったらどうでしょう?」と尋ねた所、Bossは「勘弁してくれよ!」と言ったそうだ。
(本人が居ない所でよくもまぁと思う。ふん、私がこうして巡り巡って耳にするとはよおや思わなかったのだろうか。)

一度Bossを設計事務所まで運転して送って以降、さっぱり車の仕事の話が来ず、うっすらそんな気もしていたが、あの時は安全中の安全運転だったので、自分的に100点満点に近いくらいの走りっぷりだったので、あれの何が「勘弁してくれ」なのだか、さっぱり分からない。

しかし、確実に分かった事は、私はこの会社で車運転を期待されてない、ちゅうことだ。
あぁそうですか。

そんなあんなで、もう、私は車人生を捨てようとしている。
オーバーかもしれないが、ここで練習を止めるということは、もう半永久的に乗れなくなるだろう。そんな覚悟もする。
 
よっぽどあの時Bossも怖かったのかもしれない。
なんせあの人が何も言わずに助手席に座っているって事自体、かなり不思議ではあったが、一言口を利いたら私が事故るとでも思ったのだろうか。

まぁ、今となってはどうでもよい。
明日の9時の待ち合わせとやら、うまく商談ができますように。

しあわせ芝居

2008-07-08 | 歌謡曲・カラオケ

 部屋を訪ねてもいいかしらと
  一度きいてみるつもりです
   きっとあの人はダメだとは
    言わないだろうと思います


桜田淳子「しあわせ芝居」
最近、頭の中をこの曲がぐるぐる回るのだ。
 

私は愚痴を聞くのがうまいらしい。
そう言われてみると、たしかにそう言うの昔から、得意かもしれない。

だけど、私が愚痴れる所はどこだろう。
寂しいよぉとかそう言うの、言える場所はあっただろうか。

受け止めることはできても、私がもたれかかる場所はないような気がして。
優しくしているのはそうだからではなくて、
自分がそうされてみたかったからなんだけど。^^;

でも、別に今に始まったことではないから、いいんですよ。
また明日もおいしいものを食べて、たくさん眠りましょう。

いっぱい休んで、また朝が来るのを待ちましょう。

車で悩むその2

2008-07-07 | 今の会社
nanuさんに「昨日は家にいたの?それともドライブ?」と言われて、昨日の運転の話をしたら、やっぱり・・・と言う顔をされた。

nanu「オレが前の日言った通りだろ?初めてでレーンを間違えて入っちゃったり、そう言うオバサンが渋滞を引き起こす原因でもあるんだよ。」
sake「レーンを逆に変えようとして、危うく後ろの車にぶつかりそうになりました。これからもこのような練習を続けていいものかどうか迷います。」

nanuさんはその昔、車を横っぱらから追突された話を始めた。
nanu「標識どおり一時停止をしていたら、オレの車が見えるはずなのに停止をしてなかったんだな、しかも、警察には止まった、と言い張ったんだ。」
sake「そう言うのも困りますね。」
nanu「警察の人も言ってたよ、出会いがしらなら頭でぶつかるってな。オレの横っ腹にぶつかってるんだから、車が見えたはずなのに止まらなかったんだよ。」
sake「怪我はなかったんですか。」
nanu「あぁ、車は壊れたけどね。オレやAさんは18から乗ってて、最初はみんな同じだったけど、やっぱりさ若いと違うんだよ、反射神経も飲み込みも。」
sake「それは分かります。」
nanu「sakeさんが悪いわけじゃないけど・・年を取ると『止まろう!』と思っても実際にすぐには止まれないんだ。それをオレ等は20年近くの経験でカバーしてるんだよ。そこがさぁ・・・」
sake「そうなんですよ。」
nanu「だからオレは・・・sakeさんの気持も大切だけど・・・プライベートで必要なく過せるんだったら、それでいいんじゃないかって思うんだよなぁ・・・」
sake「そこなんです。私も悩みます。」
A 「sakeさん、いっその事買っちゃえば?」
sake「車をですか?」
A 「軽だったらそんなに金掛からないし、それで仕事の後に、今日はどこそこに買い物行こうとかって、少しづつ乗った方がよっぽど練習になるぜ。。」
sake「まだ、そこまでは資金的に余裕が・・・(ーー;)」
A 「月に一度何時間か乗ってもなぁ。」
sake「そうなんですよね。お金もそれなりに掛かりますからね。」

