さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

大つごもり。

2016年12月31日 13時30分48秒 | ほろ酔い日記
二人に一人は癌?
三人に一人は高血圧?
四人に一人は腰痛で、
五人に一人は空馬鹿で?
御蔭で「ガン病棟の人々」ってネタも出来た、
左平次は浅草公会堂で披露目大成功、
談吉は目出度く結婚。
私もご機嫌で年を越せそうです(笑)
この一年有難う御座います。
来年も御贔屓の程宜しくお願い致します。

    立川左談次拝

お前は間が悪い。

2016年12月22日 12時51分48秒 | ほろ酔い日記
これは清麿のセリフだが。
雨が降る前にとお散歩に。
いつもの隅田川の土手をぶらぶら。
雲が低い。
あれ?と思っていたら案の定降ってきた。
それも一気の土砂降り気味。
ハラホレヒレホ。
木もない小屋もない逃げる所が無い。
って、天災か。
ぐっしょり濡れて這う這うの体でご退散。
しみじみ自分に言い聞かせた、
お前は間が悪いと。

芸の神髄。

2016年12月19日 13時41分16秒 | ほろ酔い日記
噺のコツ要諦は「語尾」を「さばく」事。
流れると、キレがなくなる、きっちり捌く、
これだけで自ずと次の間も良くなるってもんだ、解ったか、
よく覚えておけ、このさばきの奥義を古来より「ゴビのサバク」と言う。
30秒ほどポッカーンとしたうぶな私。

予定が?

2016年12月19日 12時04分26秒 | ほろ酔い日記
まぁ病気が病気だけにね。
その日の体調で、検査の加減で。てなもんで。
いつ入院するか目途が立たない。
だが入院日数はあらかた
計算が出来るようになった。
高座がオーケーな体調まで何日までもね。
仕事の日によってお医者にアンモン
してもらうのだ。
それでも自由自在にゃならぬのだ。
って、あったり前だろ癌なのだから。

緊張。

2016年12月17日 11時19分30秒 | ほろ酔い日記
病後初めて一人歩きをする。
バスや電車に乗って目的地へ。
今日は暖かいから小さな冒険だ。
って、可愛くねえよ!
今まではカミさんの車で送り迎え。
体力的に不安だったけど、
なんとかやり遂げよう、
初めてのおつかい気味だなどうも。