自由。

インターネットの自由は
結社の自由と同じだ。
と、クリントン国務長官が述べた。
中国向けなら分かるような気もするけど。

当たり前だろ、
同時に、そうかなぁ？
てな気分にもなる。
って、よう分からんのである。
誰かに聞いてみよう・・・・・。
どこまでいっても他人任せか俺。

演説。

一般教書演説。
施政方針演説。
芝居が入り過ぎると引く。
議会の盛り上げ方、
米の方が上手い。
さすがショービジネスの国でありますわね。

日本だと、良いイメージが無い。
また、演説してるよ社長。
てなもんで。
演説ってのはつまらない物、
ですもの。
シャレっぽくやると、
不真面目だ、
と、きますからね。

もう、そろそろ達者、名人が出てきてもよさそうなものです。

やっぱり紙が好き。

パソコンで調べ事、
便利っちゃ便利だけど。
ニュースも小説も画面を通すと
いまいち頭に入らない。
どうも信用ならねぇ、てな料簡なのだ。
紙、ページをめくらないと駄目なのです。
紙信仰ってヤツか、習い性か。
本棚を見ると、広辞苑の重みを確認すると安心する。
メールより葉書手紙、なのだ。
かといって、絵手紙、
ってのは、とってもハズカシイ事だと思っているのだが。

世間とのズレか。
それはそれで良し、と思っているのだ。

たれてる。

湯屋へ行きましたわ。
銭湯ともいう。
でかい鏡で自分の身体をしみじみ見た。
ま、人様の身体をしみじみ見たら怒られる。

垂れてますね、ケツプヨン、腹ポコン、太ももだらり。
６０年近くも使っていれば引力に負けるのね。
流石にこりゃイカンてな気になります。
どうすりゃ良いのさ。
筋トレなどは決まりが悪い、
俯瞰で自分をみたらその必死さが痛々しい、
きっと。

そういや、昼寝の時にヨダレもたらした・・。
小便の切れも悪くなった。
噺の切れは・・・・言わない。
対策は、
鏡でしみじみ見ない事から始めよう。

御馴染みですが。

二日酔。
久し振りの気持ちの良い二日酔。
って、変か。
只、酔いが持続してるだけだ。
朝五時就寝・・・え～と、そのぐらい・・・・だろう。
記憶が無いのが酔いのお約束。
十時起床。
歯医者へ直行。
いささか辛い、
いや、かなり辛い、辛すぎる十万石饅頭。
おお～まだ酔っているか。
とりあえずプシューのトマト割りで・・・。
懲りてないなまったく。

塩分。

栄養士とのご面談。
一日の許容量は６グラムとの事。
醤油好き、塩分好きの、
オイラの食生活では完璧アウト。
梅干一つで２グラム。
焼酎梅ワリ三杯で一日分かい、
てなもんだ。

ご高説をありがたく承り
帰りに塩ジャケと梅茶漬け。
って、栄養士に挑戦してんのかい。

ま、せめて果物をせっせと喰う事に致しますか。

ストレス。

お～い、今更だろ。であるが。
食事療法の前段階？
毎日の食事を逐一記入しろ、と、医者から。
記入例を見てびっくり。
レタス・葉二枚。
ネギ・３０グラム。
ポテトサラダ・大さじ三杯。
などなど。
こんなもんいちいち量れるかい！
それだけで気分が萎える。

が、真面目な性格の俺。
一所懸命記入してみた。
改めて愕然。
五日間ほとんど野菜を食していない。
炭水化物まみれ。
う～ん、これか敵の料簡は。

禁煙の為、
ただれた肺の写真をこれでもかと見せ付ける。
ある種の恫喝であるか。
いや、決して悪意があるとは思いませんが。

わっはっは。

検察に説明したからといって
説明責任を果たしたとは言えない。
なんじゃろ？
そもそも、説明責任って、何だ。
俺の思ったとおりで泣いて土下座しないと
説明とはいえんもんね。
って、アホらし。

