さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

しめしめ。

2007年11月30日 00時13分33秒 | ほろ酔い日記
おねだりおばさん。
で、事が済むんだったら世話ぁねえ。
ゴルフ下手のジジイが捕まるんだったらお安いもんだ。

田中派対小泉派?の分捕り合戦なら巨悪はうひゃひゃ。
かも、知れん。

官僚も、政治かも、一般庶民と称する人々も
誰かの代理。
東の、西の、北の、南の、みんな代理。

そう考えりゃ分かりやすい。
んなもんじゃ無い、ってのは、
・・・・・・・う~ん、かもね、って位の感覚だが。

昔、巨悪を眠らさない。
大見得を切った方が居た。
ちゃんちゃらオカシイってのは当たり前。
今じゃ手前が眠ってる。

戦争に負けると、精算をしないと
インテリジェンスの欠片もないと、
こういう事になるのだ。
しゃぶられてフラメンコ。
って、訳わかんないけど。

余韻。

2007年11月15日 12時35分51秒 | ほろ酔い日記
試合に勝つ極意をつかんだか浦和。
攻守の間合いが極上になった。
過酷なスケジュールを上手くこなしている。
川崎の時より足は動いていた、
これ、贔屓目か。

ま、おめでとう有難うであります。
久し振りに心地よい二日酔いで感謝、感謝です。
この優勝の大きな原動力はもちろんサポーターだ。
優勝カップをサポーターが掲げていた。
こりゃ、冥利につきるじゃありませんか。

あまり嬉しくて夜中のBSの再放送まで見てしまった。
結果が分かっているのに、ぐっ、行け、危ない、打て。
思わずチカラが入る。
すっかり肩凝りである。
では、これからマッサージへ出発。
気持ち良いだろうな。

あらためて、レッズありがとう。

不感症。

2007年11月14日 12時35分59秒 | ほろ酔い日記
此処の所、身体の具合が良くなかった。
風邪とか背筋痛とか具体的な症状が出たわけでは無い。
精神を含めて全体が衰えている感じがする。
気力が無いのだ。
って、そりゃ元々だけど。
ま、お気軽に言えば加齢って事だ。

鉄腕稲尾が亡くなっても、あ~そうか。
小朝の離婚でも、ふ~ん。
全盲の患者公園置き去りにしても、へぇ~。
て、具合。
もっとも、いちいちビックリしたり
無闇に大声でケシカランなんて反応してたら
アホみたいなもんだが。
飲み屋での暇つぶしの話題程度の認識しか無いのだ。

アンテナが錆びついてきた。
取捨選択の感度が鈍いのだ。
これ、アルツハイマーに良く似てる。
とうとう来たか、さだやん。

唯一、反応を示すのが今日の浦和!
ちょいと入れ込み加減で過ごす午後。
中継の局だけがネックだ。
アホ解説(あの面々を解説者と呼ぶのは憚るが)と
実況にはホトホト参ってしまうのだ。
たどたどしく煽るだけ、他局も押し並べてそうなのだ。
スポーツの本質を理解する人材よ出て来い。
そう祈るばかりでありますよ。

音を消してみるのだ。
体力の限界まじかの選手達を精一杯応援するのだ。
・・・・・・こんな事だけは反応するオイラではある。



6071歩。

2007年11月08日 11時20分31秒 | ほろ酔い日記
今日は上野鈴本。
才賀のトリ「浪曲子守唄」を踊る?のである。
何?踊り。踊りなのである。
篠原流の家元、才賀師の背中に乗るのである。
説明のしようが無いのである。
すればする程・・・・言葉は難しいのだ。
一目瞭然、見ればわかるのだ。

実にくだらない代物である。
その、下らなさを許容するか否か。
率先して面白がるか。
そのハザマで我々は漂っているのである。

あ、言っておきますが舞台は踏まないのです。
空中にての芸で、芸か、ありまする。
セコな口上か。

って、意味通じない日記ではあるのだが。


もどってもう一度。

2007年11月07日 14時27分53秒 | ほろ酔い日記
「恥をしのんで」なのだね小沢さん。
横井庄一さんは「恥ずかしながら戻ってまいりました」
飛行機のタラップを降りて敬礼。
母親のぼうだの涙が印象的だった。
って、どんだけ古いのだ俺。

さぁ、記者会見。
お辞儀をするか、頭を下げるか?
下げたらある意味立派だと思うのだが。
出来るか?
はたまた傲岸不遜のイメージになるか?

