小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

オツクリもがんばった

2013年02月24日 00時46分23秒 | 日記
2010年5月17日(月)(2歳1か月)


 今日もいつものように春奈を風呂に入れてやる。

 そして、いつのように春奈を洗髪してやり、顔
が濡れることを嫌がる春奈もまたいつものように
シャンプーのすすぎに耐える。

 「春奈がんばったなー」

と、ほめてやると、春奈も、

 「がんばったー。はるなおねえちゃんやな」

と、半泣きで言う。

 しかし春奈の試練は続く。

 風呂からあがると今度は水疱瘡の薬が待っている。

 薬を飲んだ春奈が言う。

 「おつくりもがんばった」

 お薬が「おつくり」か。

 春奈はサシスセソがタチツテトになるから、こ
の場合だと「おすくり」と言っているわけだな。

 クとスが入れ替わってしまうのか。

 関西では、お刺身のことを「お造り」という。

 意味が全然ちがうものになってるよ、春奈。

 ちなみに、うちの家族の中で「お造り」と言うのは
僕だけで、みんたもゆうきもりえも「お刺身」と言う。

 あと、「なんきん」と言うのも僕だけで、あとの
3人は「かぼちゃ」という。

 わが家で関西弁の伝統を守っているのは僕だけかよ。