ある方の奥様が事故を起こしたらしい。レッカーを呼ぶような事故だったようだ。
でもケガは無かったみたいだからいいけど。。。どうしたんやろか。。
前にもコメントで同じようなことを書いていた方がいたから、ちょっと気になるなぁ。。。
「2050年衝撃の未来予想」/苫米地英人さん著
この本を読んでみたのは、これからの時代私はどうやって生きていけばいいのだろう?と考えたからだ。もっとも生き残れるかどうかまだ分からないけれども。
私は色んなことで絶望に近い気持ちでいる。政治のこと、経済のこと、詳しくは分からないけれど、もう時代の流れは止められないし、周りの人の考え方とは(ワクチン一つ取っても)何だか合わないみたいだ。これからこんな時代になるのかと思うと泣けてくる。
私は仏様に救いを求めるようにこの本を読むことにした。だが、とても時間が無いので興味がある所だけ読ませていただいた。2050年の世界に何が起こるかはもうあまり興味が無い。コンピュータ一つあればどこにでも行けるとか、MUFJコイン(三菱銀行のコイン??)とか、国がなくなるとか、移民がとか、ほとんどの仕事は人工知能?そんなのはどうでもいい。ただその時代にもしも自分がいるとして、そんなもうぐにゃぐにゃな時代を、どう迎えればいいかということが知りたかった。
なので最後の章だけ読むと、苫米地(とまべちさんとお読みする)さんは「やりたいことをやりなさい!」と言う。年収650億の金融資本家にとっては、年収1000万も、300万も変わらない奴隷で、「オレはこんなきれいな鎖で縛られてるんだよ」と見せびらかしているだけなのだそうだ。
職業で人気のある「電通」は高給取りでクリエイティブなイメージだけど、彼らの言われた通りの仕事をするだけ。それは彼らの価値観に縛られた鎖でつながれていることと変わらない。これから「仕事」は人工知能で減っていくけれど「職業」は無くならないのです、と言う。今、世界は金融基本主義に支配されていますが、その価値観に負けないようにすること(?)なのだそうだ。
「メディアにコントロールされないでください。
権威のいうことを信頼せず、自分の目と頭で判断してください。
国内企業の皮をかぶった、国際金融資本の動きから目をそらさないでください。
そして、自分に付加価値をつけ、生産性を高めてください。
自分に正直に、やりたいことをやってください。」(本文のまま)
既に社内においても「奴隷」となっている私にいったい何ができるのだろうか。心底、心の底から奴隷以外の発想が何も無い私が何を変えることができるのだろうか。
やはりここでも思い出すのは、藤森かよこさんのあの一言である。
あなたは「彼ら」に関係なく幸福でいることだ。権力も地位もカネも何もないのに、幸福でいるってことだ。平気で堂々と、幸福でいるってことだ。世界を、人々を、社会を、「彼ら」を無駄に無意味に恐れず、憎まず、そんなのどーでもいいと思うような晴れ晴れとした人生を生きることだ。「彼ら」が繰り出す現象を眺めつつ、その現象の奥にある真実について考えつつ、その現象に侵食されない自分を創り生き切ることだ。(原文のまま)
いずれにせよ、私は好きなことをして、お金の価値観に惑わされず、アッハッハッハ!と笑って過ごすことらしい。ついこの前までそうやって過ごしてきたじゃないか、それは私にとってそんなに難しいことではない。
ただ迎え撃つ時代が怖いだけ。。。何だかとんでもない時代になったなぁ、と思わずにいられない。