さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

爽やか。

2014年04月28日 11時53分25秒 | ほろ酔い日記
お天気は申し分ないのである。
しかし脳細胞の消滅が著しいのである。
言い立ての忘れが甚だしいのである。
活性化の為に散歩を、
って、何でも足から。
そんな信仰にも似た思考におちいっている。
ま、いいか、てなもんや三度傘。
ほーらね、馬鹿でしょ。
その馬鹿になる過程も少し楽しみなのであるが。

寝過ぎでぼんやり。

2014年04月19日 11時14分13秒 | ほろ酔い日記
寝たな、みっちり。
それで疲れがとれたかと云うと?なのだ。
寝疲れなのだ。
年を取ると寝るのも一仕事。
思考力が、頭の回転が。
こういうと普段は有るみたいだけど、ねえ。
今晩の会へ向けて、
ぼんやり頭でお稽古を。
え~、付け焼刃は、
そんな感じにならぬ様心して掛かれよ俺メ。

そんな時代。

2014年04月16日 00時01分18秒 | ほろ酔い日記
四十数年前、
家元の事務所の風呂を空焚き、
バスタブがダリの時計みたいにぐにゃり。
首を覚悟で正直に
「つい前の女子寮の観察に夢中になって」
苦笑交じりに「それなら仕方が無いなと」
御咎め無し。
この話、若手は誰も信用しない。
それはそれは長閑な時代があったのだ。

公園にて。

2014年04月12日 13時11分30秒 | ほろ酔い日記
公園のペンキ塗り立て水ぬるむ
サッカーボールが飛んできた、
子供達のすいませーんの声。
よっしゃ、昔取った杵柄、
いくぞ~の俺の声と共に・・・・。
思いっ切り空振り。
子供連中イッセイにこけた、
き、君等吉本か?
ま、空振りで受ける。
善しとするか、午後の青い空に免じて・・。