緊急事態宣言も、地方の都市では解けるかもしれないようです。
東京はまだ駄目ですね。
さて、奇門遁甲命理、日盤を使うから流行らない。ですが、有効的な使い方があるのです。
だけれど、それはまだあとにして、命宮についての話です。
命宮は大事なポイントです。
また、奇門遁甲の命理は、出生時間不明の時に使うという事になっています。
的中という事については、四柱推命や紫微斗数、西洋占星術(ホロスコープ)などを使った方が良いとされています。
時間を使った占術の方が良いのは自明の話です。
その時間を割り出すときにも奇門遁甲を使ってより分けるという方法があったりします。
とまれ、今日は命宮の出し方です。
気学では、本命星を中心に、色々と追いかけていきます。
遁甲の生まれ年から、星や干支をみて追いかける方法があります。
気学と同じように見ます。
本命星が何処にあるかですが、気学と同じように見て位置を割り出しても、同時に回座する他の天盤・地盤・八門・九星・八神の配合象意で年周りを解読する方法です。
同会・被同会というやり方もあります。
説明は省きます。
そして、よく使われたと感じるのが、傾斜というやりかたです。
生まれ月の九星盤から、本命星の位置を観て、どこにあるかで傾斜宮がでて、傾斜宮を命宮とする方法です。
また、生まれ日の盤に本命星・月命星の位置をみて命宮とする方法です。
これらの方法では、真ん中に星が来た時に、男は乾、女は坤にするという話になっています。
大きく分けての気学の応用の物ですからまだあるかもしれません。
次は四柱推命の流れでしょうか、生まれ日の日干を基に9つのマスの天干との変通分類を行って、色々とみていくという方法です。
時間が不明の時は、この方法も興味深いわけです。
気学の定位盤で財産・結婚・旅行など色々とみる方法と、天盤と日干とで、財は正財・偏財の宮、職業は正官・偏官など、学問・名利は印星とみていく方法があるという事です。
そして、容気法というのがありましたっけ。
故武田考玄の奇門遁甲玄儀という本の後ろの方に、外見で時間を割り出して、紫微斗数の盤も組み合わせて占う話が載っていました。
この話は、まだ続きます。
ここまでの話を基にする続きです。こんな方法もあるんだと色々とみておいてください。
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