台風か。

風、強すぎ、煩い。
雨、横なぐり。
海、大荒れ。
山、知らない。

中央線人身事故・・・。
なにもこんな日にって・・。
歯医者に行く日は軽い鬱。
ま、ルンルン(古い言葉)気分で行く人の方がおかしいか。


煙草をやらず、酒は程ほど、小太りの人が長生き。
と、厚生省。
お～～い、俺、ま逆。
ま、今更ではありますが。

ダボス会議。

ウォール街からは出席半減。
そりゃそうだわ、
どのツラ下げて、
お前が言うな、
冷笑を浴びるのは必定だものねぇ。

チャべスの反ダボス会議もやっている。
彼らは死に行く会議だが
我々は生まれくる会議だ・・・。

神様、仏様、稲尾様の世界に・・・。
どんな世界だ。

給付金、関連法案成立前の支給は可能、と伊吹氏。
ソレを受けて、
河村官房長官、違法では無い、検討したい・・・。
違法では無いって、なんちゅう発言。
法を犯さなけりゃ、何やっても構わんもんね、って事？
寅さんならずとも
「それを言っちゃお終いだよ」で、ある。
そんなに追い詰められているのか与党。
こういう時こそ、どっしりと構えていられないのか。

漁船だ捕。

と、外務省職員の入国証問題。
北方四島のロシア人と日本国民との
ビザ無し交流が停止か。
だ捕とリンクしてるのか？
ま、外交に偶然はありえないものねえ。

強気に押して行けば譲歩する。
世界中の外交の常識になってしまったの感がある。
多少乱暴な事しても大丈夫。
ケツ引きながら、遺憾の意を表するだけ・・・・。
もう、マンネリだってのに。

外交官、ブラフ下手だしね。
ポーカーだったら鴨ネギ確実。

ディベート、情報、分析能力まるで無し。
これらの帰結として総理のクソつまらない
施政方針演説に如実に現れてくるのだ。
って、勝手に決め付けている俺。
論理的思考能力の無い俺が言うか。
って、言っちゃったモノは仕方が無い。
だって、仕方ないじゃない、
と、ふて腐れる酒場の女の台詞だね。

朝青龍の爪の垢でも煎じて飲め。
・・・この指摘は頓珍漢か。

財源が無い！

「傘が無い」って歌った人も居たけれど。
８００兆の借金があるのですか。
ちっとも知らなかった。
増税すればきっちり返済出来る・・・・らしい？
１００年安心って聞いたような気がしたが
錯覚だったのか。
夢の中だったのか。
すっかりノンビリしようと思ったら
１００年に一度の危機なんですって、
どちらも実感が無い。

俺は現在を生きているのか。
その前に、政治家で御座い、って良く表を歩けるな。
少し謙虚になれないものか。
無理だわね。
どっちも、どっち。
こんな陳腐な言葉で納得しちゃうんだから、
愚民の極みでありますわ。

ケータイ。

「噺家殺すにゃ刃物は要らぬ欠伸三つで即死する」
昔はそうだった。
ま、今でもあまり有り難くは無いけれど・・・・。
自分のセイでもあるから我慢は出来るが
仕方が無いかとも思えるのだ。

しかし、ケータイの着信音にはホトホト参る。
鳴る間が良いのか、最悪なのか、
丁度、小噺の仕込みが終わってサゲに到る一瞬の間
空白の時間、そこを狙うが如く
「チャンチャラ・チャラチャラ・チャンチャン」
たまりませんな。
まぁ、一度なら許しもしよう。
笑いに変える事も出来ます。
昨日も俺「温厚な私ですから、二度までは我慢します！」
言った、途端に「ピーポ・ピーポ」
殴ったろかい。
まだ、突っ込みいれて、笑いに・・・。

三回目、又鳴った。
あ、これ同じ人ではありませんぜ。
三人とも別の人。
今度の客は、客席で電話に出て話をしてやがった。
大きな声で・・・・。
心底、日本は終わったと感じた一日であった。

その晩、悪酔いしたのは言うまでも無いのである。

８２５１歩。

浅草で軽く、渋谷でみっちり飲む。
銀座線始発から終点まで。
暑過ぎますわ車内。
座っているだけで、汗が滲んでくる。
あの温度設定はどうなっているのか。

円山町の様変わりに驚く。
残っているのは、ダラダラ坂だけ、
ま、三十年ぶりだからねえ。
浦島太郎並である。
見番で落語会をやっていた。
その面影さえ・・・・。
歳ってことですわ。

