大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

チューリップ 2021年春

2021-03-28 10:06:01 | Weblog
桜はすでに散り始めた。 チューリップはもう咲き初めている。  毎年のことだが咲くと庭が華やかに見える。  花は小さいが、これは昨年咲いたチューリップの球根を掘り上げて保管して置いた物で、球根が小さいからだろう。  何故か知らないが 花が咲くと球根は幾つかに分球する様だ。  そこで段々小ぶりになってしまうのだろう。  従って球根の数は段々増えて 花は段々小さくなって行く。 何年かすると 豆粒の様になる。 それでもしっかり芽を出して 小ぶりの花を付けて楽しませてくれる。 

もう3月も終わり すぐ4月がやって来る。 昨年は今頃コロナで騒いでいたが、一年経ってもまだ 治まりそうも無い。  ワクチンが来てもすぐに接種できる医療的パワーが有るのかどうか判らないし、集団免疫を獲得するには今年一杯は掛かるだろう。 ならば今年もマスクの生活かも知れない。 後何年活動出来るか判らない老人には 辛い1年になるのだろう。


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ヤスリ(鑢)

2021-03-28 09:38:25 | Weblog
そろそろ桜も散り始めた。  まだ3月も終わって無いのに 季節の変化は早い。 コロナも治まりそうも無いし、ストレス溜る春だ。   さて先日欅スツールを制作した。 鋸で製材したので 目立ても時々行った。  ヤスリを出して来て目を擦って見た。 この鑢は何処で入手した物か忘れてしまった。 新品で買った物では無くて 多分骨董市で購入した物だろう。 若干錆が出て居る。  それを削り取って使って居るが 何となく切れが悪い様に思う。 まあ使えない訳では無いからこれで我慢している。 ついでに柄を付け直して見た。   小型の物は 柘植を使った。 この柘植は団地内に有った物で 細くて鑿の柄には適さない物を使って居る。 捨てないで取って置いて良かった。 大きい物は 先日作ったスツールの欅材の余りを使って居る。  柄の木口部分にドリルで穴明けしてから、鑢を打ち込んだ。 強く打つと柄が割れるので 程々にして居る。 この感じで何本か作って置けば良いだろう。 普通は松の枝を使うとも聞いて居るが 使い易ければ何でも良いだろう。 鋸の目立ては趣味でやって居るが、なかなか難しい。 特に歪取りは難しくて 帰って鋸を駄目にすることも有る。 誰かに要点だけでも習いたい物だが。 
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