ニセコ町事業ヒアリング3日目

3日目の8日（水）は議会事務局と学校教育課の2件だけ傍聴しました。


学校教育関係は資料が1部しか配付されず、傍聴する者には資料なしで、
不便に感じました。教育委員会関係はこうした傾向が顕著なようです。

ニセコ町の中で一番情報公開・情報共有・町民参加が遅れているのは
教育委員会ではないかと思います。教育委員会は確かに守秘義務・
個人のプライバシーに関わることが他より多いかもしれませんが、
私が傍聴する限りでは傍聴者に資料があっても何ら問題ないのでは
ないかと感じました。

教育委員会の重点方針の中でも優先施策であるコミュニティースクール導入
2年目、「ニセコスタイルの教育」はどうなっているのか中身がさっぱり
見えてきません。過日関係者の方々に聞いてみましたが、さっぱりわから
ないという答えが返ってきました。
なら私たちがわからないのも無理はないのかもしれません。

全国の自治体の中には教育委員会独自で進めているオープンな情報開示
を見ると、ニセコ町ももっと参考にして取り入れても良いのではないかと
思っています。

子どもたちの未来のために！未来の子どもたちのために！