SACのなかま

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吉凶成敗についての続き

2009-12-30 02:01:52 | 日記
 所要から戻って、続きです。
 吉凶悔吝でしたね。
 吉凶の間で、悔は現状は良くないが、だんだんと吉に向かっていく傾向、吝は逆に悪くなっていく傾向です。
 成敗を見る場合、事件の成否を見るわけですから、占卜で占うのが一番スッキリします。
 ところが、ハッキリしない場合も有ります。
 命理の術を使う場合、完全に出ている場合は、そのとうりですが、小さな瑣末なことは、占卜でみるわけです。
 ところが、占卜と命理の混合の結果が相に出る場合が有ります。
 顔にハッキリ出た場合、手にハッキリでた場合、たいていは的中します。
 たいていはと言うのは、相に出てから回避する時間が有るわけです。
 占星術は占卜と命理の間の角度・かかわりを見れるわけです。
 占的が卦に出ていない場合、凶としますが、心易を同時に行って、かかわりを考えてみるという方法が有るはずです。
 吉凶成敗になにが適しているかといえば、鉛筆ころがしでしょう。
 あたるかどうかは別です。
 単純なものほどハッキリでます。
 よくあたるかどうかは、人・時によります。
 細かく知るには、色々な占術を使ってください。
 占うための要素、情報によって、使えるものや、使えないものが有ります。
 現実的な問題は、テキストや本とちがって、不明なことや、解らないことが多いところで占うわけです。
 顔を見て、気色・画相がわかる場合は良いですが、会わずに生まれ年だけで占わなければいけない場合もあります。
 易の場合、同じ事を占ってはいけないというルールがありますが、同じことをもっと細かく占うために、同じことに付随したことを占うことが許されています。
 ということで、よろしいでしょうか。

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1 コメント

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奥が深いですね (カイジ)
2009-12-30 11:16:30
丁寧な解説、ありがとうございます。
仕事の事象(売上 入金等)を占うと易はかなり当たり、さらにタロットの週別も相当な確率
であることを体験しています。
また続きを楽しみにしています。
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