さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

ドキッ。

2015年02月25日 12時20分46秒 | ほろ酔い日記
たまには元気な高座をつとめよう。
勢いつけてソデを出る。
座った途端に襦袢のケツがビリッと破れた。
あっ、この音客席に聞こえちゃったか?
もう、気に成って噺どころじゃありませんでした。
やっぱり、そ~とつとめましょ。
この消極派メ!

料簡。

2015年02月23日 15時18分56秒 | ほろ酔い日記
何かの本で、書名は忘れたが、
役者仲間の評。
「あいつは料簡してるから嫌いだ」
ってのが有った。
計算高い、可愛げがない、
そんな意味合いで言っていたのだろう。
そんな使い方初めて聞いたので驚いた、
てのだけ覚えている。
う~ん、なんてぇ本だったかな?
どうも気になるわ(笑)。

ふむ。

2015年02月21日 12時06分32秒 | ほろ酔い日記
入る方も迎える方も、
ハナは手探りで、
てな事をウジウジ考えてる?
他人にはどこまでも冷たく出来る
ものなのか?
ものなのだよ。
そうしないと身体が持たない。
てのが実際だわね。
あの時期はきつかった。
グラス片手に笑って話せる時が
きっときますって。
って、深刻ぶっちゃっ恥ずかしい。


そんなこんなの昼はざる一枚。


定期検診。

2015年02月20日 12時43分04秒 | ほろ酔い日記
来週月曜に健診だ。
今日から禁酒!
って、意味あるのか?気休めだろ。
普段通りの生活をして健診を受ける、
それが正当ではないか。
へぃ、充分承知なんですが、
そこが、泥縄人生のアタシの正直な姿です。
って、気の弱い居直り、でしょうかしらん。

70年安保。

2015年02月18日 15時39分35秒 | ほろ酔い日記
新宿騒乱の時は末広の楽屋で、
お茶を淹れてたり着物をたたんだり、
高座返しをしたり馬鹿っ話をしてたのだわ。
客も呑気に笑ってました。
長閑ちゅうか、
あの寄席の界隈だけは別世界だったのだろうか。
って、昭和枯れすすきを聞きながら唐突に思い出した(笑)。

住民投票。

2015年02月16日 11時43分38秒 | ほろ酔い日記
とは、まるで関係ないのだ。
ジャリの頃クーラーは教室に無かった。
暑さを感じないお年頃?
だったのか。
今は暑さの質が違ってきましたわ。
冬はダルマストーブ、石炭コークス、
って古いね。
金網の囲いに弁当を温めたり、
って、給食も無かったのだ。

今から考えると無い無いづくし。
当時は常態であったのだ。
ま、キャーキャー言いながら遊びまわっていた。
能天気な性格は変わらないわ、ね。

ヨイショ!っと。

2015年02月13日 10時38分35秒 | ほろ酔い日記
喋って笑わせて客をヨイショは、まぁ並ですかね。
聞き上手が懐の深いヨイショ。
間のいい合の手を入れて、客に喋らせていい気持に、
之は上の部類ですが中々難しい。
柏戸と大鵬みたいなもんか、って喩えが古過ぎ。

前者は噺家のストレスはほぼ無し、
何しろ諸々考えなくて済みますもの。
後者は気の遣い方は尋常ではありませんわ。

最悪は媚びて這いつくばって、
物欲しそうにまとわりつく。

最強は笑わせて喋らせて春爛漫、
てな雰囲気を醸し出す。
って、そんな事が出来たら、
もっと上手い噺家になってら!
で、ありますわ(笑)。

しかし我々の云う所の「お旦」。
ほぼ絶滅状態。
自己責任てのかこれは(笑)。

「ぶ」か「ぼ」か?

2015年02月12日 18時57分16秒 | ほろ酔い日記
ぶかぼかのズボン、って詰まらねえ。
時々あれれ、
ぼったくりバー?
ぶったくりバー?
ぶかぼかで迷うのでありますわ。
ぶかぼかぁ幸せだなぁ、ってツマラナイ。
あれ、幸せか仕合せか?
前者と後者じゃ意味合いが違うわ。
夜も眠れなくなっちゃう、
三球照代か!
って、記憶知識より心の病いっぽいぞ(笑)。