さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

PK戦。

2010年06月30日 01時50分58秒 | ほろ酔い日記
PK戦は残酷、厳しすぎですわ。
こう考えるメンタリティーが弱さなのか。

しっかし、駒野に蹴らせるか。
あのセンタリングの精度をみてりゃ
とても、とても、でありますわ。
しかも涙顔でありますわ。
ボールに向かう姿が淋し過ぎ。
って、はずしゃこの言い様。
誰か生贄にしないと収まらない
オラの人間の小ささよ。

良くやった、夢を、感動を有難う、
朝刊に並ぶであろう活字。
そんな調子じゃ何時までも強くはなれないのでは、
などと、書いちゃってる
にわかの、オラも恥ずかしい。
が、四試合も見られるなんて思っても居なかった、
お腹一杯。
後は、純粋にサッカーを楽しんで見させてもらいますわ。
で、ある。

ルーティーン。

2010年06月28日 11時15分40秒 | ほろ酔い日記
意識してないが、
普段通りにしていないと、どっか違和感が。
何となく気持ち悪い、しっくりこない、のだ。
新しい事に挑戦、とは違うのです、
って、あったりまえ、ですが。

とりあえずビールで、ぐびぐびぐび、
オシボリで手をぬぐい、
つきだしに箸をつける。
この一連の作業はお約束。

楽屋の着替えも、
ズボン(今じゃ、パンツってのか気持ち悪い)を脱ぐ。
ステテコ→肌襦袢→足袋(必ず左足から)。
着物を着て帳面を見ながら一服。
手順は数十年変わらない。
掌に扇子で人という字を三回、も、そう。
これを忘れると不思議と高座で落ち着かない。

先輩方を見ての刷り込みか。
慣れの心地よさがあるのか。
無駄の無い動きが効率的なのか。
何故だ?
と、考える事はルーティーンには入っていないのだが。


腰湯。

2010年06月27日 11時06分10秒 | ほろ酔い日記
首まで浸かっちゃ身体に悪いわよ。
どこかで、読んだか見たか聞いたかした。
その辺の記憶は確かではないが・・・。

ぬるめの湯に腰まで浸かる。
腰までなのに浸かる、
ってのは正しいものの言い様かしら。
それは兎も角、
本を読みながら、である。
和田誠の「お楽しみはこれからだ」
これが一番である。
適度なページ数と軽妙さ、手頃なのである。
落語の速記本など手に取ったりすると
読み終わるまでに目が回る。
って、その位自分でアンモンしろ、だけど。

汗の出が半端じゃない。
頭から流れ落ちる汗の感覚は新鮮である。
パンツ一枚で扇風機。
プシューの旨さが身体中に沁みこんで行く。
ついつい、ウイのロックに、
これが又旨い。
・・・・・う~ん、健康的だ、
・・・・・う~ん、馬鹿だ。

間、なのだ。

2010年06月26日 09時46分37秒 | ほろ酔い日記
とことん間の悪い人。
何をやってもドツボに入る。
練りに練った行為が最悪の結果を招く。
もがけばもがくほど蟻地獄。
真剣さゆえそうなるのだろう。
その苦悩は理解出来るような気がする。
ま、あくまで気がする、だけ、であるが。
噛み合わせの微調整は難しい。
気付いても、修正は至難の技。
どこかで吹っ切らなくては、
等とおさまったものの言い様をするオラも
実際の所何も分かっちゃいないのだが。

「こんちは」「はい」
このマを数十種類稽古していた先輩が居た。
こんちは△はい
こんちは△△はい
こんちははい
こんちは△△△はい
△こんちは△△はい
声の調子、視線の位置、顔の角度・・・・。
毎日毎日・・・・修行僧のようであった。
組み合わせていけば無限である。
どっか違うよな、である。
であるが、分かるような気が、
って、又、気が、かい。


与太郎風な味付けをした間抜け?
いや、ちがうか。
間抜けにはある種の明るさがある、
愛嬌がある。
愛される間抜け、
って、変な言い方だけど。
どっか抜けている、愛嬌がある。
ふとした瞬間にそういう姿を・・・。
噺家として大きな魅力になる。

龍志などはその典型だ。
可愛いのだ、良い顔をするのだ、
本当に旨そうに呑み食べるのだ。
高座の空気が柔らかくなるのだ。
羨ましい資質だ。
って、生意気な事言って御免。
あ~~、龍志を間抜けと言ってるのではないのですよ。
愛嬌が、って所を強調するが故に、なんですよ。

え~と、読み返してみて、
なにを言わんとしてるのか皆目分からん。
日本語になっているか?
ドツボにはまりそうだ、
って、もう嵌っているのか。




只今起床。

2010年06月25日 03時11分09秒 | ほろ酔い日記
対デンマーク。
さぁ、始まりますよ。
決戦ですよ。
選手入場ですよ。
プシューを先ずは一杯ですよ。
・・・・・まったくニワカだ。
煽られ上手過ぎるだろ。
生まれる時期がちょいとズレてたら、
軍国少年になってたな、きっと。
アナと解説へ冷静に、
を、お願いしますわ。
こういう時の実況は
そっけない位が丁度良いのだ。
松木並だったら、ちょいと引く。
ま、なにはともあれ観戦しようじゃありませんか。
ポップコーンもどっさり有るしね。

