さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

8568歩。

2007年10月31日 10時46分15秒 | ほろ酔い日記
凄い事になってます。
って、思ってるのは私だけかも。
皆さん妙に冷静です、それを装っているだけかも
しれませんが。

「友達の友達はアルカイダ」
うう、東大を首席で卒業した人のご発言。
俺は知ってるんだぜ、犯人も、と、言わんばかり。
髭を変えたりして何度も入国してるんだ。
つかまえろ!
の、突っ込みは致し方ない所ではありますね。
外国人入国に際する指紋採取にからんで・・・。
どんな説明だ、余計に絡み合って、こんがらかる。
釈明会見で、
「真実を言って何がわるいんだ」と、逆ギレ。


薬害肝炎の初会合をドタキャンした大臣。
理由は忖度してくれ、
ま、居直りです。
そうこうしてたら、昨日、秘密会で初会合を
メディアにも患者にも知らせず行いましたとさ。

これで、叩かれないのだから呑気なもんだ大臣って。

もっとも、党首会談はやるけど国会の党首討論は延期。
って、トップがこれだから、何をかイワンヤでありまする。

6403歩。

2007年10月29日 11時00分12秒 | ほろ酔い日記
中国の反日団体が尖閣諸島の領海をウロウロ。
日本は中国に抗議するも、
「あそこはわが国の領土である」
と、にべも無い。
それで、左様で御座いますかと黙って引き下がるか。
蛙のツラにションベン。
相手の嫌がる事はしない、と我が首相。
ガス田も相手も思うがまま。
もう、アホらしい。

あたしゃ、右でも左でも有りませんがね、
もう少し、毅然とまでは行かないまでも
シャキっとしてもらいたい、のでありますわ。

力道山時代のプロレスか。
外人の反則に忍んで忍んで堪忍袋の緒が切れる。
反転攻勢、正義の味方が悪を天に変わってお仕置きよ!
って、腹はまるでなし。
もっとも、緒が切れたら戦争になっちまうか。

守屋一人が悪いんだ。
与野党ともに吊るし上げ。
ガス抜きで終わりそうな証人喚問。
でも、見ちゃうんだよな。
亀田も国会も一緒の視点で見てる俺も俺ではあるのだが。

駄句駄句定例会。

2007年10月27日 20時26分22秒 | 5.7.5
於・神楽坂 志満金
雨の句会てのも中々良いものです。

席題 どんぐり・そぞろ寒・紅葉

どういうわけか普通っぽい句が
集まりました。
う~ん、笑えない。
って、言う私が変なのか。
例の如く好きな句をご紹介。
俳号は割愛であります。

◎ 新館を抜け旧館の紅葉かな
   なんか格調高いのだ。


◎ 親亀がこけて赤坂そぞろ寒
   あの、例の騒動で・・・。


◎ どんぐりを握りしままに吾子ねむる
   小さい頃の記憶が。親の、爺のこころもち?


◎ 山火事と見まごうほどの大紅葉

◎ 立ち呑みの足六本やそぞろ寒

◎ 淋しくてどんぐりの道ひた歩く


で、オイラの句。

◎ 一調子上がる口笛そぞろ寒
◎ 古本にはさまれており枯紅葉
    ったく、進歩しませんわ。

「広辞苑」6539歩。

2007年10月24日 11時25分47秒 | ほろ酔い日記
十年ぶりに「広辞苑」模様替え。
一家に一冊でありますか。
本棚に置いてあると何故か安心する。
数えるほどしか手にとらないけどね。
普段は三省堂の「国語辞典」で間に合わせているのだ。
しかし、一度開くと面白くて読みふけってしまうの。
結構並んでいる家の辞典。

角川の「古語辞典」
集英社「国語漢和辞典」

作品社「大活字・漢字常用辞典」
↑デカイ字で、お気に入り手軽で便利。俳句には持ってこいなのだ。

「故事ことわざ辞典」「カタカナ語新辞典」「国語実用辞典」などなど。
大体の事はこれ等で事足ります。
こんなに持っていても、いつまでも馬鹿。
これだけは変わらないのだ。

あ、そうそう、山藤章二先生の
「顔辞典」ってのがあるが、こりゃチョイトちがいますか。

603歩。

2007年10月23日 10時45分27秒 | ほろ酔い日記
昨日は一日中、家に籠もっていた。
動くのは、トイレと風呂、洗濯物をとり込む、本棚うろうろ。
そんなもの。
テレビつけっぱなしで本を読む。
珈琲七、八杯も飲むとトイレが近くなる、
を、再確認。
ラジオ聞きながら受験勉強の、ながら族。
って、古すぎる。
オールナイトニッポン・・・・・懐かしすぎる。
ひょっこりひょうたん島のテーマソングを聴いて涙ぐむ。
馬鹿だね。

