今日は社長が突然、就業規則に祝い金の規定があったか?などと言い出す。
○○はこの前結婚したから結婚祝い。Y子君は入社祝いというのはあるかなぁ?と言い出し、自らネットでお祝い金の規定なるものを調べている。「それから勤続年数での規定も作ろう」などとも言う。
一体何が起こったのか全然理解できず、どの道自分には縁のない話だろうとまたいつものように耳が閉塞しそうになってきた。私はずっと自分だけ昇給が無いとか、ボーナスも他の人の半分とか、(職種が違うというので仕方ないが)、さんざ今まで煮え湯を飲まされた経緯があるので、こういうお金の話になると、あまり聞きたくないので耳がだんだん閉塞しそうになるのだ。
しかし社長が「祝い袋を人数分用意してくれ(みんなにはナイショ)」というので、私も少し端くれをいただけるらしい。まだこの手に取るまで油断できないが、本当だったらありがたや~
でも、一体急に何があったのだろう?
これこそまさに「青天の霹靂」というヤツではないか。
その話題の時に秀クンが現れた。(Y子ちゃんは今は別行動になった)
終りの方の話をチラッと聞き、「誰か勤続年数で表彰されるの?課長かなぁ」などと言う。
それで社長が帰ってから、またあーあ、などと言い出し、本来取れるはずの有給が取れない(雰囲気)なのはおかしいと言い出した。
「勤続年数の区切りで何日間有給みたいにほしいですよね。」
「そうだよ!」と秀クンは言い、だから自分は離婚になった、と言う。
「家族と仕事とどっちが大事って話になるんだよ。」
「この雰囲気で私用で休みますとはとても言えませんよねぇ。」
「ディズニーランドだって平日に行きたいよね?」
「そうですよね、平日に行きたいです。」
「だから有給なんだよ。」
秀クンは「そう言えば前に言ってた持続化給付金もらえた?」と言うので、「入りましたよ」と言うと、「あれだってみんなに配ってくれればいいのに」と言う。
秀「Fさんの会社はあれが入って社員に配るんだって。」
sake「え!そうなんですか。」
秀クンは、Fさんは2つ会社を持ってるから、社員で分けると幾らになるんだろう?と計算をしている。
ハッ!!もしや。。。。
Fさんがそういう話をしてるのを聞いて、急遽うちも配ることにしたのでは・・・?