さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

石川やったね。

2008年04月30日 00時24分30秒 | ほろ酔い日記
けっしてヤクルトファンでは無いのだけれど。
今日の投球にはウフフの笑いを共有できる気がする。
昔は、やーすだ、の、安田投手がいた。
ひょうひょうと投げる。
球威なんて一つも無い。
コーナーへの抜群の制球力もいまいち。
決め球もコレと言って無い。
高校野球のキャッチボールみないな投球。

だが、超の付くバッターをなぎ倒して行く。
頭脳明晰、読み、外し、打者の意識を弄ぶ。
野球は頭だ、そんなクローザーがおりました。
あまり信用してないけど。

一番は度胸。立ち向かう気力。
才能豊かでも、ビビレバ二軍暮らし。

所謂、スーパースターには成れないのだろう。
が、こういう職人気質の選手が居ることで
野球の深みが違ってくるのだ。
巨人の野球に知的なプレーを誰も求めていないだろう。
勝てば良いのだ。
他チームの、四番、クローザー、エースを引っ張ってきて
それで勝って何が嬉しいのか。

野球の醍醐味から、どんどんズレて行ってしまいそうな気がするのだ。

下劣。

2008年04月28日 19時38分00秒 | ほろ酔い日記
花壇のチューリップなぎ倒し。
水戸では白鳥、黒鳥殺し。
意図的だったら身の毛もよだつ。
面白半分だったらお先真っ暗。

人間って何処まで畜生になるのだろう。
ま、人様の事を言えるようなオイラでは無いのだが。
でもね、世間を淋しく悲しくさせる、大きく言えば
人間不信、絶望感の助長というタチの悪い犯罪じゃあるまいか。

こういう記事見ると陰気になっちゃってねえ。
悪質さの度合いが違いすぎる。
カラッとした明るさが無い・・・・。
って、悪さする奴にに明るさ求めるのもどうかと思うが。
「悪名」なんてスカッとしたものなあ。
・・・・・・若い人には、わかんないだろ、悪名。
陰湿さを理解してない輩なのか。

すっかり一般のお年寄りコメントに成り下がってるかオイラ。
政府が悪い、ネットが悪い、そんな言い方もあるか・・・ないな。

酔いが中途半端だとこうなってしまうのだ。

例会。

2008年04月27日 17時23分18秒 | ほろ酔い日記
お馴染みの「志満金」。
お題は「春眠」「粽」
粽なんて漢字初めて見た。
成る程句会ってのは勉強になる。
どんだけレベル低いんだ俺。

で、皆さんの句。

◎ 粽喰う ちあきなおみを 聴きながら

  もう♪届いた~手紙は~黒い縁取りがありました~
  だけで泣いちゃいます、選んじゃいます。


◎ 春眠に 頭蓋骨まで 支配され

  そんな感じなんです今の私・・・。


◎ 躁の姉 作る粽や具沢山

  アハハ、分かる気がするわい。
  鬱だと・・・それは蛇足か。


◎ 鬼六の 粽は亀甲しばりです

  いい先生だったな・・・思い出だけかい。


で、私の駄句。
◎ デコ光る 湯気蹴散らすや 粽うり
  ・・・・・ばーか。

◎ 春眠の 掘り起こされて ミイラかな
  な、な、なにがミイラじゃい。

てなてな、事で夜も無事に過ぎていくのであります。

ハダシ。

2008年04月25日 14時48分51秒 | ほろ酔い日記
サンダルが苦手である。
ケガしそうで、生爪剥がしそうで、つまづきそうでね。
何の根拠もないのだが・・・思い込みの一種だろうが。
ビーチサンダルなんて怖ろし過ぎる。

下駄ならハダシでもどうって事ぁないのだ。
浴衣にのめりの下駄なんて結構なもんじゃありませんか。

下駄とサンダル・・・・地べたから足までの距離感かしら。
なら、厚いサンダル履けばよいだけか。

てな事ぼんやり考えながらスニーカーをゴシゴシ洗っているのだ。

アメリカ牛肉危険部位。

2008年04月24日 19時10分39秒 | ほろ酔い日記
また、製造中止になるかも知れないから
わざわざ食べに来ました。
と、吉野家の客。
大きな御世話だがソレほどまでして食べたいものか。
その辺の感覚が分からない。
味覚オンチの私が言っても、なのだが。

むこうに言わせると単純なミスなのだそうだ。
だから、失くせ無いのだ。ミスは必ずあるものだ。
こりゃ理屈か、屁に近い理屈。
その前に、単純なミスかい、ってのもあるけど。

また、国内じゃこの部位も出荷して、みな食べている。
日本の基準の方がおかしいのでは無いか。
って、逆切れかい。
どっちが客だと思っているのだ。

う~~、吉野家の牛丼食いたくなってきた。
あの、客の気持ちが分かってきたか?
駄目だ、どうも近頃物分りが良すぎる気がする。

ハザマ。

2008年04月22日 00時06分08秒 | ほろ酔い日記
酔いと悪酔いとのハザマである。
ある一点では波の山が一致する。
そこから上か並行かが問題。
穏やかに行ければこんなにスンバラシイ事ぁ無いのだ。
が、←このガは鼻濁音のガなのだ。
って、酔ってるな俺。