歯の具合がしっくり来ない。
それだけで、憂鬱。
そんな一日ではありました。

7393歩。

2007年10月22日 12時26分12秒 | ほろ酔い日記
電化製品が壊れる時は同じ時期に重なる。
テレビ、ファックス、冷蔵庫など一挙に来る不思議。
世間の出来事もそういうものなのか。

国土交通省の随意契約の隠蔽、厚生省も防衛省もしかり。
ついでに赤福、白い恋人も。
膿が潰れるが如く一気に噴出す。

政治家は皆、官僚のせいにしたがっている雰囲気。
生贄を祭り上げて自分は逃げ切ろう・・・。
政治家が評論家みたいな態度をとるのは情けない。
このスタンス、国民に見透かされておりますわ。

もみ消せない、押さえ切れない、
ってのが完全に末期症状だよねえ。
しかし、誰がリークするのか?
見えない大きな力が・・・・CIAの陰謀か?
って、馬鹿だね俺。


この国の政治は官僚が動かしていたのだ。
ま、訳知り顔の記者なんて、そんな事
何十年も前から知っていたのだ。
そうホザク、アフォが居るから笑ってしまう。

シビリアンコントロールなんて絵に描いたモチだったのだ。
大臣はお飾り。
見つかってしまった今、どういう態度をとるのかが
最大の見ものではある。
って、私も他人事だけどね。

偏向してるけど。

2007年10月20日 10時38分44秒 | ほろ酔い日記
決して素直じゃないけど。
マトモに向き合ってないかも知れないけど。
斜めから見てるって程理知的では無いけど。
感情だけでモノを言っているだけなのだけど。

守屋前次官の接待ゴルフは何だ!
って、口角泡を飛ばして糾弾するほど
ナイーブではありませんが。
はっきり言えば、もう慣れっこです。
って、すっかりこの国のリーダーに
調教されてる見本みたいな私。

それは兎も角。
何故、小池某が正義の味方装い、
しゃしゃり出てくるのだ。
可愛い子風な作り笑い。
身の毛がよだつ。

文化財に釘でイタズラ書きするやつ。
リンゴドロボウ。
ホームレス襲撃。

どうも朝から陰気な日記。
こうなったら「大宮」残留の為に応援しなくちゃ
ならないのか・・・・・。
って、支離滅裂だなこりゃ。

ダライ・ラマ

2007年10月18日 23時17分44秒 | ほろ酔い日記
アメリカの外交もしたたかなもんですねえ。
良し悪しは分からないが日本の外交も度胸を
もって対処してもらいたい、と、つくづく思いますわ。

赤福、売れ残りを再冷凍。
って、学習してねえな。
私も激しい二日酔いでフラフラ。
ったく、学習してませんわ。

8271歩。

2007年10月17日 12時05分14秒 | ほろ酔い日記
撤回。
中谷議員「給油に反対するものはテロリストだ」
誤解を与えたかもしれない。
って、どんな誤解なんだ?
これ誤解しようが無いんじゃありませんかぁ。
つい、とか、言葉の調子で言っちゃった、のかしら。
撤回って事は無かった、言わなかったのだよん、
てな雰囲気満々でね。
このあたりの違和感が納得いかないのですわ。
って、俺が納得しようが、いまいが関係ないけど。

舛添大臣も「馬鹿市長」を撤回。
「僕の仕事は忙しい、こんな瑣末な事にいつまでも
関わりたくない」
思いっきり、おっしゃってます。

落語でしくじっても、受けなくても。
「今の噺は撤回」
って、一度言いたいもんだ。
袋叩きにあいそうだけど・

亀田家処分。

2007年10月16日 11時34分18秒 | ほろ酔い日記
重いの軽いの、侃々諤々。
擁護派、糾弾派、手のひら返しの人々。
思いっきり空気読めない某ジョージ。
ある種清清しい光景だ。
持ち上げて、叩き落す。
コレが稼ぎのモトなんだから
この先、同様の事がなくなる事ぁ無いのだ。
安倍ちゃんの末路を見てりゃ一目瞭然ではありませんか。
しかし、この問題、亀田家の処分について
福田総理に記者会見で聞くか政治記者。
この位しか聞く事ないのか。
質問はこんなもんで良いか!てなものなのか。
それだったら寂しい限りではありますがね。

関係ないけど、良い陽気、気温。
鍋でも囲んでりゃ世の中事も無しであります。


7490歩。

2007年10月15日 10時49分49秒 | ほろ酔い日記
「国家国民の為に」
「子や孫の明るい未来の為に」
「全身全霊をかけて頑張る」
こんな事を声高に堂々と言う。
同時に農作業中のお百姓さんめがけて
田圃で土下座する。
尊敬に値するな、そんな政治家。
如何に見返りが凄いかの証左ではあるまいか。
普通の精神だったら出来ないでしょう。
えらいえらい本当に偉い。
亀田なんか実にカワイイもんだ。

