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大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

江戸彼岸桜とコブシ

2025-03-25 16:38:08 | Weblog
今日は3月25日です。  天気は良いが 大陸から黄砂が飛んで来るようです。  花粉症の私は外出は好ましく無いのかも
知れないが、温かい日なので 午前中に散歩に行った。  今回は多摩の横山の道を途中まで歩いた。  

横山の道は 万葉集にも出て来る 古道と言われている。  途中でこの江戸彼岸桜を見た。  既に満開と言う感じだ。
染井吉野より少しピンクが濃い感じで 花が少し小さい。  相当な大木だが 恐らく植えられた物だろう。  

手前に白く映るのは コブシの花で、その後ろが 江戸彼岸桜です。  遠景は多摩ニュータウンの団地群で 自動車が走る道路が
尾根幹線と呼ばれる道路です。  この道路は渋滞緩和の為 いずれ拡幅され予定です。

普段は人の少ない山道ですが 平日でも今日は多い様です。  春休み 天気も良く暖かいので こんな所に来るのも良いでしょう。
染井吉野は大島桜と江戸彼岸桜の雑種として作られた 園芸品種と看板に書いて有りました。  東京は開花宣言が出ましたが
この辺り 多摩では 蕾は膨らんでいるが まだ開花はしてない良いです。  こんなに暖かいと もうすぐ開花するでしょう。

しかし少し気温が高過ぎて  体がだるい様です。  疲れたので 帰りバスに乗り帰りました。

樫の木の座面 コナラの脚

2025-03-20 16:02:35 | Weblog
次の丸椅子の制作の準備を行っている。  丸いのは樫の木でこれは 当方の団地敷地の南面に有り、昨年11月末切り倒した物
で一部をもらって それを製材して使った。  この時 梯子から落ちて 酷い目に有った。

棒状の物は椅子の脚になる。  これはコナラだろう。  東法面に有り、通信線と接触するので 業者が切り倒した。 材はそのまま
放置して有ったので 一部を切り取りそれを四つ割にした。  まだ乾燥して無い材だ。  その後 鋸で挽いてから 鉈で大まかに
はつり 後から鉋で大まかに丸棒とした。  直径は34ミリ程度 長さは50センチ程度ある。  

座面の方は 材の内部に黒っぽい縞が出来ていた。 この部分は何となく柔らかい。  座面も脚もまだ十分乾燥していない。
この状態で 少し放置して乾燥させようと思う。  特に脚は 節の部分で曲がりが出て来るので 乾燥後もう一度削り直す
必要がありそうだ。   丸椅子はこの状態で暫く 放置してその間に 先日もらった 欅の枝材を 薄板に挽いた物が有るので
これで箱でも 作ろうかと検討している。

3月は 雨や用事が有り 骨董市にも余り行ってない。  此処に紹介出来ないのは残念だ。  まあ春は周期的に天気も
変化して 日曜日雨の可能性も高い。  上手く晴れて用事が無ければ 道具の紹介も出来るかも知れない。
無理なら 手作り木工品の紹介になるかも知れない。  そうこうする内に 1年の1/4は 過ぎて行く。 早い物だ。 
  

梅の箱 その2

2025-03-20 09:31:01 | Weblog
3月は 後半になっても春の感じあ無い。  先日雪も降ったが その後雨ですぐに消えた。 今日は晴れて暖かそうだが 風が
冷たい。  もう少し暖かくなって欲しいな。   昨日は午前中 雪が降ったので散歩に行かず この梅の箱に蓋を作った。
材料は 最近切った欅の枝の部分を薄板にした物を使った。  板にして接ぎ合せて そのまま暫く置いたが 反りも来ないので
今回は 反り止めを付けて無い。  このままで 反らずに済むと有難いが 未だどうなるか判らない。

もし反りが出る様なら 作り直せばよい。  欅だが赤味が少なくまだ若い枝の感じだ。 遠くから見ると梅と同じような色味で
差が良く判らない。  この大きさの箱を何に使うか検討しているが 適当な使い道が見つからない。  塗装すると 材の荒が
目立つようで もう少し丁寧に作れば良かった。 この箱が一応完成したので 次の丸椅子の制作に掛かっている。





