さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

無頼派。

2016年05月31日 08時34分17秒 | ほろ酔い日記
そんなもん、居やしないよ噺家に。
気取りは居るけどね。
ま、大酒呑んでクダまくのが無頼派、
ってんなら居ない事もない。
馬鹿は無頼とは言わない。
無礼と無頼は違うもの。
って、俺は健康に気を付けて
チマチマ生きて行きたいチマチマ派、
どうも迫力に欠けるね。

オッチョコチョイ。

2016年05月30日 11時44分45秒 | ほろ酔い日記
浅草から三河島。
上野乗り換えで二駅目。
子どもだって行けら。
ところがオジサンは何なんだろ。
ホームに駆け上がり、入ってきた電車に余裕で着席。
わっはっは、ってると。
アナウンスが次は東京~、東京~。
うん?
逆方向に乗ってしまった。
しょんぼりしながら日暮里から三河島。
肉を喰う気にならず卵スープで焼酎ガブガブ。
ったくね、そそっかしいにも、ではあるのだ。

働き過ぎ。

2016年05月29日 11時36分10秒 | ほろ酔い日記
日本橋夜、三社早朝、日本橋、東洋ネタおろし、
ひとりの会、国立左平次披露目と来て、
今日は東洋館昼席。
働き過ぎ、呑み過ぎ、って後者がきつかったか。
やはり、なか三日は欲しい。
今夜は三河島で快楽亭と焼き肉大会。
う~ん、これでトドメを刺されるか(笑)。

演説。

2016年05月27日 17時56分36秒 | ほろ酔い日記
大統領の演説は間がたまらなく良い。
こんな芸を持ちたいものだ。
スピーチライターの原稿を
自分の脳内で咀嚼し、
時分の言葉として表現する。
政治家の全てと言っていいのかも知れない。

理想的過ぎてこそばゆい言葉の数々。
それを微塵も感じさせない説得力がある。
残念ながら我が日本の、
って、もうよそう。

喜多八死去。

2016年05月21日 01時05分14秒 | ほろ酔い日記
「これやこの行くも帰るも別れては しるもしらぬも逢坂の関」   蝉丸
  
  こんな事ぁ覚悟の前だよな喜多八


「滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなおきこえけれ」 大納言公任
  
  楽屋、高座で酒席での穏やかな顔と声。どんだけ助けられた事か。
  皆の心の中じゃお前さんは生きているんだぜ。受け入れるのはつらい、けど。

喜多八逝去。

2016年05月21日 00時52分39秒 | ほろ酔い日記
「これやこの行くも帰るも別れては しるもしらぬも逢坂の関」  蝉丸

そんな事は覚悟の前だよな喜多八。

「滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほきこえけれ」

楽屋で高座で穏やかな顔と声 
そんな喜多八はいつまでも忘れない心の中で生きている。
受け入れるのは難しいけど。

わっはっは。

2016年05月19日 11時55分53秒 | ほろ酔い日記
何気なく発した言葉に馬鹿受けする事って
ありますよね。
ギャグだと意識してコチラに面白いでしょ、
てな感じで投げかけられると、少しひく。

都知事の問題で某キャスターが、
コレが許されるなら政治家には
パナマはいらないですよね。

会話の中でサラッと言った。
この呼吸を勉強したい。

東京五輪。

2016年05月17日 22時27分54秒 | ほろ酔い日記
昭和39年の時は燃えたけどなぁ。
日本中が高揚してたもの。
偉い人の仕組みは今と同じだったのだろうけど。
ゆるいよね。
そのゆるさが馬鹿っぽいのだよ。
鷹揚に構えられない、
顔に出ちゃうのだもの。
って、何を羨ましがってるんだ俺。