人様の心の中を土足で。

2010年06月24日 10時45分55秒 | ほろ酔い日記
てな、無神経な事だけはすまい、
偉そうに上から目線で、
分かった風な物言い、
小馬鹿にする気配、冷笑、
それを良し、として恥じない、
いや、無自覚なだけなのだが、
それだけに始末が悪い。
そんな田舎モン根性はヘドが出る。
と、常々思ってはいるのだが、
中々なのである。
自分の中にそれがあるのだ。
それに気付く瞬間、こりゃたまりませんわ。
柄にも無く落ち込みますわ。
根性曲がってるな、
良い育ちしてねえな、
あったま悪いな、
なのである。

いや、悪口雑言、罵詈讒謗は良いのでありますよ。
これは大変結構な事だと思っているのでありますわ。



悪夢。

2010年06月23日 12時16分54秒 | ほろ酔い日記
フランスぅ~~~。
悲劇とは言えない、
やっぱり悪夢ですわ。
あのユニフォーム着ていなければ
そこら辺の、へっぽこチームの内容でしたわ。
焦りが動きに出てる、
連係作業もオザナリ。
前回準優勝のチームでさえ、
こうなってしまうのだ。
って、結果論でありますが。
まぁ、なんでも言えますね、
オラもちょいと卑怯な気が致しますが。

謝罪はいらない、ピッチで結果を出せ。
この名言を残して、サヨウナラ、でありました。

損をした気分。

2010年06月22日 10時41分36秒 | ほろ酔い日記
あぁ~眠れない、
眠らなくちゃ、
羊の数を・・・。
藁をも掴む思い、
寝返りばかりで、
なんだこの圧迫感は・・・。
てな夢を見た。
すっげえ損をした心持ち。
家人に言わせると、
「あんた、すやすや、しっかり寝てたわよ」
である。
夢の分析は・・・なんて、どうでも良いか。

今度は、みっちり寝た夢でも見てみよう、っと。
って、お気楽ではありますわ。

野球賭博。

2010年06月21日 11時42分11秒 | ほろ酔い日記
みっちり食い込んでいましたね、その筋の人々。
もう赤子の手を捻るようなもの。
本能のままですもの。
暇はある、
金はある、
逃げる気遣いはない、
おまけにあんまり利口じゃない。
胴元舌なめずりの図でありますわ。
ギャンブルにマンネリは無い、
ってのは名言でありますわ。

土俵の上の勝負の方が
博打より数段痺れる博打じゃあるまいか、
なんて思ってしまうオラはまだまだ甘いのかしら。

しかし、口止め料ってのが分からない。
ずるずる打たして居た方が
見入りは多いはずなのにねえ。

博打は負ければ負けるほどのめり込む、
堕ちていく己に陶酔する、
ある一面の真理ではある、
・・・嗚呼、また変におさまったもののいいよう、
チャンチャラおかしいわ、
で、あります、このオラめ。

16725歩。

2010年06月19日 11時24分31秒 | ほろ酔い日記
汗だくの楽しみ。
シャツはぐっしょり、
太ももからも汗がしたたりおちる。
散歩でもある瞬間からハイになるものですわ。
すっかり己の世界、
ゾーンに入るってやつ、です。
散歩のゾーンてのも変な話ですが。
帰宅後は湯にドボーン。
プシューをごくごく。
いや、たまりませんな、極楽極楽って年寄りか!
・・・・年寄りなんだけど。

対オランダ。
なにも十時間もそれに費やして良いのか。
スカスカの煽りは少し情けないのであります。

テレビ小僧。

2010年06月18日 10時37分46秒 | ほろ酔い日記
見なけりゃ見ないで
すんじゃうんだけど。
教育のEテレキッズの時間帯、
ジジイは釘付けよ。
無茶苦茶水準高い、
コナシが上手い、洒落てる、
スピード感があり勉強になって作りが丁寧。
そこら辺のニュース、ワイドショー、バラエティーの
製作者達も必見ではあるまいか。

Eテレキッズ→囲碁本因坊戦→NBA→W杯
これじゃオラは馬鹿になっちまう。
・・・もうなっているけど。か、やっぱり。

番狂わせ。

2010年06月17日 13時05分08秒 | ほろ酔い日記
これが無くっちゃ、ですわ。
無敵艦隊にも焦りが見えました。
後半20分程は右がら長いのを、
そればっかり。
気持ち、ってあるんですわねえ。
決して根性なんてもんじゃありませんが。
スイスのタフな精神力、
献身的な守備、
守備も攻撃のいっかんでは無いか
等と素人のオラは思っちまいましたわ。

しっかしオラもニワカであります。
浦和の事はすっかり忘れていましたもの。