マスク箱 蓋の再製作

2025-03-15 14:39:30 | Weblog
マスクはコロナの流行した頃には 良く使った。  当時マスクが不足して買えない時期もあった。  今は安く手に入る様に
なった。  大体50枚程度が入る箱を購入していた。  それを居間の決まった場所に置いていた。  しかし それは結構派手な
目立つ箱だった。  そこで当時 そのマスク箱が すっぽり入る木の箱を制作して 中に箱ごとマスクを入れて置いた。 埃が入る
ので 蓋も作った。  2020年頃の事だと思う。   当時作った箱は 柿渋で着色した為か 今見るとかなり色濃くなっていた。

この箱の材は欅だと思う。  蓋は鉄刀木だろうが、 乾燥でよじれが出てガタツキが有る。  そこで蓋を作り直した。  今回は
花水木を使い 反り止めに桜を使って見た。  折角反り止めを入れたのに、長手方向が若干反り気味になっている。 薄板で既に
乾燥していると思ったが そうでも無い様だ。  様子を見て駄目なら 再々製作する予定だ。  

マスク箱は あの後6個ぐらい作り 人にもプレゼントした。  箱本体は 余り問題は出ないと思うが、蓋は反りが発生して
ガタツキが出て居るかも知れない。  難しい物だ。 それにしても柿渋の色の変化に驚く。  こんなに赤黒く変化するとは。

木槌の制作 その7

2025-03-12 17:04:54 | Weblog
また木槌を制作した。  紹介しよう。  我が家の斜め向かい側に 新しい人が引っ越して来ることになった。 その奥さんの親が
私の知り合いだ。  前の住人が残して行った庭の 木蓮と金木犀を伐採した。  これは入居の時記念に植えた物の様だ。  大きく
なっていた。  その時の木蓮をもらってマスクを入れる箱を二つ作った。  金木犀は使い道が無く 裁断して廃棄した。

太い幹の部分が残って居た。  昨年」10月の事だった。  最近 この金木犀を廃棄ようと思ったが、かなり太いのでこれで
また木槌を制作して見た。  寸法は頭部直径が 約10センチ長さ18センチの円筒形をしている。  柄は楢の木を使った。
これは 薪として買った物で丸椅子を作った残りだ。  柄の長さは約33センチ程度ある。  かなり重い木槌だ。

穴明は ボール盤で丸穴を開けて その後鑿で角穴に仕上げた。  柄は鉈で削り最後は南京鉋で仕上げた。  これで一応柄は
付いたが まだ楔も打ってない。  これから乾燥するだろうから 暫くはこのまま木が乾燥するのを待っている。 楔を打つのは
1年後くらいになると思う。  木槌もそう何個も作ってもしようがない。  もらう人も無いので、この辺りで打ち止めに
しようと考えて居る。  作る時は夢中だが、出来てしまうと 何処に保管したら良いのか悩む。


丸椅子 22作目制作

2025-03-09 17:46:59 | Weblog
前回作った丸椅子は 植木屋にもらわれて行った。  その時伐採した 欅の枝の部分をもらったお礼のつもりだ。
今回作った椅子の座面は 1年ぐらい前 切り倒したソロの木の幹の部分をもらって有ったので それを使った。 割と白い肌の
木だった。  脚はどういう経緯で入手したのか 記憶が無いが 材は多分エゴの木だろう。  これも住む団地の
中で切られた物だろう。

今回は ラックニスの残りにシンナーと着色剤を混ぜて塗った。  余り濃い色にならない様にシンナーで薄めて使った。
軽くサンディングして 上にボイル油を塗ってある。  まだ充分乾いて無い。 

