SACのなかま

SACの情報です

生まれた日の・・

2010-04-07 10:53:42 | 日記
 ついに、年、月、日ときて、日になりました。
 占星術だと、1年を365日にわけて、その日ごとに、言葉が出るサビアンなどがあります。
 太陽の位置で割り出しますから、毎年同じです。
 干支は、60日周期ですから、毎年ズレます。
 日の干支を基に占うのは、評判が良いみたいです。
 三命方象こと、故増永 篤彦氏が日の干支を使って、個性・相性などを論じられていました。
 京都大学を卒業した占い師ということで、東大出の占い師と比肩していました。
 関西は、四柱推命が強く、東京は気学が強いと性格が出ていますね。
 日を基に、月、年との関係を、親や社会に見立てて、色々と観測していく、ここまでくれば、運命学らしくなってきます。
 

まだ先です

2010-04-07 07:38:25 | 日記
 昨日、吉祥寺に行ってきました。
 残念ながら、まだまだ改装中です。
 駅ビル「ロンロン」と言っていた所は、「アトレ」と名前を換えて、リニューアルオープンといっても、一部のオープンであって、非常に寂しいものでした。
 伊勢丹も無くなって、しばらく待ってないといけませんね。
 でも、「アトレ」のパン屋さんは、全商品売付けて完売していました。

生まれ月の・・

2010-04-07 01:29:23 | 日記
 生まれ月が重要なことは、色々とご存知でしょう。
 小さな冊子で、各星座の名前をつけて、売られていると思います。
 最近は、九星のもあったかもしれません。
 太陽の位置を基にしたわけですから、中々威力があるみたいです。
 また、淘宮では、胎月を基にしていますが、生まれ日から210日逆算するわけです。
 干支の支の方に蔵干というのがあっ、支の性質を干で表し、共通の力を見て強弱を分析するわけです。
 生まれ年による分け方の12倍ということになりますが、それでも足りないとう人も居るわけです。
 15日づつ分ければ、24種類になりますし、月の満ち欠け、星座の位置を使えば二十八になったりもします。
 細かく分けるのも良いですが、あまり細かく分けると、共通項が足りなくなって、分類が難しくなってしまいます。
 

生まれ年の干支

2010-04-06 07:11:46 | 日記
 2月4日を区切りに、1年が変わります。
 年の干支も変わっていきます。
 同級生、同窓生はだいたい同じになると言うことになります。
 若い人は、皆が同じになってしまうので、そんな運命はおかしいと考えます。
 でも、生まれ年の干支による占いは知っておくべきでしょう。
 生まれ年の九星も同じになりますが、それも同じように考えてください。
 干支と九星では、得意とする部分がありますから、それと、あくまでも、生まれ年だけの共通項ですから、限界があります。
 さて、干支のうち、干のほうは、10年周期ですし、支の方は12年周期で、九星は9年周期です。
 七五三は、七は支が対中で180゜になります。
 五は、三合で120゜になります。
 三は90゜を表したものと考えます。

 卒業、その他もだいたい重なるとおもいます。
 九星なんかは、天命殺と厄年が完全に重なってきます。
 ですから、生まれ年の干支・九星が悪い位置にあれば、その年生まれの人は全部悪くなるわけですか、全部悪くなるということは、体質が変わるとか、社会的責任がかわるとか年金が始まるとか、そういうことかと考えて、次に進むわけです。

晴耕雨読

2010-04-05 23:46:18 | 日記
 命理というのは、人の運命を観るときに使う占術です。
 人の人生とか、運命、宿命、命運、性格、六親など、調べていきます。
 占卜は、事件や、出来事を占いますから、何時を起点にするかに色々と意見が分かれます。
 命理は、生まれた日時を基に色々と占います。
 気学は、生まれ年の九星とか、姓名判断は名前で観るとか、例外はありますが、姓名判断は相学で命理でないという分類もあります。
 気学は、目的が違っているわけです。
 生まれた日と時間、生まれた土地、などでハッキリ決めると、それを基に、後から何回でも占えるわけです。
 ところで与謝野さん、自民党を離党しましたね。
 新党はできるのでしょうか?

雨はじまり

2010-04-05 09:16:37 | 日記
 桜が咲くと、雨や風が吹きますね。
 4月の節変わりは、雨から始まりですね。
 さて、今週は、風水・占卜と続きましたから、命理にしましょうか。
 Stargazer研究会のとき、紫薇斗数の入門書を聞かれました。
 推薦の最初の本は、佐藤文栞さんの本を紹介しました。
 ところが、原書房の目録には、少々値段が高い、入門書の後、次という本ばかりが載っていました。
 もう、古本しかないかもしれませんが、紫微になった文王の長男の話がのっていました。
 あの話の部分は、他の入門書には載っていませんが、大事な部分です。
 殷王朝の滅亡期の活躍した人物が星になったことになっていて、象意を覚えるときも、丸暗記ではつかいにくいはずです。
 そして、史記を読んだり、小説を読んだりしているうちに、その時代の知識が増えて、無理なく占術が身につきます。

占卜の話8

2010-04-02 06:35:08 | 日記
 太公望は、文王・武王の軍師で、功績によって斉の王さまにされたといいます。
 諸葛孔明は、劉 元徳の側近で、最期に宰相となって、政治に名を残しました。
 安倍晴明は、陰陽師で、藤原道長のガードマンで、政治には関係しなかったのではないでしょうか。
 さて、食神・傷官・比肩なんていう言葉が出てくるとしたら、子平とか、四柱推命でしょうから、六壬ではありませんね。
 星平というのが、残っているようですから、当時の陰陽師が知っていても不思議はありません。
 星平と言うのは、ホロスコープと四柱推命を合わせたような占術で、陰陽師の天文博士の知識がないと、星図も作れなかったと思います。
 貴族の子息の星図作りが、陰陽師のアルバイトだったのではないかと思います。
 なお、四柱推命等で悪く出た場合ですが、当時は「神頼み」のオンパレードだったでしょう。
 平安や奈良の時代に、色々と神社・仏閣があったでしょ。
 皆が、荘園を持っていたか、荘園を治められたかと思います。
 一部を除いて、貴族からの寄付のはずです。
 星平や四柱推命で悪い部分が出て、貴族が開運の為に、神社・仏閣を建ててくれるわけです。
 ということは、平安・奈良の文化に陰陽師は貢献したわけですね。
 私たちも、陰陽師や僧侶の方々が寄付してもらった公園などの桜を楽しみに行きましょう。
 東京は満開らしいです。

占卜の話7

2010-04-01 14:22:27 | 日記
 六壬という占術があります。
 安倍晴明が使ったという話です。
 紫薇斗数には、天機星・太公望。奇門遁甲には諸葛孔明。
 そして、六壬には、安倍晴明ということにしましょう。
 さて、六壬というのは、干支術です。
 壬は、水を意味しますが、万物は水から始まるから壬を使っているのです。
 甲乙丙・・。で甲から始まりそうですが、実は壬から始まっているわけです。
 六壬は、西洋占星術と干支術のあいのこみたいと言われます。
 最初に、月と時間を観て、ズレがどのくらいあるかを決定し、次に日の干支をみて、天干を十二支にもどし、ずれた数だけ動かしてみて、四課をみて、そのうちのどれかをとって、三伝の最初の1つを割り出し、残りの二伝を割り出します。
 例外が4割ぐらいあって、例外になるかならないかで、1つの原則が成り立ちます。
 例外でない時は、普通の常識どおり。
 例外の場合、どういう形かで流れが違ってくるということです。