冥王星と発光ダイオード

　昨夜のクローズアップ現代をご覧になりましたか？
　白色発光ーダイオードの権威は日本人であるにもかかわらず、製品ベースで韓国・中国に追い抜かれるという話でした。
　白色発光ダイオードは、最初ダメだと言われて、皆がやらない開発の仕方をしていた研究者がその、発光時間の長期使用ということで、逆転するという実話があり、現在は電球が切り替わってきています。
　さて、中国・韓国は、製品の開発にお金が掛かるということで、国家単位で開発しているということで、日本では民間に開発をゆだねていますから、遅くなります。
　あまり、国家が介入すると社会主義になってしまいますが、現在景気が悪い日本では民間の会社は開発費が少なく、手も足も出ないでしょう。
　ところが、冥王星は山羊座にあります。
　今までは、射手座にあったから、海外に頼るという方法が有効でした。
　事実、海外の金が入るように工夫したはずです。
　ところが、冥王星が山羊座に入っている間は問題があります。
　射手座の力も残っていますから、海外からの資金も有るでしょうが、勢いは少しずつ落ちていくと思います。
　冥王星が山羊座にあるうちは、山羊のパワーを利用したいものです。

明日は七夕

　雨が降って、色々と災害が起こっています。
　ゲリラ豪雨というのが有るみたいです。
　さて、子供のときは七夕を楽しんだものです。
　牽牛星と織女星というと、故西川　満の算命術です。
　「人間の星」の作者です。
　一般に読まれた人間の星以外に、人間の星の他に、サブタイトルがついた物がいくつか有るようです。
　天中殺・地沖殺・人中殺の三つが有って、このうちの天中殺が大ブームになりましたね。
　
　最近は、沖縄推命など、６０干支の名前を本来の名前を換えて沖縄の産物に変えたりする方法をとっていますが、故人は、変通星を星座の名前に変えていました。
　なかなか綺麗です。
　五車星、北斗、南斗、ホクラクシモン、昴、織女、牽牛、天狼、大火、北冠など、カタカナの名前も、デネブ・リゲル・アルデバラン・・・。

求勝の干

　連日、サッカーの熱戦を見て、少々寝不足の日が続きましたが、今週は、虫食いの開催です。
　ドイツの若さと強さに瞠目します。

　奇門遁甲という方位の術では、このような勝負の方位が存在します。
　
　壬儀の方位ですが、持てる力が全て出ることを目的にした方位です。
　
　ただし、壬儀穴の場合は、「反智作用」が有るようですから、他の方位も使って、上手く効果が出るようにコントロールすべきでしょう。

　入学試験の場合など、前もって充分知識を習得していて、当日、無駄なことを考えないで、実力を出し切る。

　最初に反智作用を出ていると試験勉強が出来ないことになります。

　方位は生兵法は危険です。

社内共通語

　「楽天」の社内共通語は英語だそうです。
　日本に有りながら、英語で話す。
　冥王星の力に逆らって、国際化という方向に行きます。
　また、冥王星の順の力に抵抗の力が強くなったと考えます。
　一時的に、射手座のパワーは上がると考えます。
　たとえば、サッカーとか。
　長く続かないで、一時的に、今まで効いてきた星の力が再度強くなります。
　投資とか、雇用とか、盛り返しが有ると思いますが、一時的なものか、もう少し長いものか、時代のものか良く見極めてください。