座面は直径30センチで 上面丸面取りして有る。  今回は貫を入れようかと思ったが 適当な材が無く断念した。 まあ
普通に使って居れば折れる事は無いだろう。  座面高さは41センチ程度で 何時もより若干低めだ。  これは材の寸法が
足らず これ以上高く出来なかった。  シンプルな丸椅子は作るのは簡単な様に思うが、これでも満足と言う物は中々できない。
脚の開き具合 脚の太さ その他格好良く見える様に作るのは難しい。

国正鉋と丸椅子制作

2025-03-09 17:26:10 | Weblog
今年2月 布田天神骨董市で四方反り台鉋を入手した。  その件は既に掲載済みだ。  この鉋は珍しく研ぎあげたばかりの様で
全く錆が無い。  そのまま磨いて引き出しに仕舞って有った。  切れる物か試して見たいが 削る物が無い。  最近もらって
置いた ソロの木で丸椅子を制作した。  その座面を浅くザグルのに 使って見た。  座面が ソロの木で比較的削り易いから
なのか 良く切れてとても使い易い。  サクサク削れて すぐに仕上がった。  思ったより良い鉋だ。  研ぎが上手いんだろう。

天然仕上げ砥石で研いで有る様だ。  私は人造仕上げを使う為か 割と光る様に研げるが これはくすんだ色をしている。
所で この椅子は丸椅子22作目になる。   現在座面のザグリと 最後の仕上げをが行っている。  21作目は 何時も材料を
提供してくれる 植木屋にプレゼントした。  今は手元に無い。  そこでこの22作目を制作した。  いずれ 紹介しよう。

それにしても 道具が切れると気分が良いし 製作もはかどる。  何時もこうありたいが 中々 そうは行かない物だ。
反り台は使う機会が有るが 際鉋は余り使う機会がない。  使わない物は 上手く使いこなせない。 そう思いながら
鼻を グスグス言わせながら 埃の中で作業している。

梅の木の箱

2025-03-06 14:38:53 | Weblog
3月になった。  雪も降り寒い。  我が家の前に有る 共有地の梅も白い花が満開だ。  既に植えて40年を越える老木
だが 花も咲き実もなる。  昨年 秋に 太い枝を 剪定して置いた。  その枝は転がして置いたが 思い立って 短く切り
半割にして見た。  ねじくれた幹だが 赤味の有る 木だった。  そこで その幹をバンドソーで挽いて 板を作って見た。

その板は 乾燥させて 表面を削って見た。 何となく使えそうだ。 そこで薄板を寄せ集めて 幅広板を作った。 これで
箱を作って見た。  今回は 長さが短いので 正方形の箱になった。  一辺が約16センチ高さが9.5センチの箱が出来た。
縁には 転がっていたアガチスの材を貼り付けて見た。  箱は一見すると 欅の様に見える。 ドリフトウッド色のオイルを塗って
有る。  見ると 私の鉋掛けの腕が未熟なので 所処 逆目の跡が目立つ。  材が欠けやすいのと 木目がもめている事と
鉋が切れないので 逆目が取り切れてない。   OILを塗ると目立つ様だ。  後でサンダーでごまかそうと思う。

この梅は 花梅と言われているが 梅の品種は不明だ。  白い花が咲き 大きな梅の実が成る。 少し取って 梅ジュースを
作って見た。  買った梅ほど 美味しく無い様だ。  昨年梅の枝を切ったのは 傍にある私が植えた 柚子と枝が競り合って
喧嘩するからだ。  枝は直径が 5センチ程で 普通なら廃棄だが 折角なので材にして使って見た。 たったこれだけの小さな
箱だが 持つとずっしり重みがある。  結構存在感ある。   こうして 都会田舎に住んでも 自宅周辺の樹木で木工が楽しめて
有り難い。  先日もらった 樫の木は乾燥中だ。  欅ももらって板に挽いて乾燥中だ。  この材では小物しか作れない。

私の持つ道具では それでかえって都合が良い。  色々小物箱が出来たら 展示会でもしたいが、そう言う趣味の人は居ないし
一人で楽しんでいる。  都市木工 作品をここに載せて置こう。   いずれ蓋も作る予定で居る。 出来たらその時にまた
載せる予定だ。