さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

「ピアノ弾き翔んだ」   山下洋輔

2010年08月31日 09時57分48秒 | おすすめの本
「1Q84」三巻は重かった。
・・・・本の重量の事だけど・・・。

ダウンロード・・・いや、クールダウンの為に
って、つまんね。

再読。
相変わらず、良い調子ですねえ、
心ウキウキ楽しくなります。
こんな風に落語が出来たらなぁ。

加齢。

2010年08月31日 09時38分03秒 | ほろ酔い日記
この一言で大概の事はすんじまう。
さっぱりして良いや。
何がどうして、こうなった、
いわく因縁魑魅魍魎。
かくかくしかじか、テケレッツのパ。
もっともらしく、
喋るのも、聞くのも、かったるい。

この間医者に、
「こりゃ加齢ですかね」
っと、聞いたら医者曰く、
「お年ですかねぇ・・・・・」
って、一緒だろ、と、大笑い。
呑気な診療室。

代表戦、
とことん戦え、いや、闘えか。
ヘタれるなよ、
プロレスは御免こうむるぜい。

政局より政策ってぇけど、
政策を遂行するには政局は不可避では・・・。
等と、頓珍漢な事言い出すから
気をつけろ、加齢の俺メ。

つけ麺。

2010年08月30日 07時29分05秒 | ほろ酔い日記
いわゆる食わず嫌いであります。
喰ったこと無いのに、美味いの不味いの品が無いの
言う気はありませんが。
って、言ってるけど。
一度誰かに連れて行ってもらって、食したい。
一人じゃ行けないのか小心者。

蕎麦はカケよりモリ。
なら、つけ麺でも異論はないだろうね、ですわ。

山本小鉄氏死去。
スマートなマット捌きでした。
理知的でね、スピードがあって、技の切れがありました。
初期のデストロイヤー並に驚かされました。
68歳とは若すぎる、残念、合掌。

新聞。

2010年08月28日 11時44分30秒 | ほろ酔い日記
合っているのは日付だけ。
誰かが言った。
その日付も間違っていた某紙があった。
と誰かが言っていた。
世論調査依存政治家症候群、
それを作り上げた功績?は賞賛に値する・・・。
と、誰かが言っていたかは知らない。

どうも、
「ほんわか」「ふんわり」に
心引かれる。
鋭角なニュースには、
ごく少ないけど、
体力的についていけない、今日この頃。

左右対称。

2010年08月27日 09時56分29秒 | ほろ酔い日記
シンメトリーってんですか。
その形がどうも落ち着かない。
隙が無いって感覚なんです。
ちょいズレぐらいが丁度良い。

噺もカッチリした端正な、
ってより、少しの綻びが垣間見える風なのが
人間的ではあるまいか。

こりゃ、自分への言い訳か。
いや、お前のは大きな綻びだろう、
言われそうでありますが。

秋の気配。

2010年08月26日 11時03分36秒 | ほろ酔い日記
そんなもん、ね~よ。
が、実感である。
アメフトも開幕直前、
時間は確実に。
季節は?
朝晩に秋の虫の鳴き声が・・・。
幻聴でありますか。

小澤氏出馬。
一度総理をやらせてみたい、
結果は?
それはそれで面白いかも。
始まる前から秋の気配かしら。
しかし出馬断念の大合唱メディア大ハズレ。
どんな取材してるんだ。


お散歩サボりまくり。
足と腹筋、
ちょいと鍛えて声の出を、
てな事思いつつ、ついつい・・・。

泡盛。

2010年08月25日 10時56分44秒 | ほろ酔い日記
とある宴会で琉球泡盛43度をロックで。
グビグビというワケにはいかない。
初めて会ったお客様、
そうそうリラックスとはね。
かといって、かしこまって呑んでは尚いけない。
様子を探りながら・・・。

こういう酒は後で効いて来るのだ。
師匠と一緒の時と同じ、
酒を殺して呑む。
お疲れ様です、
送った途端にガクッと、
なのだ。

仲間との酒は、普段のうすぼんやりでヘロヘロ。
皆、勝手知ったるお馴染みパターン。
しかし、一門連中よく呑みますわ、
仲が良いのかヤケクソなのか・・・・。

サッカー協会、
お~い、いい加減にしろ、
監督一人の問題で何をオタオタ。
優柔不断、世間に馬鹿晒しているようなもの。
親善試合、取りあえず原、
って、ギャグにもならない。
唯一の解決策は君等が辞める事ではあるまいか。

不思議な反応。

2010年08月21日 17時50分21秒 | ほろ酔い日記
良く笑う客。
でも、どこか変、
しっくり来ない。
そりゃ、あくまでも演り手サイドの問題ですが。

一拍笑いがズレルのだ。
いや、半拍か。
ちょいズレなのだ。
ギャグの後不思議なマがあって
どっと笑う。
もちろん微妙なマ、
気にしなけりゃ、それで済んじゃう、
ってぐらいのもの。
なんなのだろう。
俺の体調のせいなのか。
たぶんそうなのだろう。

