SACのなかま

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易の話(シーズン2の2)

2009-09-27 07:13:47 | 日記
 「易」という漢字の話です。
 この字の上の部分は「日」で間違いないのですが、下の文字「勿」は「月」を現し、日月になり、天地の理を表すに通じるという説があります。
 易が森羅万象の理を表すようでカッコいい説です。
 もうひとつ、象形文字までさかのぼると、日の部分は○に点が中に入っていて、「勿」の部分は、「豕」を横にしたような感じになります。
 「豕」は獲物を吊り下げた形でしょう。
 要するに蜥蜴(トカゲ)になるわけです。
 日月とトカゲでは「月とスッポン」みたいですが、
 トカゲというのも色々と色が変わるものです。
 干支の12支を考えて、12色にも変わるトカゲとなると・・・。
 お分かりですね。
 と次回に続く。