小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

おまえは桑原の和ちゃんか

2013年02月20日 01時05分28秒 | 日記
2010年5月14日(金)(2歳1か月)


 ゆうきとりえ、宿題なら2階の勉強机でやればいいのに、
いつもリビングのテーブルでする。

 だから、いつも春奈がテーブルの上の定規やら鉛筆やらを
勝手に取ってはおもちゃにしてしまう。

 おかげで、ゆうきやりえは、「○○がない!」と、言って
は探しまくることになる。

 ゆえにお姉ちゃんとの間に紛争が絶えない。

 今日もゆうきが風呂に入っている間に、勝手にゆうきの鉛筆
を取ったから、

 「勝手に使ったら、またゆうき姉ちゃん怒るで。ちゃんと、
かして、って断わらんと」

と、僕が注意すると、

 「かしてねー、いいよー」

と、ひとりで訊いてひとりで答えて鉛筆を持って行ってしまっ
た。

 それって、吉本新喜劇の、桑原和男の「お入りください、あり
がとう」と一緒やん。


 春奈が寝る時に、僕ももう寝ようと、

 「じゃ、上に行って寝るわ」

と、言うと、春奈が、

 「上行ってもいいけど一人で行ったらあかんで」

と、僕に言った。

 いつも春奈が2階に上がり降りする時は危険なので必ず誰かが一緒
だから、僕が上がる時も同様だと思っているようだ。

 これも春奈が、自分も他の家族と同等、と思っていることの裏返し
なんやろうな。