台を修理して 使える状態にして見た。 裂け目に接着剤を流し込みクランプで圧着して見た。 何とかくっ付いているが、刃を入れると強い圧力でまた裂け目が開くかも知れない。
そこで台頭木口に溝を切り、そこに樫の横木を差し込んだ。 接着で固定してこれで刃を入れても 問題無い。 台下端を調べると 反りが有るので、削り取って台を均した。
この鉋は全長 300ミリ 幅52ミリで 刃幅は43ミリ有る。 刃は台頭部寄りに仕込んで有る様だ。 外丸鉋の長台鉋と言う 事だろう。 こう言う仕込みは正確さを要求する木型屋独特の物だろうか。 多分作られて大分時間が経過していると思う。 刃は少し研ぎ直したが 刃先に欠けが有る。 もう少し研ぎ直しが必要だ。 使って見たいが 機会がない。
そこで台頭木口に溝を切り、そこに樫の横木を差し込んだ。 接着で固定してこれで刃を入れても 問題無い。 台下端を調べると 反りが有るので、削り取って台を均した。
この鉋は全長 300ミリ 幅52ミリで 刃幅は43ミリ有る。 刃は台頭部寄りに仕込んで有る様だ。 外丸鉋の長台鉋と言う 事だろう。 こう言う仕込みは正確さを要求する木型屋独特の物だろうか。 多分作られて大分時間が経過していると思う。 刃は少し研ぎ直したが 刃先に欠けが有る。 もう少し研ぎ直しが必要だ。 使って見たいが 機会がない。