2014年4月29日(日)(4歳0か月)
前に春奈の保育所の見学会に家族全員で行った
ことがある。
早い話が授業参観のことだけど、この時にリズム
の時間というものがあった。
先生がピアノを弾き、みんながそのリズムに合わ
せて体を動かすものだ。
そのひとつに、子供たちが4人のグループになり、
リズムに合わせて輪になり、両手を合わせて輪の中心
に突き出すようなものがあった。
タッタタタン♪というリズムとともに先生が何か
歌っていたのだけど、何と言っているのかよくわか
らない。
一緒に見学に来ていたりえに、
「あれ、先生はなんて言うてるんや?」
と、訊いてみたけど、りえもわからな、と言う。
「おともだち」
って、歌っているようにも聞こえるけどちょっと
違うような気がする。
家に帰って春奈に訊いてみたけど、春奈も、
「知らん」
と、答えた。
それで、今日、ふと、
「リズムの時間にこんなヤツあるやん?」
と、春奈にその動きをして見せて、
「タッタタタン♪ってリズムやけど、あれ、先生
なんて言うてるん?」
と、もう1度訊いてみたら、
「ほったらかし」
と、春奈が答えた。
いや、違うやろ、それ。
でも、春奈の耳にはそう聞こえるのだろう。
僕のこの疑問は後日、春奈から、
「おっはなし(お話し)」
だと教えてもらって解決したのだけど、そやな、
やっぱり「ほったらかし」はないな。
ふつうに考えておかしいやろ、と思うけど、春奈に
とっては意味など深く考えずに聞こえたままに捉える
ことでOKなのだろう。
言葉というものは初めから意味を追いかけずに音を
まず拾うことが大事だけども、やっぱり4歳になった
ばかりの春奈はまだまだ自然にそれをやっている。
前に春奈の保育所の見学会に家族全員で行った
ことがある。
早い話が授業参観のことだけど、この時にリズム
の時間というものがあった。
先生がピアノを弾き、みんながそのリズムに合わ
せて体を動かすものだ。
そのひとつに、子供たちが4人のグループになり、
リズムに合わせて輪になり、両手を合わせて輪の中心
に突き出すようなものがあった。
タッタタタン♪というリズムとともに先生が何か
歌っていたのだけど、何と言っているのかよくわか
らない。
一緒に見学に来ていたりえに、
「あれ、先生はなんて言うてるんや?」
と、訊いてみたけど、りえもわからな、と言う。
「おともだち」
って、歌っているようにも聞こえるけどちょっと
違うような気がする。
家に帰って春奈に訊いてみたけど、春奈も、
「知らん」
と、答えた。
それで、今日、ふと、
「リズムの時間にこんなヤツあるやん?」
と、春奈にその動きをして見せて、
「タッタタタン♪ってリズムやけど、あれ、先生
なんて言うてるん?」
と、もう1度訊いてみたら、
「ほったらかし」
と、春奈が答えた。
いや、違うやろ、それ。
でも、春奈の耳にはそう聞こえるのだろう。
僕のこの疑問は後日、春奈から、
「おっはなし(お話し)」
だと教えてもらって解決したのだけど、そやな、
やっぱり「ほったらかし」はないな。
ふつうに考えておかしいやろ、と思うけど、春奈に
とっては意味など深く考えずに聞こえたままに捉える
ことでOKなのだろう。
言葉というものは初めから意味を追いかけずに音を
まず拾うことが大事だけども、やっぱり4歳になった
ばかりの春奈はまだまだ自然にそれをやっている。