大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

ローマの百円ショップ

2013-10-14 10:28:54 | Weblog
ローマのテルミニ駅の近くのホテルに泊まり、地図を見ると 朝市が有ると書いてある。 早速出かけて見た。 殆んどは観光客向けの お土産品を売る所だった。 中には野菜 果物 食肉を売る店も有り 面白い。 その中にの一軒が 1ユーロの商品を並べて売っていた。 さすがに1ユーロでは イタリアで作られた物はない様だ。 その中から この接着剤を購入した。 Mede in PRC なので中国製だろうが、やっぱり中国の影響は大きい様だ。 衣料品も中国製は多い様だ。 これは本物のイタリア製だと、店の人も強調し無いと 土産物も買ってくれないから大変だ。 イタリアにも百円ショップが有るのかと感心すると共に、商品の大半が中国と言うのも考えさせられる。 でも瞬間接着剤は切らしていたし、5本入って1ユーロなら 話のネタに言いかと買って来た。 1本出して使ったが、品質は変わらない様に思う。この1本に3グラム入っているから お得な気分だ。
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寺家回廊の散策

2013-10-14 10:14:16 | Weblog
この3連休は上天気の様だ。 10月にしては少し 暑いくらいだ。 久し振りに友達が通う寺家木工舎の見学とついでに、 寺家古里村の散策を行った。 おりしも第七回になる 寺家回廊展示会も有った。 寺家木工舎の人達は プロの木工技術を目指して おり、一般の木工教室とは違うらしい。 作る物も結構その技術を誇示するような作品が多い。 デザインも凝っている。 木彫もあり 多種多彩で面白い。 友達の作品を見せてもらい、ついでに 回廊の一番奥に有る 家具工房KASHOを見た。 木皿は良かった。  里山の風景と作家の工房が散在する 良い所だ。 寺家木工舎は運良くこんな所に来れれて良かったな。 彼等はプロを目指す訳では無いから、凝った作品を 時間を掛けて作れる。 それは 木工で飯を食う人から見たら うらやましい事だろう。 この展示会も7回目だと言うが 長く継続して 楽しませて欲しい物だ。
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緑のイヤフォン

2013-10-12 20:50:27 | Weblog
バチカン市国に有る バチカン美術館とシスティナ礼拝堂を見学した。 世界の名所だけに 観光客の多さは驚くばかりだ。 長い人の列が出来て 館内も人でごったがえす。  中は 日本人のガイドが説明してくれたが、 旗を持って歩くガイドに付き従って行列して歩いた。 バチカン美術館の中は専用の無線ガイドシステムを借りて使う事になっているらしい。 我々の団体も似た ガイドシステムを持っているが 此処では使えない。 人が多いから 説明者も多く 混信しそうに思うが 上手く出来ているらしく、混信は無い。 出るときにシステムは返却するが イヤホンはくれた。 考えて見たら 人の使った イヤホンをまた使うのは ちょっとイヤだし クリーニングも難しいのだろうと思う。 もらっても 役に立たないが 記念にもらって来た。 兎に角 人の多さに参った。 いくら名画や名品が有っても こう人が多くては ゆっくり見られない。 見たい作品は有っても また行きたいと言う気持ちには成らない。 バチカンに行って この緑のイヤフォンが残った。 妙な気分になる。  
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木工の基本と家具の修理の本

2013-10-11 11:21:06 | Weblog
ローマの有名なテルミニ駅の地下に 大きな本屋が有った。 そこでこの本を購入した。 書いて有る文字は全く理解できないが、絵を見ると大筋は理解できる。 一冊は木工の基本 木材の加工の仕方が書いて有る。 機械を使う板接ぎやホゾの作り方 その他基本的な事だ。 機械を使う加工方法も 我々のやり方とは少し違うから 参考になる。 帰りの飛行機の中で読んで 飽きる事無く、11時間半を過ごせた。 もう一冊は 家具の修理で、これも参考になった。 アチラには 修理の値する古い家具が多く有るから、こう言う本も売れるのだろう。 それに古い物を大切に使う習慣も有ると思う。 長く使える家具を作り 修理しながら、長く使ううらやましい事だ。  
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イタリアの土産ナイフ

2013-10-11 11:05:33 | Weblog
10月の初め、とょっと時間をもらって、イタリアに行った。 ヨーロッパに行くのは初めてだが、イタリアの観光地がこれほど人でごったがえすとは、知らなかった。 何処もまあ人の行列が絶えない。 ユーロ圏は行き来が自由に出来る為と言う事なのか、ロシア人観光客が多いと聞いた。 フィレンッエの市場の中に有る お店でこのナイフを購入した。 ホテルでリンゴを剥いて食べる為だ。 145ユーロと高い買物だった。 まあ記念と思い購入した。 柄はオリーブの木を使っていると聞いた。 まだ余り使って無いが 比較的使い易い。 お店の人は この地域で作った物でイタリア製だと言っていた。 多分観光客目当てのお土産品だろうが、食品関係の市場なので、余り売れている様では無く、これを買うとお店の店員は上機嫌で色々説明してくれた。 残念ながら余り時間が無くて、ゆっくりする事は出来なかった。 残念。
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