易に不測の妙ということで、タロットにも不測の妙がありそうだという話が出てきました。
易の色々な話や見方が、タロットの使い方のヒントになるかもしれません。
易は八卦というのが有りますが、太極から両義、四正から八卦と倍・倍と増えていきます。
元素が組み合わせによって、八種の象になるわけです。
タロットも最初に混ぜられ、きられますが、カードに上下ができます。
次に、順番に従って、ケルト十字だとか、黄道12宮とかに配置されます。
易の場合は、老陽・老陰が変化しますから、相が変わったりします。
カードは普通は靴のカードを加えて、全体を変えてしまうことはしません。
易は変化前と変化後を見たりするわけです。
易の悪いところは、吉・凶には厳しいけれど、具体性がないことです。
易経を使うという方法もあって、象意・彖伝の文字を使って、ハジを行なうという方法が有ります。
タロットも、絵柄をみて、描かれている絵に、どんな器具が有るかで、現象を細かく見る方法が有るわけです。
易の卦が出来たならば、上卦・下卦だけでなく、2・3・4爻で、八卦をつくったり、3・4・5爻もみたり、色々と隠れている卦を探したりするわけです。
タロットだって、過去の時点をいくつも分けて考えるとか、未来を現在に置き換えたりして、傾向からその先を見たりもできます。
普段は行ってはいけないことも、色々と研究してヒントを探してください。
ただし、きちんと切り替えてやることです。
間違った癖をつけると、つまらないミスがでたり、時間が掛かったりしますから。