高座の後は。

意外と興奮してるもんです、
高座後。
出来の良かった時の煙草は旨い。
クールダウンで軽く一杯。
・・・この一杯で終われば品の良い酒、
なのだが。
呑兵衛の哀しい性であろうか、
意地が汚いだけ、なんだろうけど。
20分高座でクールダウン5時間・・・・アホだ。
くっだらない話題の中に、
使えそうな、
新しい発見が、
ひらめきが、
あるんです。
こーく、タマにではありますが。
それを目当てに明日も夜の街をさ迷い歩くのである。
っと、軽い言い訳。

プロ野球開幕。

開幕近し！
さぁ、ドアラの新しいギャグが見られるか！
って、どうも不純だな俺。
今年は神宮に通ってみる。
つば九郎を・・・まだ、言ってる。

ドーム観戦は苦手だ、
風が無い、
あっても不思議な風が吹く。
ビールを飲るなら空がなくっちゃ。
のんびりゆったり、
たまに軽い野次でも小声でつぶやいて・・・。
その時間を空間を楽しむのだ。

異変。

昨夜、バス停でぼんやり。
変だ。
大地が揺れている。
しかも目の前真っ白。
地震か、気圧か、霞か夢か。
気合を込めて両足を踏ん張る。
立ち眩みだ。
って、気づくの遅いだろ俺。
原因は・・・・。
朝から何も腹に入れてない。
二日酔いゆえ、なのだけど。
あ～あ、驚いた。
単なる、腹っぺらし野郎だったのだ。
喰うのをためらっていた。

あわてて、近間の店で天丼をかっこむ、
今度は胸が焼けて気持ち悪い。
一人オロオロボケツッコミ。
ひょっとして重症かも？
もちろん頭なのよね。

原点 落語立川流

てな、落語会。
二回目であります。
　4月4日(木)　19時開演
　下北沢　北沢タウンホール
　全指　￥３８００　前　￥３５００
　立川左談次　立川談四楼　立川談幸

　Tel・５４７８・８００６

どうもココ告知コーナーとなりつつ・・・。
デザイン配置の変更をしようと思うのですが
ママらならず・・・。
そのうち・・どうにかなるか？

この２７・２８・２９日。
浅草東洋館出演であります。

レーザービーム？

色々やりますねヨルダン。
遠藤ぉ～～・・・・ふぅ。

可愛い。

昨夜の「駄句駄公開句会」
山藤・野末。
両先生の掛け合い、
ちゅうか子供の喧嘩風漫才？
無邪気でムキで芸人も客も馬鹿受け。
なにしろ舞台上なのに、
持っているマイクを使う気さらさらなし。
話題がエログロナンセンス、
後期高齢者、泌尿器合戦、
マロニーちゃんの時代考証？
その愛嬌さ加減は他の追従を許さず、
でありました。

さ、今日は休養するぞ、
って、そんなに働いたのか俺？

夜は。

紀伊國屋で「駄句たくさん」出版記念、
「寄席駄句駄句亭」である。
オープニングで同人が居並び、
お客様からお題を頂く。
一席もあるし、
すぐ公開句会。
考える時間があるのか？

ま、緩い会になる事は必至。
そうシャカリキに、
ではあるのだが。

会の詳報は5.7.5のコーナーに
ありますので、
宜しくお願い致します。

歯茎に膿が。

痛そうでしょ。
汚い噺家だ、
てな感想も有りですわね。

噺がねえ、
ぷっくら、したのが当たるのです。
喋りづらいったらありゃしない。
我慢できずに、
お医者に行ってスッキリ。
って、そこで我慢するか？
早く行け、ちゅうのだ。
酒が飲めるようになり万々歳。
大川で花見の今日。
桜吹雪にゃ早いが、
埃、喧噪、笑顔、喧嘩、塵、爆飲。
いろいろ楽しんでこようじゃないか。

・・・・う～、打ち合わせも有った。
酒は控えめを心に期して。
全く説得力の無い虚しい言葉ではある。

墓参。

昨日は家元の墓参に。
桜の古木が見事に満開！
く～、どうしたって一杯飲りたくなる、
って、もんだ。
我慢我慢、
踊りだしたい気分も我慢。
我慢大会か墓参？

ついで、谷中方面へ。
こちらは、まだ、ばらつきが。
飛鳥山は大変結構な出来で・・・。
さ、明日は大川で花見。
今から体調整えて・・・。
花ぁ？う～ん、咲いてたかな？
の、クチであります俺。

おだてられましてっ。

祭りの日、寿司屋。
浮き浮きした空気、活気。
客が注文をとりにきた娘に、
評判だよ、軽口添えてにビールを頼む。
からかって、
満更でも、
相変わらず、てな笑顔で、
「おだてられましてっ・・ビール一本」
と、注文を通す。

いかにも下町、そんな映画のワンシーン。
この間が、呼吸がたまらない。
この雰囲気に、思わずにっこり。
そんな噺が出来れば、ねえ。

「寄席だくだく亭」

●２０１３／３／２５（月）
「寄席だくだく亭」　
「駄句だくさん」（講談社刊）出版記念

●開演：１８時半
内容：落語とトークと公開句会

●出演：落語・林家たい平、トーク・松尾貴史、落語・立川左談次
公開句会参加者：
三魔／山藤章二、野ざらし／野末陳平、
風眠／高田文夫、駄郎／吉川潮、
斜断鬼／左談次、吃宙／松尾貴史、
寝ん猫／木村万里、邪夢／島敏光、
中瀞／林家たい平、片°銀／高野ひろし、
媚庵／藤原龍一郎、粕利／橘右橘

● 会場：紀伊國屋ホール

●料金：４０００円（全席指定）

予約：０３・３３５４・０１４１　キノチケットカウンター（席が選べます）

お問い合わせ・予約：０３・３８０１・６７９９ 大有企画

馬糞風。

「季寄せ」でパラパラ春の季語。
思わず吹いた「馬糞風」「馬糞埃」
言いえて妙だ、
直球だけど。
江戸の名物馬糞だったの思い出す。
他に、黄塵(こうじん)等。
黄砂だわ、今はそれに+αだけど。

　籠の鳥　よく啼く日なり　黄砂降る　　松本俊男

春霞。

その言葉に色気を感じるが
が、今日はヤケに埃っぽい、
来てるぞ、例のPMが、
てな空気が充満してる。
・・・・というのは気のせいか？
花粉症の疑心暗鬼、なのかしらん。

今日の運勢。

某新聞によると、
オラの運勢は、
「人格の基礎は五歳までで定まる
幼児教育大なり」
と、あった。
・・・・・う～ん、
今日、俺はどう過ごせばよいの？
とっても人を惑わす運勢欄ではあったのだ。

取りあえず、珈琲にハムトースト。
桜パトロールに出掛けるか。
あっ、噺の準備でノートの整理だ。
肝心な事を忘れてた。
この、おっちょこちょいメ。
・・・この人格、五歳までに決まったのか？

日本中を熱狂させた。

侍ジャパン！
熱狂してたのか？

恥ずかしい位の言葉遣い、
しかも、二度も押してる。
「絶対に負けられない」とかね。
空虚だわ、
書いてる方は、それでよいのかも、だけど。
やっつけ仕事丸出し。
抑制した表現で、
てな事は・・・考えないのだろう。
インパクト勝負の限界は直ぐそこなのに。