経費節減に努める。
が、抜本的な税制改革に恐れず立ち向かう。
ご立派すぎて涙が出てくる。
金が足りないから税率上げる。
恐れずってのは、選挙に受かるかどうかだけ。

ま、やってる事は白い恋人、赤福、ミートホープと
同じ様なもんですわ。
比喩的にあってるかコレ。
違う気がするけど。

色々言うが、選んだのは国民だからねえ。
って、なに言ってるんだかオレ。
こういうの、今更、お前が言うな、陳腐と人は言うのです。




6663歩。

2007年10月13日 11時49分19秒 | ほろ酔い日記
今日は「東京ボーイズ」リーダー旭五郎さんの通夜。
穏やかで、洒落がわかって、軽い芸。
芸人のお手本のような方だった。

辛いよねえ。
足も気分も重くなる。
でもね、お別れしなくてはならない。
受け入れて、納得させないと、嫌な塊りが
心の中にたまってしまう。
とても告別式には出席出来そうにない。
あの出棺の瞬間には耐えられないだろう。

ナイーブすぎるか俺。
これも中途半端な年のなせる技?か。

黒川氏なら、惜しい泡沫候補を亡くした。
で、済んじゃうのだけど。
他人には之だけ冷血になれる証左だ。
人間ってのは勝手我儘なものであります。

亀田ぁ。

2007年10月12日 10時12分03秒 | ほろ酔い日記
又、TBSにしてやられた。
全く学習しないな俺。
しかし、中々よいバラエティだったんじゃないか
ボクシングコント。

一般紙も紙面をさいて報道してた。
スポーツとして認めているんだ。
力道山のプロレスの初期みたいなもんだ。

頭ずき、引き落とし、ヘッドロック、タックル
サミング、ヒジうち、首投げ。
技のデパート見るようで楽しかった。
ボクシングだと思うから腹が立つのだ。
興行と思えば・・・・・ヘビ女等の見世物としてみれば
結構なものじゃあるまいか。

内藤チャンプ曰く、
「反則は上手かった、顔に当てる練習をすれば強くなるのに」
この言葉で亀田家、協栄ジムの全てを言い表している。

四回戦ボーイの方がちゃんとしたボクシングをしている。
ま、強弱は別としてね。

実力に裏打ちされないビッグマウスは哀しいものがある。
その言葉も、ゴキブリ、切腹、宇宙一のパンチ・・・・嗚呼。
アリと比べるのは恐れ多いがね。
アリにはインテリジェンスがあった。
最高のボクシングをしていた。
その前にボクシングに対して真摯だった。

ダカーポ休刊。

2007年10月11日 12時21分22秒 | ほろ酔い日記
「現代が三時間でわかる情報誌」
このうたい文句もネットに押されてギブアップ。
らしい、らしいが、本当かね。
ネットに負けたのかねえ。
情報収集のチカラに屈したのか。
どうも、この分析は納得いかない。
じゃあ、なんだ?と言われても、ようわからんが。
私のカンが違うと言ってるのだ。
って、説得力ないな。
論理より第六巻ってタイプじゃ分析は無理無理だな。

速さ、量、質、深さ、何処が負けたのか。
活字離れが一層窮地に追い込んだのか。

ケータイ小説が流行っているらしい。
あんなもの小説とは認めない!
そう力んでいる俺がいるのだが、
やっぱり浦島太郎になってしまったのか。
ま、なってもどうって事ぁ無いのだけれど。

若い頃から横丁の隠居、ってスタンスが
大好きだから・・・・・。
どうも躍動感に欠けるなオイラ。

国会中継。

2007年10月10日 12時54分22秒 | ほろ酔い日記
与党同士の質疑の空疎な事。
ま、穏やかに、宣伝まじりの質問だから
仕方が無いのだが。
そりゃ分かるが、もう少しガチンコ風を
装ってもバチは中らないんじゃあるまいか。
この緩さは嫌いじゃないけど、それにしても
緊張感無さ過ぎ。
時間稼ぎと言われても反論出来ないだろう。
って、今更だけど。

今日は面白い。
アップの顔が全てを語っている。
テレビって怖いです。
お為ごかし、同情心、憤りのウソの演技が
あからさまになってしまうのだ。
表情を消す。
その不自然さまでも映し出す。


世界一のノッポ、チビ、奇形、不幸、殺し合い、イジメ、誕生死亡等等。
テレビはつくづく見世物小屋である事は確かなのだねえ。
って、感心してる場合か。