小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

春奈、水疱瘡にかかる

2013年02月22日 00時50分16秒 | 日記
2010年5月16日(日)(2歳1か月)


 今日はヒッポファミリークラブのサンデーWS。

 なのに、春奈が水疱瘡に罹ってしまったので、みんたと
春奈は不参加。

 ゆうきとりえは、ご近所のバーベキューに誘ってもらっ
ていたのでそちらに。

 と言うことで、僕1人だけの参加だ。

 家に帰ってみると、春奈が、

 「おとうとかわいいなー」

と、僕に話しかけてきた。

 弟って何のことやろう?すると、みんたが教えてくれた。

 今日、ゆうきとりえをバーベキューに誘ってくれたご近所
さんちの赤ちゃんのことだ、と。

 あー、その赤ちゃんには上にお姉ちゃんがいるからたしか
に弟だ。
 それで「おとうと」と春奈も言っているわけか。

 バーベキューで春奈がその子のことを気にいったらしい。

 ・・・って、ちょっと待て。

 「春奈つれてったんか?」

 他の子たちに水疱瘡が伝染ったらどうする!?と、ビックリ
して僕が訊くと、

 「みんなもう罹ったり予防接種受けてるから、大丈夫来て下さい」
と誘ってもらった、とみんたが答えた。

 ふうん。まあ、そう言ってもらったんなら。

 
 しかし、薬が大キライの春奈に水疱瘡の薬を飲ませるのがまた
大変だ。

 ゆうきが、

 「がんばろ」

と、言って飲ませる。

 半分ほど春奈が飲む。

 「がんばったな。でも、もうちょっとがんばろ」

と、ゆうきが言うと、

 「がんばった!」

 「うん、がんばった。でも、もうちょっとがんばろ」

 そう言われた春奈が、みんたの方へ駆け寄り、

 「がんばった」

と、言うと、みんたが、

 「がんばったな」

と、適当に返す。

 すると春奈はゆうきの方を振り向いて、

 「がんばった言うてるやん」

と、言った。

 こいつ負けん気強いな。