さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

訛りすぎ。

2011年10月31日 11時20分33秒 | ほろ酔い日記
江戸の同心、小料理屋の女将、
とことん訛ってる。
しかも、気取って訛ってる。
「なぁ~にお~、行って、病んで、べぇらぼ~めぇ~」
これでは、チカラが抜けるってもんだ。

ま、諸国から、
ですから、
そうなのかも、ですが。
どうもねえ、であります。

アナの原稿読みも、
抑制して、なら分かるが、
単なる棒読み、ってのが多い。
後は、思い入れたっぷり、
気の入れどこが違うから、変に訛る、のだ。

って、ま、人様の事を、
そんなオラではありますが・・・。

円高ですか。

2011年10月28日 10時25分42秒 | ほろ酔い日記
安住の顔は円高にしやすい顔だ。
断固とした、
っても迫力の無さは天下一品だ。
77円は適正では無い、
じゃ、75円にしちゃおうか、
てなもんですわ。

パソ、空気清浄機、加湿器を購入。
すっかり貧乏になった。
いちいち、清浄機が煙草に反応するのに腹が立つのだわ。
なんか非難されてるみたいだ。

環太平洋連携協定?

2011年10月27日 11時14分07秒 | ほろ酔い日記
TPPって、何だ?
てのが本音、皆目分からん、のである。
新聞読んでも何がなにやら。
テレビをみても何がなにやら。
ネットで見たら尚更なのじゃ。
推進派も反対派も
自分等の都合の良いところだけつまみ食い。
俺が馬鹿なのか、
解説者もしっかり把握してるのか?

最後は感情。
声の大きさ、圧力か。
純粋に損得計算してるとは思えないしね。
目吊り上げて相手の非難に終始する。
人間てのは始末に終えない、
から、面白いのかしらん。

こんな時だけ。

2011年10月26日 11時15分59秒 | ほろ酔い日記
知人のお百姓さんから
野菜をたくさん頂く。
この時期に有難い。
それはそれは美味しいのだ。
お百姓さん有難う、
って、こんな時だけ「お」を付けるか俺。

あ、美味しい緑茶も頂く、
頂きづいてるな俺。
旨い、香りが良い、なにより、しっとり落ち着くのだ。
有難う、お百姓さん・・・・って、まだ言ってるか俺。

早起きだ。

2011年10月25日 05時01分22秒 | ほろ酔い日記
昨日は9時就寝、
って、子供か俺。
で、新聞読んで、珈琲、
今はパソに向かって・・・・。
他にする事、
無いんだよなあ。
淋しいではあ~りませんか。
うん、散歩でも、
が、外は暗いわ。
これじゃ徘徊老人に間違われるぞ、っと。
ま、似たような人生送っている事だけは確かだけども。

リーゼントのお兄ちゃん。

2011年10月24日 10時36分27秒 | ほろ酔い日記
浅草の昼下がり、
オラはぼんやり町内バス「めぐりん」に
乗っていたと思いなせえ。

そこへ、リーゼント、リーゼントだぜ、
しかも一分の隙もなく、きっちり固めたリーゼント。
全身黒尽くめ、ピカピカのブーツ。
さっそうと乗り込んできましたわ「めぐりん」に。
目を輝かせて窓の外を見つめておりました。
・・・・ギャップを感じて思わず笑いましたわ。

あんちゃ~ん、リーゼントに「めぐりん」は似合わないぞ~、っと。

昨日の句会。

2011年10月22日 10時42分06秒 | ほろ酔い日記
呑んで食べて馬鹿っ話をして、
暮れの「ふぐふぐ会」の相談をして、
句はつくらず。
って、どんな句会だ!

実にアバウトなおおらかな句会。
笑いが溢れる会話を楽しめる。
大先輩方の正鵠を得たお言葉も・・・。
オラにとっちゃ誠に魅力的な時間なのだ。
ものの見方のバックボーンてな会なのだ。

散髪へいって、いっそう気分よくなろう。

富士見坂全滅。

2011年10月21日 10時51分38秒 | ほろ酔い日記
山手線内、外側の「富士見坂」
と、名のつく二十箇所の坂・・・。
全滅だそうだ。
ただのキツイ坂になってしまった。

高層ビルの乱立。
ある大手不動産会社は、
「眺望が損なわれるとは知らなかった、
今から建設中止には出来ない」
このしれっとした論理がまかり通る。
しかも日本中で・・・・。

おお、陰気な日記だ。
今日は重い雲。
ま、高座ぐらいは明るく行くか。

大須の喫茶店。

2011年10月20日 11時13分36秒 | ほろ酔い日記
大須では、8時起床、って、早っ。
うがい手水に身を清め、
お散歩にお出かけよ。
これが噺家の生活か!

毎日お馴染みの喫茶店へ、
ケーキ屋さんのやってる喫茶店。
くすんだお店の並ぶ商店街の中で
ちょいと小綺麗な可愛い喫茶店。
ぼく、こういうの好きなの、
って、馬鹿だね俺。

珈琲お代わりし放題、
パンも各種お取り揃え、
生のジュースもご自由に召し上がれ、
なんならスープも召し上がれ、
ゆで卵などお好きなだけ、お取りくださいな、
ご要望ならサンドウィッチも卵にハムもご提供。
で、480円!
や、や、安い!
お味も結構でありました。

楽屋でこの話、
すると連中がおっしゃるには、
「そりゃ、たけ~わ、380円がふつうだがや」
・・・・う~ん、恐るべし大須。

大須の湯屋。

2011年10月19日 10時51分26秒 | ほろ酔い日記
四時終演→湯へ直行→飲み屋→ヘロヘロ。
こんな毎日・・・マンネリである。
晩飯を喰った記憶無し。

しっかし湯屋の客、
モンモン率高し、である。
祭の後なんか半分以上が絵つき、なのだ。
湯全体が華やかになるのだ。
オラみたいなスッピンの方が肩身が狭い。
慣れというのは怖ろしい、
そのうち、白身の背中だと
なんだか物足りない気持ちになるから不思議だ。

そういや、銭湯に入ったのも数十年ぶり、
だった。
マッサージチェア、珈琲牛乳、
お約束であるが、中々結構なものではありました。

明日は喫茶店の事などを。

大須から無事帰還なのだ。

2011年10月18日 12時23分53秒 | ほろ酔い日記
楽屋泊まりの七日間、
三十数年ぶりの大須である。
その当時と何も変わって居ない。
楽屋の壁ににオラのセピア色になった千社札。
亡くなった芸人の札もそこかしこに・・・。
真夜中の演芸場の静かさを楽しむ・・・・楽しんだのか?

三日目には、みゃあみゃあ言葉に食傷気味。
一門の二つ目に頼んで、
留守電に大工調べの言い立て(志ん朝師)を入れてもらう。
やっぱ江戸は良いや。

当時食べた「味噌煮込みうどん」
馬鹿旨だった記憶。
が、今のオラには・・・。
歳のせいか、味覚が変わったのか?
普通の味ではある、
って、あったりまえ、か。

しかし疲れた、
労働とか、
知らぬ土地とか、
慣れない生活とか、
では無いのだろう、
きっと、ソレはブラックと一緒の七日間が、
主な理由ではと、
密かにおらは睨んでいるのだ。
ひゃ~、蕎麦手繰りてぇ~。