叔母の葬儀の時のメロンとリンゴを妹が半分分けてくれたが、冷蔵庫に放置していた。
メロンはともかく、リンゴの方はとても大きくて見栄えこそするのだが、切って食べてみるとイマイチで、食べる気が失せ、アップルパイにすることを思いついた。
面倒くせぇなぁーと思うのだけど、このまま生ゴミにするにはあまりに忍びなく、かと言って食べないまま放っておいても悪くなる一方。とにかくジャムにしてアップルパイにしよう。
そして生まれて初めて買ってみた、パイシートだった。
これまで何度買おうと思ったことだろう。
しかし買わずにいたのは、値段が高いからである。
そしてリンゴジャムを作る。
検索してみると、Lサイズのリンゴ1個に砂糖20~30グラムが相場のようである。
しかし私は甘いのが苦手なので、このデカリンゴ1個半に砂糖20グラムにしてみた。
それを小さくいちょう切りにしてものを耐熱容器に入れ、レンジでチンをし(5~6分)さらに、クタクタになったリンゴを鍋に移し汁気がほぼ無くなるまで煮詰めてみた。ひからびて冷蔵庫の奥にあったレモンも少々しぼってみた。しまってあるウィスキーもラム酒の代わりにたらしてみた。
そして味見をしてみると、思ったよりいける。
まだ温かいのでこれでも甘いぐらいだ。
そしてパイシートに乗せて焼いてみた。
ジャン。
予想外に膨らんでオバケみたいになったが、紛れもなくアップルパイになった。
そして更にジャムが余ったので、ホームベーカリーでこれを混ぜてパンを焼くことを思いついた。
いつものパンの分量より砂糖を少なく(半分ぐらい)にし、水分も減らしてみた。
あとは機械に入れてどうなるかのお楽しみ!と思ってスイッチを入れた。
そして2時間後。。。。
リンゴパンのできあがり。
(1度かじってから、あまりのうまさにブログに書こうと写真を撮った図。)
リンゴジャムの粒々はホームベーカリーがこねているうちに溶けてしまったようだ。
適当な分量で作ったにしては本当においしい。
かんでいるとほのかにだんだんとリンゴの香りを甘さが伝わってきて、何口も何口も食べてしまう味なのだ。桃の天然水のようなさりげないリンゴ味なのだ。
「keke~~~!焼きたてのアップルパン、すごいおいしいよー!」
とノックしたけど、「要らない。」と一言で終わる。
そしてふと我に返ると、食べきれるはずの無いアップルパイとパンが並んでいる。
パンは切って冷凍保存できるが、このオバケアップルパイはどうしたものか。。。
人にあげられるかどうか試しに半分に切って食べてみた。
味はまあまあで食べてしまったが、パイ生地のしつこさで私はもうムリ。。。。
オバケアップルパイは、夜になって妹の家に持っていった。
迷惑そうだったら引き取ってまた貰い手を捜さねば・・と思ったが、幸い喜んでくれたので、そのまま置いて帰った。パンもスライスして一緒に箱に入れた。自分としてはパンの方が自信作なのだが。
メロンはともかく、リンゴの方はとても大きくて見栄えこそするのだが、切って食べてみるとイマイチで、食べる気が失せ、アップルパイにすることを思いついた。
面倒くせぇなぁーと思うのだけど、このまま生ゴミにするにはあまりに忍びなく、かと言って食べないまま放っておいても悪くなる一方。とにかくジャムにしてアップルパイにしよう。
そして生まれて初めて買ってみた、パイシートだった。
これまで何度買おうと思ったことだろう。
しかし買わずにいたのは、値段が高いからである。
そしてリンゴジャムを作る。
検索してみると、Lサイズのリンゴ1個に砂糖20~30グラムが相場のようである。
しかし私は甘いのが苦手なので、このデカリンゴ1個半に砂糖20グラムにしてみた。
それを小さくいちょう切りにしてものを耐熱容器に入れ、レンジでチンをし(5~6分)さらに、クタクタになったリンゴを鍋に移し汁気がほぼ無くなるまで煮詰めてみた。ひからびて冷蔵庫の奥にあったレモンも少々しぼってみた。しまってあるウィスキーもラム酒の代わりにたらしてみた。
そして味見をしてみると、思ったよりいける。
まだ温かいのでこれでも甘いぐらいだ。
そしてパイシートに乗せて焼いてみた。
ジャン。
予想外に膨らんでオバケみたいになったが、紛れもなくアップルパイになった。
そして更にジャムが余ったので、ホームベーカリーでこれを混ぜてパンを焼くことを思いついた。
いつものパンの分量より砂糖を少なく(半分ぐらい)にし、水分も減らしてみた。
あとは機械に入れてどうなるかのお楽しみ!と思ってスイッチを入れた。
そして2時間後。。。。
リンゴパンのできあがり。
(1度かじってから、あまりのうまさにブログに書こうと写真を撮った図。)
リンゴジャムの粒々はホームベーカリーがこねているうちに溶けてしまったようだ。
適当な分量で作ったにしては本当においしい。
かんでいるとほのかにだんだんとリンゴの香りを甘さが伝わってきて、何口も何口も食べてしまう味なのだ。桃の天然水のようなさりげないリンゴ味なのだ。
「keke~~~!焼きたてのアップルパン、すごいおいしいよー!」
とノックしたけど、「要らない。」と一言で終わる。
そしてふと我に返ると、食べきれるはずの無いアップルパイとパンが並んでいる。
パンは切って冷凍保存できるが、このオバケアップルパイはどうしたものか。。。
人にあげられるかどうか試しに半分に切って食べてみた。
味はまあまあで食べてしまったが、パイ生地のしつこさで私はもうムリ。。。。
オバケアップルパイは、夜になって妹の家に持っていった。
迷惑そうだったら引き取ってまた貰い手を捜さねば・・と思ったが、幸い喜んでくれたので、そのまま置いて帰った。パンもスライスして一緒に箱に入れた。自分としてはパンの方が自信作なのだが。