さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

背中。

2012年11月29日 09時02分45秒 | ほろ酔い日記
「後姿が川柳師にそっくりだ!」
と、しみじみ言われてしまった。
これ、嬉しいのか?哀しいのか?
とうとうオラも白髪鬼になるのか。

背中丸まる歩幅が狭く顎が出る。
こりゃイカン。
姿勢を考えて散歩をしよう。
こりゃ、前向き思考か?
腹筋背筋弱ると声の出が、
である。
よっしゃ、今日から鍛えなおすぞ、
っと。
で、何時まで持続・・・。

岡目八目。

2012年11月28日 08時58分23秒 | ほろ酔い日記
全く巧い事いいやがる。
常に冷静に、客観的にと心がける、
そりゃ、無理を承知でありますが。
徒労っちゃ、徒労なんでしょうが、
ま、そんなもんでいいんじゃねえか、
てな感覚も半分あって・・・。
何言ってるんだか。
寒い朝だからか。
背伸びのしづらい気温だわ。


終わったよ~。

2012年11月27日 13時06分55秒 | ほろ酔い日記
お蔭さまで会無事打ち上げ。
多数ご来場頂きお客様には感謝であります。
あの雨、風の中、足を運んで下さる、
その逞しさに敬意を表する・・・であります。

打ち上げ、第一ホテル21Fの
ラウンジ?てのか?
皆で、ワイワイ飲んで、
景色を眺めて、
料理にかぶりついて・・・。

う~ん、メインは落語会なのか
はたまた打ち上げなのか?
解放感に浸れる嬉しさが
癖になりますわ、会って。

当日の朝。

2012年11月26日 09時46分42秒 | ほろ酔い日記
7時起床であった。
すぐ空をながめた。
雨模様であった。
芸人泣かせの、である。

さ、之から珈琲、メシ、薬。
で、やわらかく稽古。

会場到着から高座までの時間。
不可思議な時間なのだ。
何ともいえない雰囲気なのだ。
モヤモヤ・ワクワクない交ぜ状態。
アクビは緊張の成せる業。
楽屋に軽口の一つもかけて、高座へ。

取りあえず、仮眠か・・・・・。
って、お~い。


ぶつかる。

2012年11月25日 14時44分05秒 | ほろ酔い日記
明日は一門の連中の会が多い。
龍志の会、
錦魚吉幸の会、
キウイの会、
そして私の会。
ザッと思いついただけで四会場で
演っております。
それぞれが、それぞれの想いを持って
会に臨んで居る事でしょう、
って、他人事か俺。
皆様、お忙しいでしょうが、
何処かへ足を運んで頂ければ幸いであります。
・・・う~ん、綺麗事過ぎる・・・か?

感謝。

2012年11月24日 10時36分21秒 | ほろ酔い日記
追悼落語会、
お陰様で盛況でありました。
紋付袴で直門勢ぞろいの挨拶。
舞台の端から端までズラリと並ぶ。
幕の上がりと共に、
お客様のオオッ!
てな、反応どよめき。
緊張と高揚感。

詰めかけて下さったお客様に感謝であります。

美弥。

2012年11月22日 10時18分42秒 | ほろ酔い日記
多少の緊張感漂う楽屋。
軽口を叩きながらも・・・であった。
開口一番、家元の遺影の前、
直門十七人ずらり並んで挨拶。
会場からどよめき。
あたたかい拍手を頂く。
優しさが有難い。

打ち上げ、
しんみりしたり、
馬鹿っ話にのけぞったり、
弟子たちのシクジリ話、
大いに盛り上がる。
みんな愛嬌のあるシクジリなのだ。
それが一門の良い所である・・・・。
って、自画自賛か!


さぁ。

2012年11月21日 12時59分54秒 | ほろ酔い日記
昨夜は某兄さんの落語会。
打ち上げの誘惑を断ち切って、直帰。
風邪で声の調子が、である。
これ以上悪くしたら、
今日からの家元追善の会が・・・。
三日間で四回、
体調管理だ~、
って、もう風邪ひいてるのに
何言ってるんだ俺。

ちゃんと着物をつめて、
忘れ物の無いように、
・・・・遠足か!

ついふらふらと。

2012年11月19日 02時26分07秒 | ほろ酔い日記
浅草の地下道、
お約束の怪しい店がならんでいる。
そのの散髪屋、行きつけである、
技術はどうか分からんが、
相性は良いのだ。
丁寧な仕事、
髭の当たり方も柔らかい。
客として気分がよいのだ。
安心し身を任せられる、
ちゅうのは散髪屋の大きな財産ではないか。
で、軽く蕎麦をたぐる。
平和な午後ではありました、とさ。

近い!

2012年11月17日 11時11分48秒 | ほろ酔い日記
昨夜の落語会、
会場が根津。
行ってみて驚いた、
家元のマンション、
しのばず通りを、はさんだ真ん前。
高座に座ると、
丁度というか、偶然か、
マンションに向かっている、
妙な気分である。
客を相手、
というよりも、
稽古をつけていただいている、
そんな気分に、である。
なんだか、とっても、
緊張感のある高座ではあった。