ひょっとして雪？

東京には雪がないとサダヤンは言った。
チラチラ舞うか。
贅沢は言わない。
積もらなくて良い、
掌にその結晶を乗せてみたい。

ジャリの頃は朝起きてみると
一面の銀世界。
遠い昔の物語ではあります。

雪と台風は大好物。
被害にあわれる方々には大変申し訳ないのですが。

マフラー、マスク、ニット帽、手袋の重装備で
出かけると致します。

晴れた。

適度なお湿りの後、今日の天気。
良いお日和ですね、って、ジジババの台詞だ。
ま、ジジイだけど俺。

お～し、洗濯だ。
と、思ったら洗剤が無い。
人生ってこんな事の繰り返し。
何でも、もっともらしく人生に重ねて喋る人大勢居ますわ。
そんな奴にだけはなるまい
・・・・・・・こっぱずかしくってね。
・・・・・・・なりそうだ、
しかも思い切り頓珍漢な事を得々と。
最悪だね。

買いにいこ、洗剤。
ついでに肉まんも、
ついでに魚肉ソーセージも、
おまけにロケットパンも。

実用・俳句のひねり方 楠本憲吉

句集は読むが、この手の本は初めてなのだ。
基本、入門書。
が、読めば読むほど難しい。
分かりやすい言葉が並んでいるが
中身は濃いのでは・・・。
そう思っちゃう俺がセコ過ぎるのかい。

まず一句　ひねれば脳を　刺激する

と、腰巻にあるが、コレはいただけない、のであります。
って、どうでもよいが。

ゴリラ歌。

山武市出身、
伊藤左千夫短歌大会で１７歳の高校生が市長賞に輝く。

ぼくゴリラ　ウホホイウッホ　ウホホホホ　
ウッホホウッホ　ウホホホホーイ

何処かで、同じ様な感じの歌だったか、エッセイだったか
見たり聞いたりした事があるような・・・。
だが、洒落で、軽い気持ちで、なのだろう。
ゴリラの孤独を・・・ってのは後付けくさいが。
しかし、面白いではありませんか。
目くじら立てて、これが歌か？
なんて、のたまうのも、ねえ。
選者になると、つい、選びたくなってしまうのだ、きっと。

句会の互選でも、つい、こんな句を・・・。
もっとも、コレ風なのが、駄句駄句会の主流なのだが。

就任式。

チェイニーが足を怪我したかで
車椅子で席についた。
象徴的な絵柄でありました。

「ピアノ弾き翔んだ」 山下洋輔

まったく調子の良い、
スイングするような文章だ。
が、体力の要るエッセイなのだ。
圧倒されちゃうのだ。
こっちも、相撲の立会いの如くしっかり準備をしなくては、
なのだ。

あ～何故、歯痛の時にこの本を手にしてしまったのか。
先ずは歯医者に行くのが先決なのだ。

ウィをストレートでちびちび飲りながら、
てな読み方が最高だと思うのだ。

寒い。

寒いと何故か歯に痛みが来る。
風邪をひいても歯が痛い。
ズキズキする。
実に不愉快なのだ。

歯茎を鍛えなきゃってんで、
固い歯ブラシでゴシゴシやる。
血が滲んでくる、でもガシゴシやる、
腫れて来る、それでも・・・・・馬鹿だ。

歯医者の月に一度の定期健診を一回抜いた。
その負い目がそうさせるのだ。
なんという小心者。

大統領就任式。
歴史に立ち会うのだ、との興奮が伝わってくる。
が、演説は楽しみではある。

政策評価。

規制緩和
医療の競争原理の導入
派遣の自由化・・・・。

中谷氏が転向。
転向ってもも懐かしさを感じる言葉ではある。
竹中氏はまだまだ改革が足らないと声を大にして・・・。
小泉氏は黙して語らず。

決して犯人探しだけでなく冷静になって、
分析、評価しようって気風は無しに等しい。
国会の論戦・・・論戦と言えるか疑問だが・・・。
テクニックだけの議論でしかないのでは？
そのテクニックさえも修練してないお方ばかりであるのが
実におなしゃけないのですわ。
少なくとも、丁々発止、ぐらいは、ね。

って、そんな事より、噺の稽古しろ！俺め、ではあります。

うぃ～。

二日酔いである。
「赤い橋」を唄った記憶がかすかに。
太陽がまぶしい。