さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

スーパーにて。

2011年03月18日 16時26分14秒 | ほろ酔い日記
お~と、薬が切れていた。
あわてて医者へ、
震災から一週間、
気疲れか、
眠れない、
風邪ひいた、
転んで怪我した、
そんな会話が多い。
診察せず、処方箋だけもらって、一丁上がり。
ても、二時間かかった。

冷蔵庫空っぽ、
ついでに買出しに、
って、戦争直後か(知らないけど、東北はそれより厳しい状態かも)。

卓上コンロ、三つ抱えたおばさん。
「店員さーん、ボンベあるぅ」
店員、シニカルな笑顔浮かべつつ、きっぱりと、
「三日前から、有りません!」
おばさん、思わずこんろ抱えたまま、ずっこける。

・・・・き、君ら、コントか。
いい間だったぞ、
ギャハハと笑ったぞ。

で、肝心のトイレットペーパー、ティッシュ、乾電池、
ひとつも手に入らず。
が、笑えたから、よし、とするか。