少ないけど良い客。
フルハウスでもセコな客。
善し悪しは、
こっちの演者の都合。
てな、もんか。

駄句駄句会。

今年初めての句会。
山藤宗匠もお元気そうで
わっはっは、ガハハの相変わらずの集会。

席題は「白魚」「猫の恋」
綺麗で、騒がしい。
同人の句を作者は隠蔽、隠蔽か！
例のとおりご紹介。

◎　白魚や　しの字への字の　かたちあり
　　　うまい、目に浮かぶ。

◎　猫の恋　あつそうだけど　そこ社務所
　　　駄洒落だぁ～～。

◎　良き妻の　不貞笑うか　猫の恋
　　　深いぞ・・・。

◎　ほろ酔いの　帰路にはだかる　猫の恋
　　　迫力に負けますもの。

◎　白魚を　まっすぐに行く　キッコーマン
　　　味わい深いのだ。

で、私の句・・・・本物の駄句を。
「虫」を沢山ちょうだいしましたわ。

◎　猫の恋　恋は恋です　カップ麺
◎　白魚呑む　後はコロッケ　二人前

意味わからん、第一コロッケ二人前って何個なんだ・・・・。　　　　



　　　　　

ゆるゆる、世間も俺も。

国会中継。
なんとまぁ緩い事よ。
嫌いじゃないけど。
嘘でも良いから鬼気迫る鍔迫り合いを見たい。
芝居と演技と見抜かれるから
それも出来ないか。

今夜は句会、
鰻に、天ぷらに、刺身に・・・・。
って、食い物しか眼中にないのかい。

浅草から飯田橋。
どんなルートで行こうか？
浅草→日本橋→飯田橋。
浅草→上野広小路→上野→飯田橋。
浅草→秋葉原→飯田橋。
う～ん、どれも帯に短し・・・。
悩む。
勝手に悩んでろだけど。

血圧計。

買ったぞ。
それだけで血圧が安定した心持ち。
朝晩計り帳面に記入しなくてはならない。
面倒ですわ、
それだけで血圧が上がりそう。
って、安定か上がるか、どっちだ。

食事も五日間全部記入。
間食もですと。
ビール、酒、焼酎、ワイン。
なんて言葉が並びそう。
う～ん、酒類は間食か。

初日の朝は、
珈琲二杯、ミネストローネ、パン一切れ、ドーナツ。
なんだか先がおもいやられる、のだ。

７８５３歩。

着物でフラフラ六本木。
雪駄で七千は流石に草臥れる。
以前にあった、アマンド前、で待ち合わせね。
アマンドがキーワード、
って、どんだけ古いんだ俺たち。

今日は六本木。

昔はまむしプロの事務所があって、
交差点の近くの地下には飲み屋があって、
バーボンにポップコーンでカントリーを聴いたっけ。
爺さんのオカマバーをちょいと覗いて、
ビジーフォーのライブで大笑い。
坂を下ると半村先生の隠れ家が・・・。

な～に、思い出に浸っちゃってんだ俺。

「ぼうふら漂遊記」 色川武大

もう、ふんわりしてたまりません。
夢心地で読み耽ります。

大昔、
先生と四谷の寿司屋でご一緒させていただいた。
その時は上がっちゃって満足な受け答えは出来なかった。
が、一言一言はしっかり覚えている。
私みたいなガキ芸人にも真摯にお話して下さった。
帰り、有り難くて涙が出た。
以後図々しくもお宅に何度かお邪魔して
その空気を存分に味わった。
まさに宝物の時間でありました。

って、自慢かい。
ちょいと自慢させてくださいましな、であります。

体調、気分。

子供のはしゃぐ声が
ウルサイと、感じたら体調悪し、
微笑んだら快調、てな境目か。
ま、すくなくともオバサンの嬌声よりマシ
てな事だけは確かか。
厚かましさ、づうづうしさ、ノー感じの振る舞い。
それには何時までたっても
柳に風とはいかないものだ。
階段の途中で突然とまってケータイを打ち始める
他人の迷惑お構いなし。
デリカシーとまでは言わないが、ねぇ。

もっとも俺も
人の降り見て・・・・の、くちではあるのだが。