中には、知ったかぶりか、
ギャグに被せるように反応を示す人もいる。
それはそれで・・・・・なのですが。

まぁ、贅沢な、身分不相応な、頓珍漢な、
ある種、傲慢な芸人の戯言でありますが。

読破。

2010年08月21日 17時42分42秒 | おすすめの本
昨夜から明け方までで
「1Q84」2と3を読了。
身体が痛い、肩が凝る、首が固まる。
そんなにムキになって読む事もないのに・・。

軽いから読めたのだ。
唐突さは無視した。
しかし、クセになる一冊でありました。

さぁ次は、
噺家本でも手にとってみるか。

カマキリ。

2010年08月20日 13時17分56秒 | ほろ酔い日記
酒毒を抜こうと、お散歩11078歩。
帰ると玄関に脱ぎっ放しの雪駄の鼻緒にカマキリが。
目と目が合った(目を合わせやすい目なんだカマキリって)。
少しビビル、その佇まいに気おされる、立ちすくむ。
前脚、でよいのか?
右前足を高く、左前足は水平に。
二刀流の構えだ。
微動だにしない。
哲学的だ。
もっとも哲学って何だ、
と、言われても答えられないが。
涼やかであった。
キリッとしていた。


怖々、雪駄のカカトを持って
ドアの外にお引取り願おうと、
二三度振ってみた。
ふんわり、って感じで飛んだ。
彼は通路の手すりにスックと立った。
また、目が合った。
こりゃ、敵わない、
謙虚になろうと思った。

♪今はもう秋誰もいない海~
能天気に唄ってる場合か、
謙虚になるのは難しい。


酒。

2010年08月19日 11時13分30秒 | ほろ酔い日記
ある集まりでプシュー&焼酎。
バーのカウンターに移動、
ジャックダニエルのロックをダブルで。
ほろ酔いで帰宅。
ここでやめりゃ、程の良い酒。
なんとなく物足りない、
この辺りが酒飲みの意地汚い所。
冷蔵庫から臭いチーズ引っ張り出して、
本棚から鬼平引っ張り出して。
角のストレート、グラスになみなみ。
それを二、三杯。
ぐらっとする酔い。
文庫本の活字が空を飛ぶ。
駄目だこりゃ、
湯にドボンと飛び込む。
出て、プシュー。
呑みたくも無いのにね、
無駄なルーティーン。

今日は呑まんぞ!
どこか虚しい一言。

「1Q84」

2010年08月19日 11時04分26秒 | おすすめの本
やっと読了。
でもBOOK1、だけ。
一ヶ月もかかっている。
暑さと酒のセイ。
ったくなんぞてぇと人のセイ。
読書は夜中ってのがネックだわ。
どうしても昼読む気にはならない。
チビチビ飲りながら・・・。
これがいけない、
そのうちガブガブになっちまう・・・。
ま、面白けりゃチビチビですむのだが、
って、支離滅裂だな、こりゃ。

売れる本だわ、
翻訳モノ(古色蒼然たる言いよう)の雰囲気。
物語の流れ加減がオラのリズムに合ってるのかも・・。
って、相変わらず陳腐な感想。


浦和ぁ。

2010年08月18日 10時50分28秒 | ほろ酔い日記
マンネリか伝統か季語か。
夏場に失速。
少しは学習して頂きたいものであります。
パスを廻すゲームじゃ無いのです。
ゴールの匂いを感じないのです。
一人相撲ですかねえ。
サポーターの方が気丈に頑張っているのです・・・。
ってのは、言い過ぎですか。
それでも、応援せずにはいられないのです。
二部落ちをもう一度思い出せ、
と、叱咤激励をチームに、
ついでに自分にもの、暑い夏。

愛嬌。

2010年08月17日 18時54分18秒 | ほろ酔い日記
楽屋で昔話。
師匠連のオチャメさ加減のあれこれ。
相変わらずの馬鹿っ話。

そういえば・・・で、ある。
前座の頃、僕にもプライドが・・・。
屁のつっぱりにもならねぇ、
先ずは、それを捨てる事から始めろ。
てな小言をくらった。
人様から愛されてナンボの世界。
圧倒的な芸が有れば別だが・・・。
が、そんな人にこそ愛嬌が備わっているのだ。

根本は愛嬌、素直。
生意気な態度をとっても、何処かしら芸人らしい
可愛さがなくちゃいけねえ。
かといって、セコヨイショは最悪だ、
媚びるのはみっともない。
客を小馬鹿にしていると、その気配は瞬時に察知されるぞ。
怖いものだぜ。
客をあしらうなんて百年早いや。

酒場でしみじみ言われた事を思い出す。
その先輩も、突っ張って生きてきた人なのに。
ちょいと、ビックリしましたわ。

その有り難い教えを胸に刻んで・・・・。
一つも身についていないオラは・・・・。
なのである。

日本料理。

2010年08月16日 13時05分53秒 | ほろ酔い日記
メジャーリーガーが、
「僕は日本料理が大好きなんだ」
で、どんな料理が好きなんですか?
「鉄板料理なんか最高だね」
・・・・・日本料理だったのか。
認識を新たにした次第でありました、とさ。

今日は最強の暑さじゃあるまいか。
猛烈にズックを洗いたくなってきた。