第11室は、個人のホロスコープでは、友人などを見るのに使います。
マンディーンでは議会を見ます。
その第11室に冥王星が有ります。
冥王星は変革の星ですが、その冥王星が惑星から外れるというと、変革・革命は厳密な意味でなくなったということなのでしょう。
階層が無くなってということです。
現実にはあるかもしれないが、はっきり見える形で線引きされていて、人数・人口もそれなりであるというわけです。
かなりの少数が大多数を支配する場合は、如何なのかとも考えられますが、クーデターと革命はちがいますから。
さて、議会の変革というと、議席の問題でしょう。
また、民主党の力が弱くなって、議会での実際の勢力に大幅な変動が起こっているとか、起こると考えられます。
幸いなことに、凶角の惑星はありませんから、派手なことはないでしょう。
過去の記録では、大物議員が引退したり、帰星したりしたことがありました。