どちらにしても、叩く人は叩くし、擁護する人は擁護するのだが。
ちょいと楽しみ。


「飛び降り自殺の巻き添え」
そんな風に思っている議員さん多いのだろうな。
噺家の言葉で言うと
「シャレんなんねえよ」
てな、感じかしら。

テレビ評論家。

2007年11月06日 12時00分43秒 | ほろ酔い日記
大連立構想。
密室なのに、二人きりなのに。
知ったかぶり、憶測で断定的な事を堂々と言う。
太った着物の前世のおじさん、
ズバリ外しちゃうおばさん並ではあるまいか。
実に呑気なものだ。

政治家もオロオロするばかり。
考えるのは選挙の事、しかも自分のだわ。
肝心な時に腰抜かす。
官僚に操られるのもむべなるかなですわ。
これが日本の伝統なのだ、
そりゃ、前の戦争に勝てないわけだ。

ま、どっちにしても外野はワイワイ楽しめれば良いのだが。
ニッポンは平和だ。

ミャンマー、パキスタンだったら死人が出てますがねえ。
もっとも、政治的に死ぬ。
大仰に言うけど、全く違うのだ。
♪富士の高嶺に降る雪も 
 京都先斗町に降る雪も
 とけて流れりゃみな同じ

自分で、言ってる意味わかりませんが。
兎にも角にもリアルタイムで鑑賞してる。
真偽の程は・・・・・・闇だね。

一茶。

2007年11月05日 11時03分08秒 | 5.7.5
あくまでも好み、なのである。
優しさと皮肉。
句も歳と共に好みの変化がある。
それは句の意味を理解する、
そんな高尚なものでは無く、あくまでも感覚の問題。

◎ 我と来て遊べや親のない雀
◎ やれ打つなはえが手をする足をする
    
    子供の頃はヒューマンな気がしてた
    が、今じゃ素直になれないのを感じてしまう
    いやな意味で大人になった証左なのだよねえ。

◎ やせ蛙負けるな一茶これにあり
    
    やせ蛙が誰だ、とかなどは知らないし
    考えよとも思わない。
    どうも、恥ずかしくなっちまうのだ。

◎ 梅ケ香に障子開けば月夜かな
    
    こうなると一茶か?って・・・。
    やはり一茶は一茶じゃなくちゃ。
    って、何言ってるんだか。

◎ うまさうなゆきがふうわりふうわりと
    
    この辺りが好みと言えば好みなのです、私は。
    同じ様に↓
◎ 大蛍ゆらいゆらりととおりけり
    
    写生が好きなのか私、ってセコな分析だ。



素直さのカケラがまだあるのか?
次の句は幸せな心にしてくれる、笑みがこぼれる、って奴で
大好きなのであります。

◎ 雪とけて村いっぱいの子どもかな
    もう、たまらなく好きですな。

ところが
◎ 名月をとってくれろと泣く児かな

    こうなると技巧をかんじてね、
    って、ま、結局私の捻くれた根性は如何ともしがたしではあるのだ。   

ピッチャー岩瀬。

2007年11月02日 11時06分10秒 | ほろ酔い日記
二人でパーフェクト。
落合のこのリレー、永遠の謎?
これで一冊の本が出来そうだ。
山井の豆、体力的にいっぱい、いっぱい。
普段の野球で。

9回に一本ヒット、あるいは四球でランナーが
出たら交代だろ。
こう考えるのが一般的だろうが。
おれ流の面目躍如。
岩瀬で打たれたら監督生命絶たれる場面。
山井続投より、岩瀬にチェンジする方が
リスクが大きい。
そこには、もしも・・・・・が、頭に浮かぶだろう。
セ・パの他の監督なら100㌣続投。
言い訳はキク。

実際、良し悪しは別にして落合に興味を持った。
もう、監督を超越した何かが有るんじゃないの。
違う位置で野球を見ているのかも知れない。


ぎゃはは。

2007年11月01日 16時01分32秒 | ほろ酔い日記
もう笑うしかないでしょ法相。
「もう、やめてくださいよぉ~」てな、弁護士が
居たような記憶があるが、関係ない。

委員会で
「突然思い出話をさせて下さい」。
これには委員長も川村委員もビックリだ。
その内容が
「田中角栄先生の秘書だったとき毎月のように
ペンタゴンから接待を受けていた」
「ウナギや天ぷらをご馳走になっていた」
「情報収集には金を使わなければいけない」
って、あんたペンタゴンの協力者、スパイ。
そう疑われても仕方ないんじゃないの。
時期も日中国交正常化の頃では?

しかし、よく喰うんだろうな法相。
ガツガツ喰ってペラペラ喋る。
見返りが天丼か。
見返り柳ってなら色っぽいけどねえ。

誰かこの暴走を止めてやってくれ。
こんな者放し飼いでいいのかしら。
もうね気の弱い私の心臓は持ちませんぜ。

それとも何か、素人には分からない
深い意味のある発言なのか。
であったら、凄い。凄すぎる、十万石饅頭。
って、なんじゃらほい。

突拍子もない事良く言える。
オイラ達芸人も見習わなくちゃ。
って、感心してる場合か。