SACのなかま

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プラトン周期と

2014-01-23 15:21:50 | 日記

 年賀状に、宝瓶宮時代の質問がありました。

 少々ね時間的には古いと感じましたけれど、知らないと調子が悪くなりそうな問題です。

 プラトンというのはギリシャの哲学者でソクラテスの弟子と言われています。

 紀元前500年より前ではありません。

 だいたい、東洋では諸子百家の時代と大体重なるのではないかという時でしょう。

 大事なことは、キリスト教より前の話ということです。

 星の位置が同じになると星図が同じになって、歴史も現象も同じになって、

 映画のフィルムの巻き戻し、繰り返し上映のようになるという考えがありました。

 ピタゴラスなども、プラトンよりも前であったこともあり、数学も発達していたのでしょう。

 水・金・火・木・土・太陽・月の位置が同じところに戻ってくる周期を36000年と計算したわけです。

 天・海・冥はそのころ観測されていませんから、7天体の周期を出したわけです。

 やく、2000年で、宮が移り変わるとか、歳差運動のずれで1宮が終わると言われていて、時代が変化すると考えられています。

 キリスト教の時代が双魚宮の時代と言われているのですが、だいたい2000年以上経ったのだから、宝瓶宮の時代に突入しているのではないかということです。

 1980・1990年代では、いつか、いつかというのでだいぶ話題になりました。

 キリスト教の文化も、地動説をやっと認めたり、人類が月に立った事実をみとめたりで、怪しいところが出てきているわけです。

 進化論みたいに、こういう説もあるという事にするのはいいとして、事実を認められないのは、水瓶座の時代にはふさわしくないわけです。

 アポロの話とか、いつの話という事になってしまいますが、なんとなく時代を感じてもらいたくもあります。