訃報好きか。

個人個人が一斉に流すよね訃報。
ツイートだかつぶやきだか知らないが
何なんだろ。
まるで、嬉々としてって感じがするわ。
流れちゃえば、はい次はなに書こう。
直ぐに忘れちゃうクセに。
割り切れなくてね、
わかっているのだがね、
でもね、
ってのは愚痴か。

花筏。

世の中に　絶えて桜のなかりせば　春の心はのどけからまし

花見の日程が決まった。
例年通り例のメンバーで、
大川の某神社の片隅で。

大川の花筏を見る事が出来るだろうか？
天気予報とにらめっこで
予備日も準備万端！
って、中々そうは問屋が卸さないのがねぇ。

飛鳥山から。

ちょいと開花パトロールへ、
それから歯医者へ定期検診。
酒の肴しか口にしない、この数日。
米粒を喰わなくちゃ。
って、こんな事日記に書いてどうする、
だけど、そんなものだろ、てな気も。

体調最悪。

もちろん、呑み過ぎ、なんだけど。

そわそわ。

一分咲き、三分咲き、
もうたまらん、
桜並木をそぞろ歩き、
花筏なんて言葉が浮かんでね。
お花見のスケジュールを
仲間と相談しなければ、
それも一杯やりながら。
花冷え用に温かい酒にウィなどいいね。
で、夜はいつものコースの飲み屋へ。
なんて言いながらいつものコースの飲み屋で相談、
って、なんじゃ。

飲酒運転。

怖いね。
運転免許持ってない俺は偉い、
って、威張るほどのものか、だが。
酒呑み、方向オンチ、お調子者、
これじゃ、いつ事故をおこすか分からない。

ゴルフなどじゃ運転役の友達に
申し訳ない、有難う、すまないね、
って、言いながら大酒を呑んで後部座席、
ガハハ笑っている。
こんな酷いヤツ、嫌なヤツは居ないね。
ま、いちおう運転手が眠くならぬよう
気を遣って居るのだ。
それは言い訳。

楽屋のネタ帳。

薄ぼんやり眺める楽屋の帳面。
おお近頃はこんな噺がはやってる。
この人はこんな噺を稽古してる。
この噺の並びはいいねえ。
おや？この噺は随分昔に演ったぞ、
少しさらえばできそうだ。
なんて思ったり。
楽しいものですわ。

「志ん生のいる風景」 矢野誠一

どうしてもね、
志ん生とくると手にとってしまうのです。
どうにか間に合った世代の私、
もちろん全盛期は知らない。
かすかな記憶の摺合せ。

写真だ！

そういえば昨日、師匠の墓前に
春の日差しで溶けてぐにゃりとなった
「ガリガリ君」が供えてあった。
一瞬そのホンワカした姿にニヤリとしたが、
ふと、あれ？師匠はガリガリ君が好きだったのか？
少し悩んだ。

だけどなんだ、こういう時は写真をパチリ(古いね)
しとけば良かったのか？
しかしお墓の写真てのもねえ。

墓参。

師匠、義父、某兄さんの墓参三連荘。
リハビリと花の下見を兼ねて、
ってのは真摯さに欠けるか。

横浜にぎわい。

左平次の披露目の会がにぎわい座で。
生憎の雨だが予約状況は上々だとか。
御客様は全くありがたいものです。
口上も御陽気に相勤めましょう。

本日・広小路亭昼席。

12時過ぎの開演。私がトリです。

寸志・吉笑・こはる・志らら・談四楼
志の八・らく次・談修・小談志・左談次

みんな若い張り切ってます？
どうぞお暇がございましたら。

渋谷らくご。

他派の皆さんと御一緒するのは楽しい。
若い噺家はどんどん交流をしてほしい。
人間観察したりされたり。
一門だけで固まってしまうのはもったいない。
私はお陰様で古い人はあらかった知っているので
楽っちゃ楽なんだけどね。

符牒。

噺家があまり素人の前で
大きな声だして、これ見よがしに、
連発するのは田舎っぽい。
なるべく普通の言葉で喋りたいものだわ。

八代可楽。

どうも夢中だなこの頃。
明烏・うなぎの幇間・付き馬、などなど。
間と語り口。たまりませんな。
省略と場面転換。
真似しようとしても出来ない所がね、
惚れるんですなまったく。