今の私は何のために車に乗ろうと思っているんだろう。

転職は考えてないし・・でも、そう言う自体にいつなるかどうか分からないから、車に乗れますという形はほしいことはほしい。
車は好きだけど、果たして月に1万以上かけてリスクを背負いながら乗る必要があるのだろうか。

まだkekeが小さければ、どっかに連れて遊びに行くとか必要もあったのだろうけれども。

車で悩む

2008-07-06 | 車の練習
今日は車の練習。

今日借りた車はいつもとは違うレンタカーを利用した。
こちらは営業時間内に返せば、いつ返してもかまわない。それで5,000円もかからない。
とは言ってもガソリンは満タンで返さねばならないから、5時間乗った今日はガソリン1,200円で6,000円近く掛かってしまったわけだが。
 
今回は久しぶりだったので、今までに無く怖い思いをした。
初めての道では、またまっすぐ行きたい所を左折レーンに入りそうになって、慌ててやめたら、後ろの車と接触しそうになったり、また曲がる所を間違えて変な細い道に入ってしまって、引越し屋さんのトラックが止まってて、泣きたいほど通るのが大変だったり、デパートの駐車場に冷やかしで入ってみたが駐車するのに時間が掛かって車何台も待ってもらったりもした。

車の練習と言ってみても、毎回こんなに怖いか迷惑なことばかりしてるんじゃなぁ。。。

Aさんやnanuさんが「プライベートで要らないんだったら止めた方がいいんでないかい?」と言わないけど言いたいオーラ全開なのも分かる。これで事故でも起こしたら取り返しがつかないもの。

6,000円あれば服も買えるし、カットももっとこまめに行ける。
それからマックでなくてモスバーガーも食べられる。
kekeも私もモスバーガーが食べたいのだが、やっぱりマックになってしまうんだ。
あーあ。
 
月に一度の練習じゃ、危ないだけかも。
事故って自分でも相手でも半身フズイになってからでは遅い。
悩む。

H田さんのお店

2008-07-06 | 今の会社
H田さんが自分の店をかまえたと聞いた。
 
このブログはH田さんからたけのこをもらった話から始まっていると言うくらい縁もゆかりもある人なのだ。
さらに言うと、私が離婚してここに移り住む時、部屋を紹介してくれた人でもある。もちろん今住んでいる所もお世話になっている。そしてこれからもまたお世話になることだろう。。。
 
私は安い1150円のお茶菓子を包んでもらって、H田さんの店を訪ねた。
事務所にはたくさん花が飾られている。
ガラス越しから見ると、お客と話をしているようだ。。。
 
私はしばらく時間をおいてから、また店の前を通ってみると、今度は誰かがシャッターを閉めようとしているところだった。

が、私の顔を見ると、H田さんは喜んでお茶を出してくれた。
ここで初めて奥さんにもお会いした。
シャッターを閉めようとしていたのは息子さんらしい。
 
「sakeちゃんみて。ここにくつろぎスペースを作ったんだよ。」
と、H田さんは案内してくれた。
手土産が1150円のお菓子なのが恥ずかしいくらい、H田さんは喜んでくれて・・・最後も見送ってくれた。お客でもない私の事を。

「でもよかったよ。sakeちゃんも今は(あの)社長の所で働いていて・・。家の前を通るたびに元気かなぁと思ってたんだよ。。。」
 
たけのこをもらって帰ったあの頃は、今のこんな状況なんて想像もしてなかった。
私がBossの会社でこんな風に働くなんて事も、H田さんが仕事を始めるなんて事も。
水晶玉を覗かされても信じなかったと思う。
でも、結果的にはこうなった。ならざるを得なかった。

こうしてゆっくり、でも確実に地球は回って、時代は動いている。
ずっと同じ場所には絶対にとどまってない。
よい意味でも悪い意味でも変わっていく。
だから決して退屈なんてことはないんだ。
生きている限り。

5年後10年後の私も、もしかしたら想像できないくらい変わっているかもしれない。