ま、その見極めを知るために飲んでる様なもの。
って、酔ってるな俺。

基本的には偏狭なナショナリズムにだけは
陥りたくは無いと思っているのではあります。
まだ、酔いは深くないか?
って、酔ってるな俺。

体調不良。

2008年04月18日 16時02分39秒 | ほろ酔い日記
この晴、雨、温い、チョイ寒攻勢にはまいった。
体が付いていかない。
天気に翻弄されている。
晴れれば飲む、さぶければ寝る。
晴酒雨寝・・・・・どう読むんだ。

気の早い仲間は着物も単を通り越して絽になっている。
半袖で汗かいてるヤツもいりゃ
コートにトックリなんてヤツもいる。
どっか狂っている、陽気も人も聖火も。
でもこんなのが続けば異常も正常になってしまうのだ。
あ~目出たし目出たし・・・。

だらだら飲む。

2008年04月16日 12時42分47秒 | ほろ酔い日記
酒はこれが一番だね。
無目的に、ゆるりと飲む。
一気飲みなんてのは邪道極まる所業である。
筋肉が緩む、精神も緩む、ふわふわ状態。
鋭角的な世界が消えていく。
それが理想形なのだが、中々これが難しい。

その境地に達する為に日夜修行を重ねているのだが・・・。
って、御気楽なものではある。

酒が弱くなって来た今の方が旨さが分かる。
40年も呑み続けてきて、こんなもん。

後期高齢者医療制度。

2008年04月15日 12時13分38秒 | ほろ酔い日記
今日から徴収を開始。
取るものは有無を言わせず。
年金の支給など、払うものはぐすぐす。

こりゃ年寄りの気持ちを逆撫でするわ。
情緒的に反応するのは良くない、と厚生大臣。
選挙などでは一番情緒的なのが議員のクセに良くいいますわねえ。

ねじれで中々先へ進まない。
決して悪いわけじゃあるまいに。
民主主義ってのは手間隙かかるのなんて常識だろうに。
与野党でグジャグジャに揉める、これぞ正常な証左である。
なんて、小生意気な日記は少々キマリが悪いのではあるのだ。


昨日「金魚」という飲み屋で一杯。
相手は、元「金魚」の龍志と現「錦魚」。
只、それだけだけど。


誤算。

2008年04月11日 12時12分41秒 | ほろ酔い日記
聖火リレー。
ここまで、どがちゃがになるとは想定外か中国。
そこそこ騒ぐだろうが何とかなるだろう・・・。
国内のメディア操作の調子で行けば大丈夫、
てな、甘い読みがあったのだ。
聖火=チベット人権弾圧
そんな図式を世界に広めて居る様なものだ。
かといって、今更中止じゃ面子が立たない。
・・・・・・もうすっかりズタズタだけど。
ダライ・ラマとの会談なんて負けを認めるような
無様なマネは出来ないだろうし。

国連の人権局のチベットへの派遣も拒否した。
「今はその時期では無い」
ま、都合が悪すぎだろ、そんな本音は世界中がお見通し。

後は日本に頼るだけ。
何にも言わない政治家。
まあまあ、なあなあ、ぐずぐずでなし崩しリレーを
して頂戴よ、てなもんか。

一般客の境内への立ち入り禁止の善光寺。
いやはや全くではある。

権力のランヨウ。

2008年04月10日 12時04分14秒 | ほろ酔い日記
アハハ、まさか首相の口から出るとは。
強行採決は良いランヨウ。
野党の反対は悪いランヨウ。
わかりやすい体質ではある。
しっかし、権力はランヨウするものだ。
政官財ランヨウしてない人が居たら
教えてもらいたいぐらいのもんだ。
わ~い、オラ一度で良いからランヨウしたい・・・・。
あっ、弟子に無茶の事言うのもランヨウか。

何でも政局にしてはいけない・・・。
その為に政治家は居るのだろうに。
国家国民、子供達の明るい未来の為に命をかける。
こんな事をしれっと言う政治家が一番信用ならないのは確かである。

聖火リレー、長野。

2008年04月08日 13時03分34秒 | ほろ酔い日記
大丈夫か?
って、粛々と行うか。
はたまた暴れるか。
どっちが良い絵をとれるのか、
のワクワク感、ある種の期待感が伝わってくる
ニュースの多いこと多いこと。

聖火って約すから面倒くさい事になる。
単なるトーチリレーとすりゃお安いこった。

出発が善光寺。
これが皮肉と言や皮肉でありますわな。

谷ママ五輪へ。

2008年04月07日 17時30分52秒 | ほろ酔い日記
真の武道家なら辞退だ。
って、ジュードーだしな。
勝てばワッショイ。
負ければ涙の物語。
どっちに転んでも、
マスコミ、スポンサーも、もう一稼ぎだな。
目出たし目出たし。

いいツラの皮なのは優勝した山岸選手。
言い知れぬ虚無感が漂っているのだろうな。
これで腐るな、ってのは酷すぎるのではないか。

喰いすぎ。

2008年04月05日 13時49分20秒 | ほろ酔い日記
昨夜のパーティで出た料理の半分は食べた。
これは私としては稀有な出来事である。
回りの連中も驚いていた。
何しろ酒の席では口の中に肴を放り込むなんて
事は皆無に等しいのだから。

だからか?酔いかたが違う。
速いのだ。
酔うのは良いのだが腹がくちくなってしまう。
飲む気が失せてしまう。
ほろ酔い気分で充分てな料簡になったのだ。

これだな、利口な酒の呑み方。
比重が酒より肴になる。
健康的で良いのだが・・・・。
やはり何か物足りないものが残ってしまうのだ。
酒飲み、煙草呑みは意地汚いのだけは確かなようだ。